君を夏が攫ってしまう前に、心に刻むバラードを
『退屈クラッシャーズ』というバンドで活動する小宮悠斗(こみやはると)、長谷川陽菜(はせがわひな)、柊修平(ひいらぎしゅうへい)、神崎鉄矢(かんざきてつや)の四人は、音楽プロデューサーであるDENJIが開催するオーディションに参加したが、陽菜が心臓病を患ってしまい、辞退しなくてはならなくなってしまう。
そのことを快く思わない視聴者から誹謗中傷のコメントが送られてくるようになり、バンドは解散することに。度重なる不運によって生きる希望を失くした陽菜に元気を与えたいと願うが、誹謗中傷のトラウマによってギターを弾けなくなってしまった悠斗は、具体的な方法を思い付かずにいた。
高校の入学式が行われる前日。公園でギターを弾く女の子に声を掛けると、彼女から自分が幽霊だという話を聞かせられる。しかも、幽霊になる前の事を何一つ覚えていないのだという。さらに、悠斗のトラウマの克服を手伝う代わりに、記憶を取り戻す手伝いをしてほしいと幽霊から頼まれてしまい――!!
最愛の人の心臓が止まるよりも先に、退屈な日常を壊せるか?
そのことを快く思わない視聴者から誹謗中傷のコメントが送られてくるようになり、バンドは解散することに。度重なる不運によって生きる希望を失くした陽菜に元気を与えたいと願うが、誹謗中傷のトラウマによってギターを弾けなくなってしまった悠斗は、具体的な方法を思い付かずにいた。
高校の入学式が行われる前日。公園でギターを弾く女の子に声を掛けると、彼女から自分が幽霊だという話を聞かせられる。しかも、幽霊になる前の事を何一つ覚えていないのだという。さらに、悠斗のトラウマの克服を手伝う代わりに、記憶を取り戻す手伝いをしてほしいと幽霊から頼まれてしまい――!!
最愛の人の心臓が止まるよりも先に、退屈な日常を壊せるか?
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素敵な物語をありがとうございました。
紫音みけさん。ありがとうございます!
初めての音楽モノだったので、しっかりと描けるか不安に思いながら執筆を開始したので情熱的と仰って頂けて嬉しいです。
誰かが誰かのためを思って行動する。善意に溢れているのにすれ違ってしまう。そんな話が好きなので、退屈クラッシャーズのキャラたちが出来上がりました! 仰る通り、そんな彼らを繋いだのが恵です。とても良いお姉さんが書けたのかなと思っています。
読了&素敵な感想をありがとうございました!
桜花音さん
お読み下さり、ありがとうございます。小宮の逆境に立ち向かう姿は私も書いていてとても苦しかった記憶があります。彼が前を向けるようになるまでは、筆の進みが遅かったですからねー(笑)
ですが、仰る通り仲間の素晴らしさを理解して頑張れるようになってからはとても眩しく輝いたんじゃないかなと思います!
宮川さんの最後の心の叫びにも言及してくれてありがとうございます! 恵を目覚めさせたくて誰よりも必死な彼女の姿に心打たれてくれてとっても嬉しいです。
作品拝読しました。(コンテスト期間中に間に合ってよかった…!!)
バンドメンバーたちの、熱い青春の一幕に、吸い込まれるように読み耽りました。
こみはる、陽菜、シュー、テツ、凛、宮川さん、恵。バラバラになっていたメンバーの心と、恵たちの想いがひとつになるラストシーンは本当に感動的でした。
一つ一つの台詞の熱量がすごかったです。これだけのキャラクターを書き分けるのは大変だったかと思いますが、台詞を通してそれぞれの人となりがよく伝わってきました。
絶望から見事に再生する主人公たちの物語にとても心が浄化されました。
素敵な作品をありがとうございます。
良い結果になることを祈っております!
葉方さん!
読了と感想投稿ありがとうございます!
それぞれのバンドメンバーが悩みながらも前を向いていく展開を書きたかったので、熱いと仰ってくれて嬉しいです。
確かに今回はメインとなるキャラクターが多かったので、誰の話から進めていくか大いに悩みました。順番を入れ替えたりして納得いく形を模索していました。
キャラクターに一貫性を持たせて言動を描くことはとても大事にしていますので、彼らの人となりが伝わっていたのでしたら、作者冥利につきます!
改めてになりますが、読了頂きありがとうございました!
読了しました!
最終局面に向けて、出ていくのはいじめっ子の方だとか、誰かの本気を嘲り笑う世界になって欲しくないとか(ニュアンスだけすみません!)心から同意できる表現がたくさんあって胸打たれました。ライブシーンは2度読み直したほど熱かったです!
私が好きなキャラはシューくんでした。
誰一人欠けてはいけないメンバーですが、シューくんの思いやりや優しさをどんどん体現する姿はとても尊かったです。シューくんの絵が活用されたのが胸熱でした!
心躍る胸熱展開満載な時間をいただきました。ありがとうございました!
ミラさん、感想ありがとうございます!
ライブシーンに胸を打たれてくれて嬉しいです! いじめや誹謗中傷といった重たいテーマに関する自分なりの気持ちを書いてみたのですが、好評なようで良かったです!
シューを好きと仰ってくれて嬉しいです。推しを教えてくれるの非常に助かります。今作である意味一番人間らしいのが、シューなのかなと思っています。小宮を気に掛ける気持ちと、自分の罪を隠したい気持ちがぶつかりあって、なかなか過去を知ることに前向きになれない所が、個人的にかなり好きです! ライブシーンでは彼の絵を出そうと最初から決めていたので、そこも挙げてくれて嬉しいです!
最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました!
なき・ユーマさん!
感想&読了ありがとうございます!
最後のシーンは一番改稿した箇所でしたので、そう仰って頂けて嬉しいです。最初書き終えた際は恵視点がなかったので。
拙いだなんてとんでもない! いつも読んでくれてとても励みになってますよ!
やっぱり、結束バンドを彷彿としますよね……(笑)
完結お疲れ様でした。最後まで楽しませていただきました。
少し複雑な人間関係の中、様々な想いを描かれていて、それぞれの想いが伝わってくるようでした。
ありがとうございます!
前作の競泳小説では、あまり複雑な関係を描けなかったので、今作では色々と頑張って書いてみました!
誹謗中傷や心臓病といった重い題材を扱っていたと思いますが、最後まで読んでくれて嬉しいですし、とても有り難いと思っております!
ありがとうございます!
幽霊ネタをやると決めてから、ずっと温めていた展開でした。さぁ、退屈クラッシャーズ最後の大仕事、幕開けです!
ありがとうございます!
これまでの伏線はほぼ回収し終えたので、宮川さんに恵のことを語ってもらいましょう!
作者様のかなり繊細な感性が伝わってきます。
傷ついた事が多かったのかな?
応援しております。
感想ありがとうございます!
確かに、色々な傷ついた経験や悩んだりした過去を参考にして書くことはありますね。
凛ちゃんの大々的な出番はもう少し先になりますが、恵が彼女を見て頭痛を起こしたので、めちゃくちゃキーキャラクターとなっております! 今後の凛ちゃんにご注目!
明るい幽霊ちゃんがお話にどう関わっていくのか、正体は何者なのか。ここから先も楽しみにしていますね。
ありがとうございます!
記憶を探すのが今回の目標の一つですので、どんな過去があったのか注目してほしいですね!