不幸でしあわせな子どもたち
「不幸でも、しあわせでした」
五十音順に名前を持つ子どもたちの不幸でしあわせな短編集
―
「ここから出ていけば、しあわせな事が待っているのかなー」
桃色のお部屋から、たくさんの子どもたちが出ていきます。
さぁ、一緒に追いかけましょう。
しあわせな子どもたちを。
―
普通に読むだけでは、本当の意味は分かりません。
何度か読んでみて、意味が分かると「はっ」とします。
そして、お気に召せば、あなたも立派な変人なのです。
※続編は、不幸でしあわせな子どもたち2や、事故現場・観光パンフレットです。続きをお楽しみください。
(アルファポリス絵本ひろばでは、絵本版もご用意しております)
7件
1話1話に個性があり、毎度どうなってしまうのかのドキドキや考えさせられてしまうお話ですが、ついに最終話まで行っても終わりのない素敵な終わりでした…!
ダークでありながらずっと読み耽ってしまうほどの世界観、短めで優しい語り口の絵本のような物語です。
ミュート中です
解除
1話毎に、個性豊かな子供達が登場する不思議なストーリーには、毎回、惹き付けられます。1話完結なので、すごく読みやすく、子供から大人まで楽しんで読めるお話しだと思いました。次のお話しは、いったい、どんな子供が登場するのか楽しみになります。楽しく、面白いお話しかと思いきや、理解の仕方によってはダークなお話しにもとれて2度、3度と読み返してしまいました。次に出てくる新しい子供達を、楽しみにしております。
ミュート中です
解除
それぞれの物語には、特徴ある子どもたちが登場し、どれも「なるほど」と思わせてくれるお話でした。
物語の情景が目に浮かんできますし、中には、気付けば目に涙がたまっていたお話もありました。
「幸せってなんだろう」「不幸ってなんだろう」と、いろいろと考えさせられました。
ミュート中です
解除
7件
あなたにおすすめの小説
七不思議係、はじめました
小学六年生の朝倉湊は、クラスでいちばん目立たない男子。
ある日、担任から「七不思議係」に任命される。
仕事は、学校に伝わる七つの怪談を調べ、危険な噂をなくすこと。
しかし、湊が調べはじめると、怪談はただの怖い話ではなかった。
夜に鳴るピアノ。
名前を呼ぶ放送室。
ひとりでに開く図書室の貸出カード。
消える卒業アルバム。
誰も使っていないはずの三階トイレ。
校庭に残る八人目の足あと。
そして、まだ語られていない最後の七不思議。
そのすべては、昔この学校にいた子どもたちが、大人に言えなかった「助けて」の合図だった。
湊は、転校生の美空、怖がりだけど観察力のある大地と一緒に、七不思議の真相を追っていく。
やがて三人は、二十年前に学校で起きた“ある事件”と、湊の母が隠してきた過去にたどり着く。
怖いのは幽霊じゃない。
本当に怖いのは、助けを求める声が、なかったことにされることだ。
童話絵本版 アリとキリギリス∞(インフィニティ)
その夜……僕は死んだ……
誰もいない野原のステージの上で……
アリの子「アントン」とキリギリスの「ギリィ」が奏でる 少し切ない ある野原の物語 ———
全16話+エピローグで紡ぐ「小さないのちの世界」を、どうぞお楽しみ下さい。
※高学年〜大人向き
アリアさんの幽閉教室 夜の学校からの恐怖の脱出ゲーム
この学校には、ある噂が広まっていた。
「黒い手紙が届いたら、それはアリアさんからの招待状」
招かれた人は、夜の学校に閉じ込められて「恐怖の時間」を過ごすことになる……と。
招待状を受け取った人は、アリアさんから絶対に逃れられないらしい。
『恋の以心伝心ゲーム』
私たちならこんなの楽勝!
夜の学校に閉じ込められた杏樹と星七くん。
アリアさんによって開催されたのは以心伝心ゲーム。
心が通じ合っていれば簡単なはずなのに、なぜかうまくいかなくて……??
『呪いの人形』
この人形、何度捨てても戻ってくる
体調が悪くなった陽菜は、原因が突然現れた人形のせいではないかと疑いはじめる。
人形の存在が恐ろしくなって捨てることにするが、ソレはまた家に現れた。
陽菜にずっと付き纏う理由とは――。
『恐怖の鬼ごっこ』
アリアさんに招待されたのは、美亜、梨々花、優斗。小さい頃から一緒にいる幼馴染の3人。
突如アリアさんに捕まってはいけない鬼ごっこがはじまるが、美亜が置いて行かれてしまう。
仲良し3人組の幼馴染に一体何があったのか。生き残るのは一体誰――?
『招かれざる人』
新聞部の七緒は、アリアさんの記事を書こうと自ら夜の学校に忍び込む。
アリアさんが見つからず意気消沈する中、代わりに現れたのは同じ新聞部の萌香だった。
強がっていたが、夜の学校に一人でいるのが怖かった七緒はホッと安心する。
しかしそこで待ち受けていたのは、予想しない出来事だった――。
ゾクッと怖くて、ハラハラドキドキ。
最後には、ゾッとするどんでん返しがあなたを待っている。
瑠璃の姫君と鉄黒の騎士
可愛いフェリシアはひとりぼっち。部屋の中に閉じ込められ、放置されています。彼女の楽しみは、窓の隙間から空を眺めながら歌うことだけ。
そんなある日フェリシアは、貧しい身なりの男の子にさらわれてしまいました。彼は本来自分が受け取るべきだった幸せを、フェリシアが台無しにしたのだと責め立てます。
突然のことに困惑しつつも、男の子のためにできることはないかと悩んだあげく、彼女は一本の羽を渡すことに決めました。
大好きな友達に似た男の子に笑ってほしい、ただその一心で。けれどそれは、彼女の命を削る行為で……。
記憶を失くしたヒロインと、幸せになりたいヒーローの物語。ハッピーエンドです。
この作品は、他サイトにも投稿しております。
表紙絵は写真ACよりチョコラテさまの作品(写真ID:249286)をお借りしています。
星降る夜に落ちた子
あたしは、いらなかった?
ねえ、お父さん、お母さん。
ずっと心で泣いている女の子がいました。
名前は世羅。
いつもいつも弟ばかり。
何か買うのも出かけるのも、弟の言うことを聞いて。
ハイキングなんて、来たくなかった!
世羅が怒りながら歩いていると、急に体が浮きました。足を滑らせたのです。その先は、とても急な坂。
世羅は滑るように落ち、気を失いました。
そして、目が覚めたらそこは。
住んでいた所とはまるで違う、見知らぬ世界だったのです。
気が強いけれど寂しがり屋の女の子と、ワケ有りでいつも諦めることに慣れてしまった綺麗な男の子。
二人がお互いの心に寄り添い、成長するお話です。
全年齢ですが、けがをしたり、命を狙われたりする描写と「死」の表現があります。
苦手な方は回れ右をお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
私が子どもの頃から温めてきたお話のひとつで、小説家になろうの冬の童話際2022に参加した作品です。
石河 翠さまが開催されている個人アワード『石河翠プレゼンツ勝手に冬童話大賞2022』で大賞をいただきまして、イラストはその副賞に相内 充希さまよりいただいたファンアートです。ありがとうございます(^-^)!
こちらは他サイトにも掲載しています。