君と手を繋いで明日を生きたい
余命幾ばくもない姉を持つ蛍と、ヤングケアラーゆえに学校になかなか登校しない達也。
たまたま互いの事情を知ったふたりは、なんとはなしに一緒にいることが増えていった。
これを恋とは認められない。
これを愛とは呼びにくい。
ただ全部が終わるのを待ちわびているふたりの話。
別サイトにも上げている短編のタイトルを変えた上、長編に書き直しています。
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感想ありがとうございます!
不幸自慢したいわけでもないけどどうしようもないとき、代わりに怒ってくれる人とか、話を黙って聞いてくれる人がいるって大切なことだなと思いながら書いていました。
蛍と達也の後日談はどこかで書けたらいいとは思いますね。