逃げてもいいですか?…ダメ?…なら契約を…
あの日は、王子様方の婚約者選別お茶会開催日でしたわ。
この時わたくしはまだ9歳。王子様に会えると言う両親の甘言を真に受け、王宮までやって来たのでした。
王子達の自己紹介とその顔を見た瞬間、目の前が真っ暗になり…あの映像が……
それからはひたすら王子達を避け続け、頑なに婚約者になるのを拒んでいました。
何故って?…前世を思い出したからですよ。
ここは前世で遊んでいた乙女ゲーム『あなたを癒す光の乙女』の世界なんですもの…
お願いだからわたくしを構いに来ないで下さいませ。
「お2人の内どちらかなんてわたくしには選べませんわ」と正式にお断りしたら正式なお返事が来ました。
「…………はああああっ!?」
あり得ない…ホントあり得ないですわ…
何をどうしたらそうなるんですの!?
この時わたくしはまだ9歳。王子様に会えると言う両親の甘言を真に受け、王宮までやって来たのでした。
王子達の自己紹介とその顔を見た瞬間、目の前が真っ暗になり…あの映像が……
それからはひたすら王子達を避け続け、頑なに婚約者になるのを拒んでいました。
何故って?…前世を思い出したからですよ。
ここは前世で遊んでいた乙女ゲーム『あなたを癒す光の乙女』の世界なんですもの…
お願いだからわたくしを構いに来ないで下さいませ。
「お2人の内どちらかなんてわたくしには選べませんわ」と正式にお断りしたら正式なお返事が来ました。
「…………はああああっ!?」
あり得ない…ホントあり得ないですわ…
何をどうしたらそうなるんですの!?
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記憶改竄、認識改変、守る手段が限定的で実質防御不可能、「魅了」というより「傀儡」といった方がよいほどの極悪性能ですね。糸を無理矢理繋げて、無理矢理動かして壊して、本当にただの人形にしちゃうみたいな
心を操るキューピッドですら好意と嫌悪は別の矢を使うのに
被害者たちが悲しいことにならないことを祈ってます
これで王子たちが非難されるのは「突然やって来た濁流をただの人間の体ひとつで止められなかったのは情けない」と言われてるみたいであんまりにも可哀想です
私の勝手なモヤモヤが募って感想を送っていたことに、わざわざご丁寧な返事をありがとうございます。
これまでに様々な作品を読んできましたが、感想を投稿しようとは思わなかった(思っても投稿しなかった)のに我慢できないくらいこの作品には引き込まれているみたいで、とうとう感想投稿してしまったのですが、私の理解不足とかで失礼なこととかはなかったでしょうか?あったのなら申し訳ありませんでした。
完結まで楽しみに応援していますので、くれぐれもお体には気をつけてくださいね。
初の感想投稿を頂いたという事ですね! ありがとうございます(o^-^o)
失礼などとんでもないです。
引き込まれていると言って頂いてとても嬉しいです。
これからも宜しくお願いします。(*- -)(*_ _)ペコリ
退会済ユーザのコメントです
読んで貰えて嬉しいです♪
王子達の恋心は薄れてはいなかったと思いますが、それだけこの世界の魅了魔法は厄介だと言う事ですね。
フェリシア的に、王子との結婚は嫌だったんですけど、最終的に決定事項で決まってしまったので契約という手段になった訳ですね。
断罪が魅了によるものなのか洗脳なのか、それとも嫌われていたのか理由は定かではなかったけど、それが未来で必ず起こるという前提で交わした契約なので、フェリシアには全く結婚するという意思は無かったと思いますね。
更新が亀さんですが、これからも宜しくお願いします(*^ワ^*)
楽しみにして頂いて、ありがとうございます。
① まず前提として、学園に通う者はまだ魔法が使えない。(ヒロインは乙女ゲームの主人公なので使える設定ですね。ちなみに魅了はヒロイン限定のスキルです)
ピアスもフェリシアsideと国王に依るヒロイン対策であって、王子達には知らされておりません。
② お話の中でも記述しましたが、魅了魔法に対抗する術は在りません。
危険な魔法だから妖精王が人間界から失わせました。
③ 隣国の王子はまだ幼い頃から魔力制御が出来ていましたので、併せ持った膨大な魔力のお陰で、眠っている時に無意識下での抵抗をしていたのでしょう。
ピアスは、ヒロインが前世で使っていた光魔法の精神操作なら防げたでしょうね。今世のヒロインは光の魔力は持っていません。だから前世では使わなかった魅了のスキルを使用しています。
リングは魅了対策でしたが効力が弱くなっています。銀の魔力を使って作ったので、数を増やさなければ効果はあったかも知れませんが、前例が無いので分かりません。
神獣が言っていた「易々と掛からない」とは、希望的観測でしかありませんね。
確かに光魔法の精神操作であったなら掛からなかったかも知れませんが、そもそもそれで魅了が防げるなら妖精王がそう言ったはずですし、あれはただフェリシアを安心させる為に言った神獣の憶測でしかありませんね。
シルフは妖精王に都度、報告しているでしょうけれども国はまだ亡んでいませんし、そんなにホイホイと妖精王に出て来られて解決しては、このお話そこで終わっちゃいますw
フェリシアは中二病転生ではありませんので、ファンタジーを期待してはいけませんw
前世で乙女ゲームを楽しんでいたただのOLです。
婚約者にならない為に国王には話をしましたが、国王が本当に信じていたかは分かりません。
実際、他の人達からしたら荒唐無稽な話ですからね~。契約しとけば学園卒業した時婚姻を結べる…って言う比較的軽い気持ちだったのかも…?
もし、王子達に言っていたら狂人にされていたかも知れません。
私は友達や知り合いに「ここは乙女ゲームの世界です」「あなたは将来私を死刑にするんです」なんていえません💦
では、次のお話もお楽しみに~(*^ワ^*)
どちらにせよ、ヒロインは処刑しないとじゃないですかね。やった事がシャレにならないので。存在自体が害悪ですので。
確かに、害悪でしかないですね~。
悪役令嬢物で登場するヒロインの頭の中を覗いて見たいですw
綺麗なお花畑なのか、おどろおどろしいお花畑なのか…
わぁ~。 どっちにしろお花畑には変わりないのか。゚( ゚^∀^゚)゚。
そうですね、本来ならそうするべきなのだけども失われた筈の禁忌魔法の所為で、対策しても結局は後手後手になってしまっている訳ですね。
下手すりゃ王子2人が狂わされる可能性もあると…尻込みしている状態です( ̄▽ ̄;)
あとは下位貴族だからと、権力を使った不当な処分は王制に破綻を迎える未来しか見えません。
まぁ、その辺はゆる~く読んで下さいませ(o^-^o)
作品登録しときますね♪ゆっくり読ませてもらいます(^^)
ヾ(〃^∇^)ノわぁい♪
ありがとうございまぁす。
ざまぁタグ有るからそこは安心ですが、ハッピーエンドタグが無いのが不穏(゚A゚;)ゴクリ。
ムズカシイところですね~(^^;)
何を以ってハピエンかは読者様に依りますから…
でも、悲しいラストには成らないのでそこはご安心を*^ヮ^)♪
とても面白くて一気読みしました。
続きも楽しみにしています。
読んで頂き、ありがとうございます(o^-^o)
楽しい作品が多くてついつい読み耽り、自分の作品が滞っていますが💦
ゆっくりでも更新はしていきますので気長にお待ち下さると幸いです。
続きを楽しみにして頂けてとても嬉しいです(*^ワ^*)
普通なら光魔法は回復系で闇が精神系なんだろうけど、このお話の世界では回復は魔力を流す事にしたから精神系を光に持って来てみました。
学園では魔法ではなく魔力が主体になるのでややこしくは無い…はずw
亀更新ですが温かく見守って下さいませ。
どんな展開が待っているのか楽しみです。
家族は全員仲良しなままだと良いなあ…恐々
今回ちょこっとゆっくりめで更新して行きますが楽しんで下さい♪
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