文字の大きさ
大
中
小
256 / 2,093
闘技祭 決戦編
ジャンヌVSレナ
「回転!!」
「おっと」
ジャンヌが両手の旋斧を振り翳し、レナは背後に跳んで回避する。しかし、ジャンヌは勢いを止めずにベーゴマのように回転を加速させ、両腕の旋斧を振り回す。
「何だっ!?」
「はああああっ!!」
時間が経過する事に回転速度が加速し、移動速度も上昇させてレナに接近する。ジャンヌの「旋風剣」を初めて見たレナは驚愕の声を上げるが、即座に試合場を移動してジャンヌから距離を取ろうとする。
「逃がしませんっ!!」
「おおっ!?」
回転しながらもジャンヌの意識はレナを捉えて追跡する。単純に剣を振り回すだけではなく、時には片方の剣を地面に突き刺して方向転換を行い、身体の部分を狙われないように頻繁に剣を振る範囲を横から斜めへと変化させる。その光景を確認したレナは反鏡剣を腰に戻し、退魔刀を両手で握り締めて正面から迎え撃つ。
「兜砕きっ!!」
「っ……!!」
黒虎のギルドマスターのバルから教わった全身の筋肉を利用して繰り出す剣技「撃剣」と子供の頃にアリアから教わった「兜割り」を交えた剣技を放ち、ジャンヌの振り抜いた旋風剣と衝突する。最初に刃を交えた以上の衝撃音が鳴り響き、レナの身体が後方に吹き飛ばされる。
「あいでっ!?」
「はあっ!!」
右腕の剣でレナを吹き飛ばしたジャンヌは地面を跳躍し、上空から左腕の剣を振り下ろす。その光景を確認したレナは横に転がって回避すると、ジャンヌの旋斧が頑丈な試合場の地面に叩きつけられ、亀裂が走った。
「うへぇっ……凄い怪力」
「その褒められ方は複雑……です!!」
「うわ、まだっ!?」
旋斧が地面に突き刺さった状態でジャンヌは反対の腕の旋斧を振り回すと、その際の勢いを利用して剣を引き抜き、続けてレナに攻撃を仕掛ける。休む暇も与えずに追撃を仕掛けてくるジャンヌにレナは退魔刀を構え、反撃手段を考える。
(剛剣じゃ太刀打ちできないか……という事は加速剣撃に頼るしかないな)
何気にレナが純粋な人間に剛剣を打ち破られたのは初めてであり、限界強化を施しても純粋な身体能力はジャンヌが上回るかもしれない。
(流石は剣聖だな。でもあの技、もしかして足場が平地じゃないと出来ないんじゃないか?)
レナは以前にハヤテと遭遇した際、土塊の魔法で相手の足場を崩して切り抜けた事がある。今回も同じようにジャンヌの足場を崩して体勢を崩したところを攻撃できないのかと考え、試しに右手を地面に押し当てた。
「土塊!!」
「っ!?」
接近しようとしてきたジャンヌの足場を盛り上げ、体勢を崩す。唐突に地面が浮き上がって空中に放り出されたジャンヌは目を見開くが、即座に右腕の旋斧を地面に伸ばす。
「はああっ!!」
「うわっ!?」
地面に右腕で握りしめた旋斧突き出すと、まるでコンパスのように今度は反対側の旋斧を回転させ、レナに向けて放つ。それを確認したレナは咄嗟に「縮地」を発動させて回避するしかなく、瞬間移動のように離れた場所に避難した。
『おおっ!?これはどういう事でしょうか?一瞬だけルナ選手の身体が消えたように見えましたが……』
「くっ……縮地ですか」
一瞬で距離を開いたレナに解説役のラビットが動揺の声を上げ、ジャンヌはレナが縮地を発動させた事を見抜く。このままレナが逃げ続ければジャンヌの体力の方が先に尽きる事は間違いない。
(いや……あの技、もしかして……)
だが、レナは遭えて逃げるのを止めて退魔刀を右手で握りしめ、加速剣撃を発動させる準備を整える。レナの雰囲気が変化した事に気付いたジャンヌは旋斧を構え、緊張した面持ちで身構える。
「……行きます!!」
「素直な奴だな……来いっ!!」
ジャンヌは再び回転を開始させると、レナに向けて接近する。それを確認したレナは意識を右腕に集中させ、複数の戦技を同時に発動させて迎え撃つ。
「はああああっ!!」
「――回転!!」
横薙ぎに振り払われた旋斧に対し、レナも同時に退魔刀を振り翳す。二人の刃が衝突した瞬間、まるで最初の試合のゴウライとアイラが戦技を交わした時と同程度の金属音が響き渡り、斧を模した刃が空中に舞い上がる。
「あっ……!?」
「そこだっ!!」
右腕の旋斧の刃を砕かれたジャンヌは体勢を崩し、その隙を逃さずにレナは退魔刀を手放して右手を伸ばす。彼女の頭に掌を構え、格闘家のリンダの戦技から作り出した魔法を放つ。
「衝風!!」
「あうっ!?」
最初の試合でアイラが使用した「発徑」のようにレナの掌から衝撃波が放たれ、ジャンヌの脳を揺らす。彼女は意識を失ったのか身体を傾かせ、レナが受け止める。
「おっとと……その剣技、剣の重量を利用して加速しているんでしょ?だから片方の剣がなくなればバランスを崩して隙だらけになるんだよ……って、聞こえてないか」
「うっ……」
気絶したジャンヌを抱えながらレナは彼女の「旋風剣」の致命的な弱点を伝えるが、そもそも普通の人間は正面からジャンヌの剣を破壊しようと考えるはずがない。しかし、世界で最も硬い金属で構成された退魔刀を信じてレナは遭えて危険を犯してジャンヌ自身ではなく、彼女の武器破壊を試みた。
「今回は武器の差で俺の勝ち……かな」
『そこまで!!勝者はルナ選手ぅっ!!』
『うおおおおおおっ!!』
ラビットの試合終了の声に観客が湧き立ち、レナの勝利を称賛する声援を送った――
「おっと」
ジャンヌが両手の旋斧を振り翳し、レナは背後に跳んで回避する。しかし、ジャンヌは勢いを止めずにベーゴマのように回転を加速させ、両腕の旋斧を振り回す。
「何だっ!?」
「はああああっ!!」
時間が経過する事に回転速度が加速し、移動速度も上昇させてレナに接近する。ジャンヌの「旋風剣」を初めて見たレナは驚愕の声を上げるが、即座に試合場を移動してジャンヌから距離を取ろうとする。
「逃がしませんっ!!」
「おおっ!?」
回転しながらもジャンヌの意識はレナを捉えて追跡する。単純に剣を振り回すだけではなく、時には片方の剣を地面に突き刺して方向転換を行い、身体の部分を狙われないように頻繁に剣を振る範囲を横から斜めへと変化させる。その光景を確認したレナは反鏡剣を腰に戻し、退魔刀を両手で握り締めて正面から迎え撃つ。
「兜砕きっ!!」
「っ……!!」
黒虎のギルドマスターのバルから教わった全身の筋肉を利用して繰り出す剣技「撃剣」と子供の頃にアリアから教わった「兜割り」を交えた剣技を放ち、ジャンヌの振り抜いた旋風剣と衝突する。最初に刃を交えた以上の衝撃音が鳴り響き、レナの身体が後方に吹き飛ばされる。
「あいでっ!?」
「はあっ!!」
右腕の剣でレナを吹き飛ばしたジャンヌは地面を跳躍し、上空から左腕の剣を振り下ろす。その光景を確認したレナは横に転がって回避すると、ジャンヌの旋斧が頑丈な試合場の地面に叩きつけられ、亀裂が走った。
「うへぇっ……凄い怪力」
「その褒められ方は複雑……です!!」
「うわ、まだっ!?」
旋斧が地面に突き刺さった状態でジャンヌは反対の腕の旋斧を振り回すと、その際の勢いを利用して剣を引き抜き、続けてレナに攻撃を仕掛ける。休む暇も与えずに追撃を仕掛けてくるジャンヌにレナは退魔刀を構え、反撃手段を考える。
(剛剣じゃ太刀打ちできないか……という事は加速剣撃に頼るしかないな)
何気にレナが純粋な人間に剛剣を打ち破られたのは初めてであり、限界強化を施しても純粋な身体能力はジャンヌが上回るかもしれない。
(流石は剣聖だな。でもあの技、もしかして足場が平地じゃないと出来ないんじゃないか?)
レナは以前にハヤテと遭遇した際、土塊の魔法で相手の足場を崩して切り抜けた事がある。今回も同じようにジャンヌの足場を崩して体勢を崩したところを攻撃できないのかと考え、試しに右手を地面に押し当てた。
「土塊!!」
「っ!?」
接近しようとしてきたジャンヌの足場を盛り上げ、体勢を崩す。唐突に地面が浮き上がって空中に放り出されたジャンヌは目を見開くが、即座に右腕の旋斧を地面に伸ばす。
「はああっ!!」
「うわっ!?」
地面に右腕で握りしめた旋斧突き出すと、まるでコンパスのように今度は反対側の旋斧を回転させ、レナに向けて放つ。それを確認したレナは咄嗟に「縮地」を発動させて回避するしかなく、瞬間移動のように離れた場所に避難した。
『おおっ!?これはどういう事でしょうか?一瞬だけルナ選手の身体が消えたように見えましたが……』
「くっ……縮地ですか」
一瞬で距離を開いたレナに解説役のラビットが動揺の声を上げ、ジャンヌはレナが縮地を発動させた事を見抜く。このままレナが逃げ続ければジャンヌの体力の方が先に尽きる事は間違いない。
(いや……あの技、もしかして……)
だが、レナは遭えて逃げるのを止めて退魔刀を右手で握りしめ、加速剣撃を発動させる準備を整える。レナの雰囲気が変化した事に気付いたジャンヌは旋斧を構え、緊張した面持ちで身構える。
「……行きます!!」
「素直な奴だな……来いっ!!」
ジャンヌは再び回転を開始させると、レナに向けて接近する。それを確認したレナは意識を右腕に集中させ、複数の戦技を同時に発動させて迎え撃つ。
「はああああっ!!」
「――回転!!」
横薙ぎに振り払われた旋斧に対し、レナも同時に退魔刀を振り翳す。二人の刃が衝突した瞬間、まるで最初の試合のゴウライとアイラが戦技を交わした時と同程度の金属音が響き渡り、斧を模した刃が空中に舞い上がる。
「あっ……!?」
「そこだっ!!」
右腕の旋斧の刃を砕かれたジャンヌは体勢を崩し、その隙を逃さずにレナは退魔刀を手放して右手を伸ばす。彼女の頭に掌を構え、格闘家のリンダの戦技から作り出した魔法を放つ。
「衝風!!」
「あうっ!?」
最初の試合でアイラが使用した「発徑」のようにレナの掌から衝撃波が放たれ、ジャンヌの脳を揺らす。彼女は意識を失ったのか身体を傾かせ、レナが受け止める。
「おっとと……その剣技、剣の重量を利用して加速しているんでしょ?だから片方の剣がなくなればバランスを崩して隙だらけになるんだよ……って、聞こえてないか」
「うっ……」
気絶したジャンヌを抱えながらレナは彼女の「旋風剣」の致命的な弱点を伝えるが、そもそも普通の人間は正面からジャンヌの剣を破壊しようと考えるはずがない。しかし、世界で最も硬い金属で構成された退魔刀を信じてレナは遭えて危険を犯してジャンヌ自身ではなく、彼女の武器破壊を試みた。
「今回は武器の差で俺の勝ち……かな」
『そこまで!!勝者はルナ選手ぅっ!!』
『うおおおおおおっ!!』
ラビットの試合終了の声に観客が湧き立ち、レナの勝利を称賛する声援を送った――
感想 5,097
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
没落した貴族家に拾われたので恩返しで復興させます
生まれて間も無く、山の中に捨てられていた赤子レオン・ハートフィリア。
彼を拾ったのは没落して平民になった貴族達だった。
優しい両親に育てられ、可愛い弟と共にすくすくと成長したレオンは不思議な夢を見るようになる。
それは過去の記憶なのか、あるいは前世の記憶か。
その夢のおかげで魔法を学んだレオンは愛する両親を再び貴族にするために魔法学院で魔法を学ぶことを決意した。
しかし、学院でレオンを待っていたのは酷い平民差別。そしてそこにレオンの夢の謎も交わって、彼の運命は大きく変わっていくことになるのだった。
※2025/12/31に書籍五巻以降の話を非公開に変更する予定です。
詳細は近況ボードをご覧ください。
私の息子を“愛人の子の下”にすると言った夫へ──その瞬間、正妻の役目は終わりました
政略結婚で伯爵家に嫁いだ侯爵令嬢リディアは、愛のない夫婦関係を「正妻の務め」と割り切り、赤字だらけの領地を立て直してきた。帳簿を整え、税の徴収を正し、交易路を広げ、収穫が不安定な年には備蓄を回す――伯爵家の体裁を保ってきたのは、いつも彼女の実務だった。
だがある日、夫オスヴァルドが屋敷に連れ帰ったのは“幼馴染”の女とその息子。
「彼女は可哀想なんだ」
「この子を跡取りにする」
そして人前で、平然と言い放つ。
――「君の息子は、愛人の子の“下”で学べばいい」
その瞬間、リディアの中で何かが静かに終わった。怒鳴らない。泣かない。微笑みすら崩さない。
「承知しました。では――正妻の役目は終わりましたね」
スキルを奪われてお詫びチートをもらったので余生を楽しく……過ごさせてくれ
異世界に召喚されたその日、巻き込まれた青年に俺が得るはずだったスキルを奪われた。
お詫びとしてチートスキルを授かった俺は、第二の人生くらい好きに生きようと旅に出る。
行き着いた先は、寂れた町の場末の酒場だ。
なぜか客は男ばかりだが、日雇い冒険者や恐妻家の肉屋たちとの気楽な毎日は悪くない。
……ただ一人、どう見ても貴族のような美青年がこの地味な酒場へ通ってくる理由だけは、さっぱりわからない。
「お前らツケはやめろ」
そんな穏やかな日々を送っていたはずなのに、ある日、酒場へ厄介な依頼が舞い込んできた――。
他サイトでも掲載しています。
不定期更新です。
真の皇帝は俺です ~面倒だから幼なじみに帝位を任せていたら、婚約者に捨てられました。正体を明かしたら全員後悔してももう遅い~
皇帝の仕事が面倒だったレインは、信頼する幼なじみアレクシスに表向きの皇帝を任せ、自身は陰から帝国を支えていた。
だがある日、婚約者エミリアは「権力も将来性もない」と彼を見限り婚約破棄を宣言する。
しかし彼女は知らなかった。
帝国を動かしていた真の支配者が誰なのかを。
これは全てを持ちながら隠していた男と、見るべきものを見失った者たちの後悔の物語。
魔王を倒した手柄を横取りされたけど、俺を処刑するのは無理じゃないかな
「では罪人よ。おまえはあくまで自分が勇者であり、魔王を倒したと言うのだな?」
「そうそう」
茶番にも飽きてきた。処刑できるというのなら、ぜひやってみてほしい。
無理だと思うけど。
ちっちゃくなった俺の異世界攻略
祝 書籍化決定!!
あるとき神の采配により異世界へ行くことを決意した高校生の大輝は……ちっちゃくなってしまっていた!
精霊と神様からの贈り物、そして大輝の力が試される異世界の大冒険?が幕を開ける!
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
コミカライズ企画進行中です!!
3巻発売です!
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&3巻出版!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、コミカライズ決定いたしました!現在企画進行中!!そしてオリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
12日には、楽天koboにおいてファンタジー5位となりました!皆様のおかげです!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(3巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
夏にはいよいよコミカライズ連載開始予定です!乞うご期待!!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
オリコンランキングライトノベル 週間BOOKランキング 18位(2025年9月29日付)