【完結予約済】偽りのセオドア―理想の聖職者として振る舞っていたら、なぜか学園最強のカリスマに気に入られ、魔力酔いでどろどろに溶かされました―

「女神様、ごめんなさい。俺は今、感謝の祈りを捧げながら、不純な熱に浮かされています」

全寮制の男子校、クレイベッジ王立魔術学院。

「家柄」だけは最高級だが、実力は平凡以下の16歳、セオドア。5年ぶりに空席だった名門『ネフリティス寮』の寮長に抜擢された彼は、八重歯を隠し、一人称を「僕」に変え、理想の聖職者の卵を演じることで自分を縛り付けていた。


そんな彼を、甘く不穏な「煙」で毒したのは、学園一の実力者でありながら最悪の生活態度を誇る4年生の暴君、ジュストだった。

お互いの魔力が混ざり合い、脳が溶けるような熱。
セオドアは知っていく。信心深い自分を笑いながらも、誰よりも「暖かな生活」に飢えているジュストの孤独を。

そして、祈りではなく、その不純な身体の繋がりだけが、自分の奥底にある渇望を癒せるのだということを。


【偽りのピュアな後輩】×【学園最強のカリスマ】
――正しい僕を壊したのは、煙の香りと、不純な魔力酔いでした。

不純で聖なるラブストーリー。


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(全62話・完結まで、投稿予約完了済み)
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