【R18】マッチングアプリで弊社社長とマッチングされました！？

マッチングアプリでマッチング！

*もう少しだけ側にいて。_5

　中指も中に入れて、グチャグチャとわざと音が立つようにナカを掻き回す。長くて骨ばった指がナカを擦るたび、ゆあはその身を震わせている。

「これからもっと、気持ち良くしてあげるからね？」

　また耳元で囁くと、唇にキスをしてハルトは起き上がった。そして、ゆあの愛液を空いた指ですくうと、そのままクリトリスへと移動させる。

「んんっ!!」
「あぁ、クリも硬くなってるね。きっと真っ赤なんじゃないかな？　コリコリしてる」
「あっあっあっあっ」
「クリ触るの好きなの？　腰が動いてる。それに、ナカも僕の指に吸い付いてくるみたい」
「ふぅぅぅ――っ！」
「ほら、腰が動いて、僕の指に自分でクリを押し付けてくるよ？　もっと擦ってほしいのかな？」
「あっ、あぁっ、ちっ、ちが……あぁぁ……」
「良いよ、イくまで撫でてあげる」
「ううぅぅぅ……あっ、あぁぁ……っ、ひっ、いっ……！」
「あー……すごく気持ち良さそう。もっと強くしても良いのかな？」
「ひぁっ……！」
「安心してね。イくまでシてあげるから。いっぱい気持ち良くなってね？」

（だめ、だめだめだめだめ……！　こ、これじゃ、すぐに、すぐにイっちゃう……！）

「んんんんん――!!」

　ハルトは楽しそうにクリトリスを一定のリズムと強さで擦っている。乳首と胸を愛撫され、既にはち切れそうになっていたクリトリスに、ハルトの指から与えられる刺激は非常に強いものだった。やまない刺激に、どんどんとゆあの中の快楽が高まっていっている。頭の中にチカチカと閃光が走り、指先に力が入る。腰は浮いて息が荒くなる。身体は緊張と弛緩を繰り返して、ただただ強制的に与えられるだけの気持ち良さを表に解放しようと、ゆあの中で上り詰めると同時にソレを解放させた。

「っ、う、はぁ……あぁ……っ、あぁ……はぁ……はぁ……っ……」
「イった、のかな？　凄く体が震えてるし、いれてただけの指を締め付けてるから、クリだけでも十分気持ち良いんだね？」
「ぇ……あ……」
「でも、もう1回。気持ち良くなろう？」
「う、うぅ？」

　素知らぬ顔でハルトはまたゆあのクリトリスに指を添えると、上下に動かし始めた。

「まっ、ま、って……！　う、んんっ……！　イっ……た、ばっかり、だから、ぁ……っ……！」
「知ってる」

　グプグプと片方の手は膣の中で指を内壁に擦りつけるように刺激し、もう片方はクリトリスを撫でる。

「んんんっ」
「ねぇ、またナカがトロトロになってきたよ？　それに、いっぱい動いてるの」
「あぁぁ、ん……」

（？？？　ハ、ハルトさん、こんなキャラなの……？）

　想像していた、というよりも、今日あってみての印象だが、もっと大人しいと思っていた。こういうコトには奥手で、どちらかというとたどたどしい、と勝手に思い込んでいた。あまり得意ではなくて経験も多くなく、もしかしたら自分がリードする側かもしれない、とさえ、頭の奥底で考えていたくらいだ。
　――それがどうだろう。蓋を開けてみればそんな考えは不要だし間違っていた。きっと慣れているし自分で今遊んでいるのかもしれない。本当にイベントで会った彼と同一人物なのだろうか？　そう思えるくらいには、ハルトは自分のペースを持っていた。

「……こうやって潰してみたら、気持ち良いのかな？　ナカと外から、指でグリグリ……って」

　そう言って、ハルトはナカから膣壁のクリトリス側を、外からは裏から押されたクリトリスを押し返すように挟み込んで潰した。潰す、と言っても実際は押し合っている、というのが正解だろう。しかし、ハルトの手によって剥き出しにされたクリトリスは、愛液にまみれながらその指の間でちゅるちゅると逃げるように形を変えている。

「んんんっ……！　あっ、あぁぁ……っ」
「身体に力が入ってる。刺激が強いのかなぁ」
「ふぅっ……うっ、あっ、あぁっ」
「じゃあ、これは？　表面を優しく……」
「んっ！　あっ、うぅ、あっ、あっ」
「指が良く滑るね。いっぱい濡れてるもんね」

　指の腹で押し込むのをやめ、あくまでもクリトリスの先端、表面だけに指がかかるよう愛撫していく。一点に集中する快楽は、敏感な部分から頭の先、足の先まで一気に伝わっていった。

「だめっ、だめぇ、っ……あぁぁぁぁ――!!　――うぅ――!!」
「――あぁ、イっちゃった」

　ビクビクと全身を震わせて、ゆあはイった後の余韻を享受している。自分の指やオモチャでもなく、久し振りに感じた人のぬくもり。

「僕も、良いかな？」
「うー……うぅ……」

　腰に巻いていたタオルはとっくにはだけて、大きく隆起したイチモツに手を添えると、ハルトはゆあの秘部へその先端をピタリと当てた。

「コレ。コレが今からゆあさんの中に入るの。触ってみて？」
「あ……」

　ぐったりとしていたゆあの手を取り、自分のモノを握らせた。

（え。――えぇ!?）

　ゆあは気が付いてしまった。ハルトのソレが、今まで付き合ってきた男性の誰よりも逞しいことに。

「え、は、はいらな……」
「入るよ？　っていうか、挿れるんだけど。ゴムはするから、安心してね？」
「ゴム……ゴム？」
「ん？　無い方が良かったのかな？　ゆあさん『トイレ行く』って、コンビニ寄ったでしょ？　その時に買ったよ？」
「そ、そうだっけ……？」

　――まだ頭がぼんやりしている。

「ゴムしてる間、大人しく出来る？　それとも……」
「ひゃっ……あっ、まって、待って……！」
「僕、イった後のナカに入れるのが好きなんだよね」
「んっ、いぃっ、いぃぃ……」