183 / 2,090
剣鬼 闘技祭準備編
閑話 〈王妃〉
しおりを挟む
――バルトロス王国の王妃「サクラ」彼女の正体は旧帝国の支配者であり、同時に旧帝国が作り出した王国を崩壊するための切り札だった。
彼女の本名は「イレアビト」旧帝国の先代の組織の長の実の娘であり、同時に数多くの姉妹と共に王国を滅ぼすためだけに教育を受けてきた。彼女は他に5人の姉と妹が存在した。しかし、その姉妹と顔を合わせた回数は片手で数える回数にも満たない。
イレアビトは生まれた時から暗殺者として育てられた。10代の前半では男性を篭絡する術を身に付けさせられ、時には王国貴族の慰み者として傍に仕えていた事もある。時には相手は王国の関係者だけではなく、旧帝国に協力する人物や組織の幹部の相手もした。
ここまで聞けば彼女の人生に同情する者も多くいるだろう。しかし、イレアビトは自らの意思で男性を篭絡し、意のままに操作する術を学ぶ。他の姉妹が暗殺者として活動する中、彼女は知略と自分の身体を用いて旧帝国と王国の重要人物と関係を築く。
『私こそが王に相応しい。しかし、その資格を持っていない』
イレアビトが常々考えていたのは自分こそがこの国の王に相応しく、それでいながら自分では王になれないことを理解していた。だからこそ、彼女は王の資格を得るために行動を開始する。
『国王の王妃となり、彼の子供を産めばその子を王として影から支配できる。その時こそ私は国の王さえも操れる存在になれる』
この国を影から操るため、まずはイレアビトが目を付けたのは当時の国王ではなく、その王弟の「シンジ」だった。優秀過ぎる兄を持つ弟は日頃から劣等感を抱いており、それを利用して彼女は頭の固い兄ではなく、弟に近付く。
『今の王は優秀過ぎる。私の企みに気付くだろう……だが、この平凡な男ならば問題ない』
王妃は王弟のシンジに近づき、彼と肉体関係を持つ。既にシンジはアイラと関りを持っていたが、当時はまだ恋人関係ではなく、見事にイレアビトはシンジと関係を結ぶ。
『これでこの男は私の言いなりになった。後は邪魔な王さえ殺せば……』
イレアビトは先代の国王であるバルトロスを事故に見せかけて殺害した。この時、彼を殺したのは吸血鬼のゲインと彼の主のキラウであり、この時からイレアビトは二人と関係を持っていた。
『国王は死んだ。後は子供を産むだけ……だが、その前にアイラを排除しなければならない』
先王が死んだ事で無事にシンジは国王の座に就いた。しかし、シンジは即位するのと同時に妾としてアイラを迎え入れる。二人の間に愛情が芽生えている事に気付いたイレアビトは危機感を抱く。
『アイラを殺す事は出来ない。この女は油断できない……それにマリアを敵に回す』
当時のアイラはS級冒険者として大陸中に名前を知らしめており、実際に彼女の暗殺のためにイレアビトはゲインを送り込んだことがある。しかし、結果としてゲインは返り討ちに遭い、先王のように仕留める事は出来なかった。しかもアイラの背後には氷雨のギルドを創立したマリアが存在し、彼女を殺せば当然だがマリアが動く。
『こんな女に私の計画を邪魔させはしない』
イレアビトがアイラの排除を企てている間、よりにもよってアイラは懐妊してしまう。もしも先にアイラに王国の跡継ぎが生まれた場合、彼女の計画は大きく狂わせる。
『今ならアイラを殺せる?いや、違う。この子供を利用しよう』
アイラが子供を授かったと聞いた時、イレアビトは逆にこの子供を利用して彼女を王都から追放させる手段を思いつく。まずは占術士を呼び出し、生まれてくる子供の職業を調べさせた。
『占術士を利用し、国王に生まれてくる子供の職業を偽る。そうすればきっと短慮な国王は跡継ぎと認めないだろう』
後継ぎが生まれる事を最も望んでいたのは国王だが、イレアビトは占術士を利用してアイラが産む子供が王に相応しくない職業の子供だと伝える事にした。そうすれば国王はアイラが子供を産む前に堕ろすだろうと考えていた。しかし、予想外だったのは本当に生まれてくる子供が「不遇職」であり、彼女が何もせずともアイラの子供は跡継ぎとは認められない事が確定した。
『何という幸運だろう。いえ、これは必然……運命の女神が私を影の王へ導いているのだろう』
この時ばかりはイレアビトは今までに一度も祈った事がないのに神という存在に感謝し、結果的には彼女が手を下さずにアイラは生まれてきた赤子と共に王国から追放される。結果的には国王の判断で追い出されたため、マリアが恨みを抱いたのは国王只一人だけであり、イレアビトにとっては最良の結果をだけを得られる。
『あと少し……もう少しで私は王になれる』
十数年後、遂に愚鈍な国王の跡継ぎを授かり、優秀な配下を手中に収めたイレアビトは闘技祭を利用して自分の長年の計画を果たそうとしていた――
彼女の本名は「イレアビト」旧帝国の先代の組織の長の実の娘であり、同時に数多くの姉妹と共に王国を滅ぼすためだけに教育を受けてきた。彼女は他に5人の姉と妹が存在した。しかし、その姉妹と顔を合わせた回数は片手で数える回数にも満たない。
イレアビトは生まれた時から暗殺者として育てられた。10代の前半では男性を篭絡する術を身に付けさせられ、時には王国貴族の慰み者として傍に仕えていた事もある。時には相手は王国の関係者だけではなく、旧帝国に協力する人物や組織の幹部の相手もした。
ここまで聞けば彼女の人生に同情する者も多くいるだろう。しかし、イレアビトは自らの意思で男性を篭絡し、意のままに操作する術を学ぶ。他の姉妹が暗殺者として活動する中、彼女は知略と自分の身体を用いて旧帝国と王国の重要人物と関係を築く。
『私こそが王に相応しい。しかし、その資格を持っていない』
イレアビトが常々考えていたのは自分こそがこの国の王に相応しく、それでいながら自分では王になれないことを理解していた。だからこそ、彼女は王の資格を得るために行動を開始する。
『国王の王妃となり、彼の子供を産めばその子を王として影から支配できる。その時こそ私は国の王さえも操れる存在になれる』
この国を影から操るため、まずはイレアビトが目を付けたのは当時の国王ではなく、その王弟の「シンジ」だった。優秀過ぎる兄を持つ弟は日頃から劣等感を抱いており、それを利用して彼女は頭の固い兄ではなく、弟に近付く。
『今の王は優秀過ぎる。私の企みに気付くだろう……だが、この平凡な男ならば問題ない』
王妃は王弟のシンジに近づき、彼と肉体関係を持つ。既にシンジはアイラと関りを持っていたが、当時はまだ恋人関係ではなく、見事にイレアビトはシンジと関係を結ぶ。
『これでこの男は私の言いなりになった。後は邪魔な王さえ殺せば……』
イレアビトは先代の国王であるバルトロスを事故に見せかけて殺害した。この時、彼を殺したのは吸血鬼のゲインと彼の主のキラウであり、この時からイレアビトは二人と関係を持っていた。
『国王は死んだ。後は子供を産むだけ……だが、その前にアイラを排除しなければならない』
先王が死んだ事で無事にシンジは国王の座に就いた。しかし、シンジは即位するのと同時に妾としてアイラを迎え入れる。二人の間に愛情が芽生えている事に気付いたイレアビトは危機感を抱く。
『アイラを殺す事は出来ない。この女は油断できない……それにマリアを敵に回す』
当時のアイラはS級冒険者として大陸中に名前を知らしめており、実際に彼女の暗殺のためにイレアビトはゲインを送り込んだことがある。しかし、結果としてゲインは返り討ちに遭い、先王のように仕留める事は出来なかった。しかもアイラの背後には氷雨のギルドを創立したマリアが存在し、彼女を殺せば当然だがマリアが動く。
『こんな女に私の計画を邪魔させはしない』
イレアビトがアイラの排除を企てている間、よりにもよってアイラは懐妊してしまう。もしも先にアイラに王国の跡継ぎが生まれた場合、彼女の計画は大きく狂わせる。
『今ならアイラを殺せる?いや、違う。この子供を利用しよう』
アイラが子供を授かったと聞いた時、イレアビトは逆にこの子供を利用して彼女を王都から追放させる手段を思いつく。まずは占術士を呼び出し、生まれてくる子供の職業を調べさせた。
『占術士を利用し、国王に生まれてくる子供の職業を偽る。そうすればきっと短慮な国王は跡継ぎと認めないだろう』
後継ぎが生まれる事を最も望んでいたのは国王だが、イレアビトは占術士を利用してアイラが産む子供が王に相応しくない職業の子供だと伝える事にした。そうすれば国王はアイラが子供を産む前に堕ろすだろうと考えていた。しかし、予想外だったのは本当に生まれてくる子供が「不遇職」であり、彼女が何もせずともアイラの子供は跡継ぎとは認められない事が確定した。
『何という幸運だろう。いえ、これは必然……運命の女神が私を影の王へ導いているのだろう』
この時ばかりはイレアビトは今までに一度も祈った事がないのに神という存在に感謝し、結果的には彼女が手を下さずにアイラは生まれてきた赤子と共に王国から追放される。結果的には国王の判断で追い出されたため、マリアが恨みを抱いたのは国王只一人だけであり、イレアビトにとっては最良の結果をだけを得られる。
『あと少し……もう少しで私は王になれる』
十数年後、遂に愚鈍な国王の跡継ぎを授かり、優秀な配下を手中に収めたイレアビトは闘技祭を利用して自分の長年の計画を果たそうとしていた――
24
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2巻決定しました!
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&続刊決定!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、オリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
ファミ通文庫大賞 一次選考通過
魔王を倒した勇者を迫害した人間様方の末路はなかなか悲惨なようです。
カモミール
ファンタジー
勇者ロキは長い冒険の末魔王を討伐する。
だが、人間の王エスカダルはそんな英雄であるロキをなぜか認めず、
ロキに身の覚えのない罪をなすりつけて投獄してしまう。
国民たちもその罪を信じ勇者を迫害した。
そして、処刑場される間際、勇者は驚きの発言をするのだった。
戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件
さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。
数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、
今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、
わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。
彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。
それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。
今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。
「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」
「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」
「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」
「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」
命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!?
順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場――
ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。
これは――
【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と
【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、
“甘くて逃げ場のない生活”の物語。
――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。
※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。
魔王を倒した手柄を横取りされたけど、俺を処刑するのは無理じゃないかな
七辻ゆゆ
ファンタジー
「では罪人よ。おまえはあくまで自分が勇者であり、魔王を倒したと言うのだな?」
「そうそう」
茶番にも飽きてきた。処刑できるというのなら、ぜひやってみてほしい。
無理だと思うけど。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
人質5歳の生存戦略! ―悪役王子はなんとか死ぬ気で生き延びたい!冤罪処刑はほんとムリぃ!―
ほしみ
ファンタジー
「え! ぼく、死ぬの!?」
前世、15歳で人生を終えたぼく。
目が覚めたら異世界の、5歳の王子様!
けど、人質として大国に送られた危ない身分。
そして、夢で思い出してしまった最悪な事実。
「ぼく、このお話知ってる!!」
生まれ変わった先は、小説の中の悪役王子様!?
このままだと、10年後に無実の罪であっさり処刑されちゃう!!
「むりむりむりむり、ぜったいにムリ!!」
生き延びるには、なんとか好感度を稼ぐしかない。
とにかく周りに気を使いまくって!
王子様たちは全力尊重!
侍女さんたちには迷惑かけない!
ひたすら頑張れ、ぼく!
――猶予は後10年。
原作のお話は知ってる――でも、5歳の頭と体じゃうまくいかない!
お菓子に惑わされて、勘違いで空回りして、毎回ドタバタのアタフタのアワアワ。
それでも、ぼくは諦めない。
だって、絶対の絶対に死にたくないからっ!
原作とはちょっと違う王子様たち、なんかびっくりな王様。
健気に奮闘する(ポンコツ)王子と、見守る人たち。
どうにか生き延びたい5才の、ほのぼのコミカル可愛いふわふわ物語。
(全年齢/ほのぼの/男性キャラ中心/嫌なキャラなし/1エピソード完結型/ほぼ毎日更新中)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。