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第五章 体乗っ取られちゃった⭐︎

一方その頃モンペたちは

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精霊界side

「おい、フローラ
今、ルティと意思繋げれるか?」

「それ。僕とはつながらないんだけど
サンティスも?」

「ああ。
朝起きたらいつもおはようと一言必ず繋げるのに。
入学式っていうのにまだ寝てんのか?」

「いや、でもあの王子様と同室になってるんでしょ?
寝てたとしても起こされてるよ」

「あー?たしかにそうだな
んじゃ、どーしたんだ?

、、、まさかなんかあったのか?」

「、、、今の僕たちでは知りようがないよ
とにかく他のみんなにも相談しよ


「、、、ああ。」



ところ変わって、ドンと、トンファ

「、、、ねードン
俺っちの魔力がなんか変な感じする」

「風の魔力が安定してないのか?
なにがあった?」

「いやー、ルティの周りの魔力限定なんっすけど
ルティの周りの空気に俺っちの風の魔力を馴染ませてるのは知ってるっしょ?
その魔力が、違和感?って言うか、反応してる、、、?
今までこんなことなかったのに」

「、、、なんだろう

その反応嫌な感じか?」

「うーん、、、
敵!!!って感じでもないし
害悪っ!!!って感じでもないんすよ
ただただ違和感」

「他のみんなにも相談してみよう」

「そうっすね、念に越したことはないっす!」





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