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会社を出るのはいつも終電ギリギリで、
間に合わないことの方が多くなった。
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二十七歳の、同期の後輩。
「迎えに行きます」
「タクシーでいい」
「行きます」
来る。毎回来る。
何も聞かない。ただ来る。
それがいつからか、当たり前になっていた。
登場人物
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