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連載
440うどんすくい成功!!
料理人さんがうどんを流すのを、じっと目を離さずに待つ僕。先に動いたのはフェニック達の方でした。ミルクのうどんが流れてきた!!って言葉に、思わずそっとを見ちゃった僕。うどんは水の流れに乗って、どんどん下へ流れていきます。
ただドラック達の方も、見た目より流れは早くなかったです。少ししか水が流れていないからかな? こう、ゆっくり、でもしっかりと下へクルクルと、雪の山を回りながら流れて行って。
『もう少し…、もう少し…、今だ!!』
フェニックが素早い動きでうどんへ手を伸ばして、サッ!! シュバッ!! シャァッ!! 見事うどんをキャッチ。そのまま自分のお椀にうどんを入れました。フェニック、最初のうどん成功です! みんなでフェニックに拍手。
『わぁ、ちゃんと取れた!! ねぇねぇ、先も食べて良い?』
フェニックが聞いてきたからみんなで頷くと、とってもニッコリになったフェニック。とりあえずそのまま2回目までは、どっちのお汁もそのまま食べて、その後に入れる具を選ぶって事で、そのままうどんを食べるフェニック。ちなみに1回目はお醤油のお汁の方です。
モグモグしっかりと噛んで食べるフェニック、そして感想を待つ僕達。
『モグモグ、モグモグ…』
「…………」
『モグモグ…、ゴクンッ!! ………美味しい!! もちもち、ツルツル、冷たくてとっても美味しいよ!!』
その感想を聞いた途端、みんなの流しうどん再開です。僕はもう1回、自分の雪の山の方に集中。料理人さん、ゆっくり流してね、ゆっくりだよ。
料理人さんがゆっくりと、うどんを掴んでいる道具を下げて、うどんが水についたのを確認するとうどんを放しました。スルスルスル、するるる~。わわ!? フェニックの時よりも早くない? でも取らなくちゃ!
うどんが自分の目の前まで流れてくるのを待ちます。そして数秒後、ついに僕の前にうどんが。僕は思い切り手を動かして、うどんに向かって手を伸ばしました。そしてうどんにフォークを刺すと、サッ!!と手を上げます。
「ちゃあっ!!」
ツルツルつるんっ! 取れなかったうどんが、そのまま下へ流れていきます。でも僕は今それどころじゃなくて。
「ジョーディ、さぁ、お椀に入れるんだ!」
「ちゃ!!」
僕は急いでお椀にうどんを入れます。どっちのお椀なんて気にいている暇はなくて、とりあえず目についた方のお椀にうどんを入れて。そして思わずじっとうどんの入ったお椀をじっと見ちゃった僕。
「………ちゃ」
「ジョーディ、凄いじゃないか! 初めてでよく取れたな!!」
取れた、始めての流しうどんで。うどん取れた…。
「にょおぉぉぉ!!」
僕はバッ!!と手を上げます。そうしたらバシッ!!っていういつもの音に、『いてっ!!』っていう、いつものパパの声、そして僕の手にはジ~ンという痛みが。うん、たぶんいつものやつ。
僕は振り返ってパパを確認。ほらやっぱり、パパが僕の手にぶつかってきたんだよ。パパ、気をつけないとね。と、今はこっちだよ。
流しうどん初挑戦の僕。流れてきたうどんは3本だったんだけど、2本は取れないで、そのまま下へ流れているいっちゃいました。でも、1本はしっかりとすくうことに成功したんだ。
「ジョーディ、やったね!!」
「にちゃ! ちゃあよぉ!!」
「ああ、その流れたうどんは私の方へ入れてくれ。どうせ何回も流れ落ちるだろうからな。私はそっちをもらうよ。ジョーディにはなるべく取らせてやりたいからな、全部食べていたら、すぐにお腹おっぱいになってしまうだろう。それにしても、おぅ、痛い。振り返っての、私の確認は一瞬だったな」
「ふふふ。きっと、またあなたが、自分からぶつかってきたと思ったんでしょうね。そんな感じの目をしていたわ」
「はぁ。しかし、よく初めてで取れたな」
「本当ね」
「ジョーディ、どんどん流してもらうから、どんどん食べないと」
そうだ! これで終わりじゃなかったんだ。順番にうどんを流してもらうんだもんね。よし、僕はまず最初のうどんから。
僕が入れたお椀は、白っぽい、クリーム色ぽいお汁が入っているお椀でした。フォークを使って…、つるっ! フォークを使って…、つるっ! フォークを使って…、ふぅ、ようやくすくえた。さっきは1回でできたのに何で? と、とりあえず食べなくちゃ。
パクッ!! もっ、もっ、もぎゅもぎゅ、ごくんっ!! …お、美味しい!! フェニックの言った通り。もちもちでツルツルで冷たくて、とっても美味しいよ!!
「ちゃあ!! うまちゃあ!!」
「うんうん、美味しいでしょう。よし、今度は僕だ!」
僕が食べている間の、お兄ちゃんがうどんをすくいます。お兄ちゃんはもう慣れてるから、ちゃんと全部のうどんをしっかりとすくっていました。ママはもちろんね。その間に僕はすくったうどんをしっかりと食べて。パパがすくうのを待とうとしたら。
「ジョーディ、パパはお前の後で良いから、次はジョーディがすくいなさい」
って。あのね僕、さっき嬉しくて、パパ達がさっき話していたことを聞いていなくて。それからパパが僕の取り損なったうどんを、食べているのに気づかなかったんだ。だからありがとう、やった! って思ってたんだけど。
パパ、僕の取り損ないうどんばっかりで、ごめんなさい。次はもっと頑張るから、パパもちゃんと、後でうどんをすくってね。
でもこの時は、そんなこと気にいていなかったらから、すぐに次の準備をした僕。2回目のうどんを流してもらって、2回目も半分成功しました。
そして僕が2回目を成功させた時、隣から歓声が。ホミュちゃんが完璧な成功をしていたんだ。
うどんは3本流れてきたみたいなんだけど、クチバシと両方の足で、しっかりと3本うどんを掴んでいたんだ。そしてそのまま飛んで、1本は醤油のお汁に。1本は白っぽい、クリーム色ぽいお汁に。残りの1本は両方に入れたんだよ。こう真ん中からちょうど半分ずつね。
それを見て、みんながまたまた拍手、僕も拍手。長いうどんを操って、しっかりとお椀に入れたホミュちゃん。しかも1本は半分ずつ入れるなんて。あ~、流しうどん楽しいなぁ。
ただドラック達の方も、見た目より流れは早くなかったです。少ししか水が流れていないからかな? こう、ゆっくり、でもしっかりと下へクルクルと、雪の山を回りながら流れて行って。
『もう少し…、もう少し…、今だ!!』
フェニックが素早い動きでうどんへ手を伸ばして、サッ!! シュバッ!! シャァッ!! 見事うどんをキャッチ。そのまま自分のお椀にうどんを入れました。フェニック、最初のうどん成功です! みんなでフェニックに拍手。
『わぁ、ちゃんと取れた!! ねぇねぇ、先も食べて良い?』
フェニックが聞いてきたからみんなで頷くと、とってもニッコリになったフェニック。とりあえずそのまま2回目までは、どっちのお汁もそのまま食べて、その後に入れる具を選ぶって事で、そのままうどんを食べるフェニック。ちなみに1回目はお醤油のお汁の方です。
モグモグしっかりと噛んで食べるフェニック、そして感想を待つ僕達。
『モグモグ、モグモグ…』
「…………」
『モグモグ…、ゴクンッ!! ………美味しい!! もちもち、ツルツル、冷たくてとっても美味しいよ!!』
その感想を聞いた途端、みんなの流しうどん再開です。僕はもう1回、自分の雪の山の方に集中。料理人さん、ゆっくり流してね、ゆっくりだよ。
料理人さんがゆっくりと、うどんを掴んでいる道具を下げて、うどんが水についたのを確認するとうどんを放しました。スルスルスル、するるる~。わわ!? フェニックの時よりも早くない? でも取らなくちゃ!
うどんが自分の目の前まで流れてくるのを待ちます。そして数秒後、ついに僕の前にうどんが。僕は思い切り手を動かして、うどんに向かって手を伸ばしました。そしてうどんにフォークを刺すと、サッ!!と手を上げます。
「ちゃあっ!!」
ツルツルつるんっ! 取れなかったうどんが、そのまま下へ流れていきます。でも僕は今それどころじゃなくて。
「ジョーディ、さぁ、お椀に入れるんだ!」
「ちゃ!!」
僕は急いでお椀にうどんを入れます。どっちのお椀なんて気にいている暇はなくて、とりあえず目についた方のお椀にうどんを入れて。そして思わずじっとうどんの入ったお椀をじっと見ちゃった僕。
「………ちゃ」
「ジョーディ、凄いじゃないか! 初めてでよく取れたな!!」
取れた、始めての流しうどんで。うどん取れた…。
「にょおぉぉぉ!!」
僕はバッ!!と手を上げます。そうしたらバシッ!!っていういつもの音に、『いてっ!!』っていう、いつものパパの声、そして僕の手にはジ~ンという痛みが。うん、たぶんいつものやつ。
僕は振り返ってパパを確認。ほらやっぱり、パパが僕の手にぶつかってきたんだよ。パパ、気をつけないとね。と、今はこっちだよ。
流しうどん初挑戦の僕。流れてきたうどんは3本だったんだけど、2本は取れないで、そのまま下へ流れているいっちゃいました。でも、1本はしっかりとすくうことに成功したんだ。
「ジョーディ、やったね!!」
「にちゃ! ちゃあよぉ!!」
「ああ、その流れたうどんは私の方へ入れてくれ。どうせ何回も流れ落ちるだろうからな。私はそっちをもらうよ。ジョーディにはなるべく取らせてやりたいからな、全部食べていたら、すぐにお腹おっぱいになってしまうだろう。それにしても、おぅ、痛い。振り返っての、私の確認は一瞬だったな」
「ふふふ。きっと、またあなたが、自分からぶつかってきたと思ったんでしょうね。そんな感じの目をしていたわ」
「はぁ。しかし、よく初めてで取れたな」
「本当ね」
「ジョーディ、どんどん流してもらうから、どんどん食べないと」
そうだ! これで終わりじゃなかったんだ。順番にうどんを流してもらうんだもんね。よし、僕はまず最初のうどんから。
僕が入れたお椀は、白っぽい、クリーム色ぽいお汁が入っているお椀でした。フォークを使って…、つるっ! フォークを使って…、つるっ! フォークを使って…、ふぅ、ようやくすくえた。さっきは1回でできたのに何で? と、とりあえず食べなくちゃ。
パクッ!! もっ、もっ、もぎゅもぎゅ、ごくんっ!! …お、美味しい!! フェニックの言った通り。もちもちでツルツルで冷たくて、とっても美味しいよ!!
「ちゃあ!! うまちゃあ!!」
「うんうん、美味しいでしょう。よし、今度は僕だ!」
僕が食べている間の、お兄ちゃんがうどんをすくいます。お兄ちゃんはもう慣れてるから、ちゃんと全部のうどんをしっかりとすくっていました。ママはもちろんね。その間に僕はすくったうどんをしっかりと食べて。パパがすくうのを待とうとしたら。
「ジョーディ、パパはお前の後で良いから、次はジョーディがすくいなさい」
って。あのね僕、さっき嬉しくて、パパ達がさっき話していたことを聞いていなくて。それからパパが僕の取り損なったうどんを、食べているのに気づかなかったんだ。だからありがとう、やった! って思ってたんだけど。
パパ、僕の取り損ないうどんばっかりで、ごめんなさい。次はもっと頑張るから、パパもちゃんと、後でうどんをすくってね。
でもこの時は、そんなこと気にいていなかったらから、すぐに次の準備をした僕。2回目のうどんを流してもらって、2回目も半分成功しました。
そして僕が2回目を成功させた時、隣から歓声が。ホミュちゃんが完璧な成功をしていたんだ。
うどんは3本流れてきたみたいなんだけど、クチバシと両方の足で、しっかりと3本うどんを掴んでいたんだ。そしてそのまま飛んで、1本は醤油のお汁に。1本は白っぽい、クリーム色ぽいお汁に。残りの1本は両方に入れたんだよ。こう真ん中からちょうど半分ずつね。
それを見て、みんながまたまた拍手、僕も拍手。長いうどんを操って、しっかりとお椀に入れたホミュちゃん。しかも1本は半分ずつ入れるなんて。あ~、流しうどん楽しいなぁ。
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