純白の王子妃だった君へ
女性の婚姻が許可される18歳になった当日、上機嫌の父に呼び出される。
父から告げられた輿入れ先は第三王子殿下。
血気盛ん。勇猛かつ獰猛な剣士でその名を知らぬ者はいない程の無慈悲な冷徹な王子。
同時にその逞しくしなやかな体は一夜限りの逢瀬で女性たちを悦ばせる。
幾多もの縁談を断ってきた第三王子が直々に望んだという婚姻。
断る術も理由もなく第三王子の元に嫁いだエンジェリーナを待っていたのは多くの愛人に囲まれた第三王子セドリック。
初夜こそ寝台は共にしたが、並んで横になるだけで指一本触れてこないセドリック。
2,3か月に1度だけ夕食をともにするだけの夫婦関係。交わす会話も少なく静かな食事室。
純白の王子妃と呼ばれ王子宮で冷遇されるエンジェリーナ。
支えは幼い頃からの侍女シンディと幼馴染の護衛騎士フレデリック。
正式に妾妃とされた女性はいないけれど数人の愛人たちが女主人の顔をして闊歩する王子宮。
1人の愛人がセドリックの子を身籠ったと聞かされるエンジェリーナ。
自分はどうしてここにいるのだろうと気を病み、床に伏せってしまう。
王都から離れた離宮で静養をする事になり、穏やかな日々を過ごしている所にセドリックが見舞いに訪れる。
3年経てば王族との婚姻でも白い結婚が認められると聞いたエンジェリーナは見舞いに来たセドリックに離縁を告げるが怒りで我を忘れたセドリックは乱暴にエンジェリーナを抱いた。
我に返ったセドリックは「すまない。こんな筈では無かった」と言い残し離宮を後にする。
数日経った夜、離宮は侵攻を企む隣国の兵士に囲まれ奇襲をされる。
逃げまどう使用人たち。エンジェリーナを庇ったシンディはその場で絶命をしてしまった。
フレデリックは背と腕を負傷しながらもエンジェリーナを連れて離宮を出た。
駆け付けたセドリックはエンジェリーナの部屋で絶命しているシンディを見て怒りに狂う。
かろうじて逃げ延びたエンジェリーナとフレデリックは‥‥。
そしてセドリックは‥‥。
※話の都合上、少々残酷な描写があります。
※作者都合のご都合主義です。
※リアルで似たようなものが出てくると思いますが気のせいです。
※架空のお話です。現実世界の話ではありません。
※爵位や言葉使いなど現実世界、他の作者さんの作品とは異なります(似てるモノ、同じものもあります)
※誤字脱字結構多い作者です(ごめんなさい)コメント欄より教えて頂けると非常に助かります。
※頑張って更新します。
すごーい!
エンジェリーナの一人勝ち?
しつこく「王子妃として」って言った裏にはそんな決意が隠されていたのかー。すごい策士。
子どもはセドリックを父親と認識はしていても、決して「父」とは呼ばない。
「王太子が即位してセドリックが臣籍降下したから、自分ももう王子妃じゃないから離婚しましょ?」って強い。最強。
セドリックの執着だけでエンジェリーナを縛り付けて、エンジェリーナの幸せがそこにない事もわかっていてもなお、自分だけが満足する事を選ぶという。
悲しいけど、恋は1人でも出来るけど、恋愛は1人じゃ出来ないんだよね。
あと何年か経ったら、成長した娘に「いい加減諦めろ」って諭されるんじゃないかな。
そしたら目が覚めないかな?
いいお話でした。
ありがとうございました。
コメント失礼します。
完結おめでとうございます
それぞれの想いがこんがらがって立場も絡んで、と毎日更新を楽しみにしてました
シャルローゼのセドリックの呼び方や最後の言葉の理解がまだ完璧にはできてないのですが、とても考えさせられるなぁと感じました
皆が形は違えども幸せだと言えるように生きていける事を願っています
素敵な作品をありがとうございました!
やっぱりセドリックは好きになれなかったなぁ。
フレデリックが名前を考えたシャルローゼが
屑を殿下呼びし、お父様と呼ばなかったことで
フレデリックがエンジェリーナのお腹をなでて
可愛がってたのが報われたと思うようにする。
続きが早いので楽しめました。
お疲れさまでした。
セドリックいい加減諦めて離縁してくれないかな。
そうしたらフレデリックと会えるのに。愛人になってしまうけど。
ゆくゆくは弟の子供にでも伯爵を継がせたら、托卵妻とは離縁して、
エンジェと結婚して二人で死ぬまで寄り添えるといいな。
最後は娘を置いて出てっちゃったよ。
王子妃卒=母親も卒なの??
フレデリックも嫁と別れない限りは再婚も出来ないしなぁ。
てか、妊娠中にキス(不貞)したんだし、最終的にはエンジェリーナの思うままになって終わったよw
完結お疲れ様&ありがとうございます
残念な婚約者~の結末もあったんで、フェリックスの独り勝ちかなぁ、って思ってたんですが・・・なんかある意味、想いの勝ちって感じですね。
身体を手に入れても心はあげません。女は強いですね。
それでもセドリックは、諦められなかった、父親として認められなかった。
娘は今はわからなくても、年とったら色々わかりますよね、どうなるんでしょう。
ギャグ系のお話も、今回や残念な~のような心が揺さぶられるような話、どちらも惹き付けられちゃいます。
今回も素敵な作品、ありがとうございました
エンジェリーナが強くなってて良かった。
子供まで「殿下」呼びなんて第3王子ざまぁ〜(でもどうしてそうなったの??)
閨事の後で目の前で避妊薬・確かに王子妃では離婚しないとは言ってたな〜と後で思ったけど、その展開も凄くスッキリさせて貰えました。
読ませて貰えてm(_ _)m
実の父親なのに殿下呼ばわり🤣。最後、結局離縁したのね。王子じゃなくなったから😂。確かにハッピーエンドではないかな。誰が幸せになったんだろうって感じ。上手い事やったお股の緩いフレデリックの妻だけじゃない?😅。あっ、王子から離れられたか(笑)。フレデリックとくっつく訳でもなく、最後独り身とは😅。
フレデリック~~~😭😭😭😭😭
エンジェ~~~😭😭😭😭😭
確かに兄や侯爵家、フレデリックと伯爵家を守るには、こうするしかなかったのでしょうが………😢😢😢
ある意味ハッピーエンドのような、誰も幸せにはなっていないような……
完結おめでとうございますm(_ _)m
色々考えさせられる作品でした。
完結お疲れ様でした。
ハッピーエンド?
どちらかと言えばメリバのような…
複雑な気持ちになりました。
普通に考えて選択した答は正しく
離れてもふたりの愛は永遠
老後一緒になれたら良いな
と
思わないとやり切れないです
完結おめでとうございます㊗️
一つ疑問だったのは、シャルローゼがセドリックのことをなぜ殿下としか呼ばなかったのか。ひょっとしてエンジェのお腹に中にいた時に、フレデリックが『お父さんだよ〜』と呼びかけていたことを覚えていて、フレデリックの声を父親だと認識しているのでしょうか。ちょっぴりホラー?(笑)
うん。なんだろう私個人の感想なのですが。
残酷なのに美しい、こうゆうハッピーエンドも好きです。
想像してしまった。
老齢の2人が、例え側にある事が無くても
視線を合わせ、お互い見つめ合っているそんなシーンを
想像してしまいました。
素敵お話しありがとうございます。感謝
お疲れ様でした。
完結お疲れ様でした。
本当に読む人次第のハッピーエンドでしたね。
うーん。。。フレデリックが一番不憫かな。托卵女にまんまと引っかかって、
あの女の子は後継ぎにはしないですよね。(ーー;)
セドリックは最後の最後にしっぺ返しを食らいましたが。
個人的にはハッピーエンドとは言えなかった気がします。
托卵さえなければ、ハッピーエンドだったかも。
体を汚されようと、心だけはずっとフレデリックだけを想い続けたエンジェリーナ。たとえ、本当の父親だろうが、絶対にお父様と言わせない強さ。
セドリックは、独りよがりで終わったか…あんだけ、自分勝手な人なんだからざまみろだな‼️
離縁した後にフレデリックも離縁して弟に爵位を譲って、2人で渓谷の時のように過ごしてもらいたい。
涙が何度も出そうになりました。
この結末で良かったと思います。
あと、投稿のスピードが最高です‼️
何度も確認して、「きたァー‼️」と思いながら読み進めました。
また次の作品を楽しみにしてます🙋
完結おめでとうございます。
毎日更新が楽しみでした。
どうしても私は王子にヘイトが溜まってしまっていて、毎日どうなるの(>_<;)?と心配してました。ヘイトは溜まりましたが、王子も含めてそれぞれのキャラが魅力的でした。結末は!?ってドキドキしながら読ませて頂いて、そうなったのか!!と見事な着地に驚いています。切ないけれど素敵なお話で、私は大好きです。ありがとうございました。
完結おめでとうございマス
まさに、読み取り方によって
十人十色なハッピーエンド(´-`)
更新をじっと待ち、
どうなることやらと
ヤキモキハラハラしてましたが
大満足の着地点でした!
次回作も楽しみです!
いつもありがとうございマス
完結おめでとうございます。
逃げ切れなかった以上、セドリックの所へ戻らざるを得ないだろうとは思いましたが、その先が「なるほど、そう来たか」「ある意味ハッピーエンド」と思いました。
もう一度初めから読んでみます。
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