約束へと続くストローク
凄い選手になって紗希を迎えに来ることを誓った柊一と、柊一より先に凄い選手になって柊一を迎えに行くことを誓った紗希。その約束を胸に、二人は文通をして励まし合いながら、日々を過ごしていく。
時が経ち、水泳の名門校である立清学園(りっせいがくえん)に入学して高校生になった紗希は、女子100m自由形でインターハイで優勝することを決意する。
長年勝つことができないライバル、湾内璃子(わんないりこ)や、平泳ぎを得意とする中條彩乃(なかじょうあやの)、柊一と同じ学校に通う兄を持つ三島夕(みしまゆう)など、多くの仲間たちと関わる中で、紗希は選手としても人間としても成長していく。
絶好調かに思えたある日、紗希の下に「紗希と話がしたい」と書かれた柊一からの手紙が届く。柊一はかつて交わした約束を忘れてしまったのか? 数年ぶりの再会を果たした時、運命の歯車が大きく動き出す。
※表示画像は、SKIMAを通じて知様に描いていただきました。
第二章まで読ませて頂きました。
高校一年生という多感な時期真っ只中の主人公・紗季が、水泳に恋に打ち込みながら、レギュラーを争うライバルや友人、そして遠距離恋愛中の彼氏との関係に悩む姿が丹念に描写されていると思います。
水泳のシーンも細かに描かれ、リアルだと感じました。
まだまだ序盤といったところだと思いますが、この先彼女がどのように成長していくのかが楽しみです。
時間のある時に読み進めていきたいと思います。
完結まで読了しました。
楽しいお話をありがとうございました。
各キャラクターの心情がしっかり描かれていて、少しずつ変わっていく姿に成長を感じられる部分が、物語の芯になっていてとても共感出来ました。
でも個人的には柊斗くんの気持ちが一番わかるなぁとか思ったりしました。けどまぁこじらせる前に何とかしましょうとは思いますがw
ライバルとしての璃子との関係、柊一くんと恋心と柊斗くんを含めた三角関係。
三島さんや中条さんとの友人関係。それぞれがうまくからみあって、とても素敵な物語になっていたと思います。
また次の作品もお待ちしています。
【完結まで読了しました】
冒頭からしばらくは紗季ちゃんがずっと璃子ちゃんに対して抱いている劣等感やモヤモヤが悪い方向にいくのではと心配していましたが、三島ちゃんのおかげで視野が広くなったところから作品がとても深くなったように感じました。
主人公の感情・心情描写がとても丁寧に描かれていて、それが様々な事件やエピソードを通して変化していく過程がとても読み応えありました。
青春時代に一生懸命夢を追いかける情熱や、それを維持する大変さが、私の学生時代を思い出させるような部分もあって感慨深く読みました(*'ω'*)
紗季ちゃんと柊一くん、柊斗くんの三角関係がストーリーの大きな軸なんだろうけど、それ以外の三島ちゃんや中條ちゃんとの友情、そして璃子ちゃんとのライバル関係も素敵に描かれていたと思います。
特に璃子ちゃんとの関係が、最後にはお互い自分にない部分を妬ましく思うのではなく、ちゃんと認め合える関係になれているように思えて良かったです。
【第十七話】
今まで水泳というのは、自分自身との戦いみたいなものだと私はイメージしてたので、今回のように心理戦のように相手を意識しながら泳ぐというスタイルに驚きを感じたし、とても新鮮で興味深く読みました。
紗季ちゃんのように感情が高ぶることで実力を大いに発揮できるタイプだと、こういうスタイルになるのかもしれませんね(*'ω'*)
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