【完結】愛する人には婚約者がいました。~愛する人もその婚約者も私の幼馴染みだから、私は二人を祝福することに決めたんです。~

公爵令嬢のローラには心から愛する人がいた。
しかし、その人には婚約者がいた。
愛する人は昔からの幼馴染み、その相手の婚約者も同じく幼馴染みであることから、彼女は二人が幸せになるならと、二人を祝福するとこにした。

そんな二人の婚約式の後、ローラ自身も、強力な力を持つ王子と婚約をすることとなる。

ローラは王子を愛そうと思うのだけれど、それがなかなか出来ない。

自分の気持ちを抑えながら、日々を過ごすローラの物語。

もちろんフィクションです。

名前等は実際のものと関係ないです。

設定緩めですので、あたたかい目で見守って下さい。
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