文字の大きさ
大
中
小
609 / 2,093
外伝 ~ヨツバ王国編~
ただの時間稼ぎ
『ねえ、カゲさんの能力ならデブリ国王にも変装したりとか出来る?』
『可能だが……どうしてそんな事を聞く?』
『それなら今すぐに変装してナオを助けて欲しいんだけど……』
レナに頼み込まれたカゲマルはデブリに「変装」し、声音や口調に関しては以前にデブリ国王がマリアの元へ訪れたときに把握しているため、声を変える「変声」と呼ばれるスキルを利用して完璧にデブリを演じる。結果として使者の誰もが彼の事を本物のデブリ国王だと信じ込み、今頃は計画が狂った事で焦っているだろう。
彼等全員がカレハに従った家臣である事は間違いないが、本来ならば国を治める立場のデブリ国王が現れれば急いで帰国してカレハに事態を話さなければならない。カレハの計画では国王が不在の間に国を掌握する算段だったが、国王が健在と知れば計画そのものが破綻し、また隔離生活を送る羽目になる。それどころか国を乱した罪人として厳しい処罰を受ける可能性もあった。
「カレハがデブリ国王が無事だと知った時の反応を想像すると面白いね」
「だが、これはあくまでも時間稼ぎにしかならんぞ。すぐにカレハもデブリ国王が本当に石化から逃れたのか確認しようとするはずだ」
「分かってる。だから俺達もすぐに行動を移さないとならない」
カレハがデブリ国王が王国で健在という報告を聞けばすぐに審議を確かめるため、今度は新しい使者を送り込むだろう。恐らくは本人かどうかを確かめるために「鑑定」のスキルを所持する人材を派遣するため、そうなった場合はカゲマルの変装でも見破られてしまう。
鑑定のスキルを使用すればその人間のステータスが表示されてしまうため、いくら外見を上手く化けようと正体を見破られてしまう。そうなれば王国はデブリ国王の偽物を使って自分達を謀ったと宣言して軍勢を送り込む理由を与える事になる。そうなる前にレナ達は動く必要があり、早急にヨツバ王国に忍び込んで捕縛されているマリアの救出、そしてキラウを捕縛して石化されたデブリ国王達を元に戻さなければならない。
「使者が王都にまで戻るのにどれくらい掛かるかな?」
「そうですね、だいたい10日前後は掛かると思いますよ。ユニコーンの速度は人間の馬とは比べ物にならない程に速いですからね」
「そんなに早く辿り着けるのか……子供とはいえ、ユニコーンは足が速いんだな」
ヨツバ王国では大量のユニコーンが生息し、その幼生種(子供)をヨツバ王国の兵士達は騎獣として飼育している。ユニコーンは成長が遅い生物ではあるが、子供の頃から力は強く、足も速いために重宝され、その額の角は万能薬の素材にもなると言われている魔獣である。
レナ達が移動するとしたらウルやアインに狼車を運ばせてヨツバ王国に向かう事になるが、ヨツバ王国の領地内は殆どが樹海のため、途中から馬車を降りなければならない。だが、馬車でなければ大人数は移動出来ず、いくらウルやアインでも大人数を抱えて森の中を移動する事は出来ない。
「こちらの移動手段はどうする気だ?普通の馬で移動すると一か月は掛かるのだろう?それでは到底間に合わんぞ」
「拙者と兄者も足の速さなら自信はあるでござるが、流石に何日も走り続ける事は出来ないでござるよ」
「他に移動用の魔獣を借りるにしてもウルやアインと同じ速度で動ける魔獣は限られているわね」
「え?大丈夫だよ。移動するのは俺とエリナだけで十分だよ」
「うえっ!?兄貴、それ本気で言ってるんですか!?」
移動手段を相談し合う皆に対してレナは何事もなく答えると、エリナは驚いた声を上げるが、すぐにダインがレナの意図を察する。
「あ、お前また空間魔法を使った移動法の事を言ってるんだろ!?」
「そうそう、空間魔法を使えば俺一人で移動するだけで十分でしょ?エリナは案内役として同行して貰う必要があるけど……」
「話は聞いているけど……その空間魔法を利用した移動法というのは貴方の身体に大きな負担が掛かるんじゃないの?」
「また倒れたら大変……レナはもっと身体を大事にする」
空間魔法の「黒渦」を二か所に設置すれば一瞬で移動出来る方法を利用し、レナは先に自分とエリナが侵入してヨツバ王国に忍び込み、安全な場所に待機させた仲間達を招く方法を考えていた。しかし、この方法は常に黒渦を維持し続けるために魔力を消耗するため、レナの身体に負担が大きい。その点を心配した皆が反対しようとしたが、カゲマルはレナにある物を差しだす。
「……それならばこれを持っていけ」
「え、これって……水晶札!?」
「以前、マリア様が俺に預けていた物だ。これを使えば一度訪れた場所ならば一瞬で移動出来るのだろう?」
カゲマルが差しだしたのはマリアが制作した「水晶札」と呼ばれる魔道具であり、こちらには「転移魔法陣」の魔法が封じ込められているため、これを使用すれば頭の中に思い浮かべた場所に転移する事が出来る。但し、使用条件として必ず自分が過去に訪れた場所にしか使えず、一度使用すれば効力を失うため、連続使用は出来ない。
この水晶札は貴重な素材のため、マリアも片手で数える程しか制作しておらず、その内の一つをカゲマルに預けていたという。これを利用すればレナは何時でも王城に帰還する事が出来るため、レナは肉体に大きな負担を掛けずに他の仲間を呼び寄せる事が出来る。
「お前達が先にヨツバ王国に忍び込み、我等を招く準備をした後に水晶札を使用して王城に戻れば問題はない。この方法ならばお前の肉体に負担も掛からずに全員が安全にヨツバ王国内に忍び込めるはずだ」
「なるほど……その手があったか」
「確かにその方法が確実ね。でも、この方法だと結局貴方には先にヨツバ王国に忍び込んで貰う事になるわね」
「大丈夫っす!!あたしが責任を持って兄貴を安全に王国の領地まで案内します!!」
「ならばやはり俺も同行するぞ。潜入捜査は忍者の専門分野だ、必ず役に立つ」
「それならば拙者も同行するでござる。4人ならばウルとアインだけでもどうにか運ぶことは出来るのでは?」
「問題ないと思うけど……」
移動の際にはウルとアインの力を借りる必要があるため、レナはエリナ、カゲマル、ハンゾウの3人と共に向かう事が決まった。他の者達は城内に待機して貰い、準備を整えれば迎え入れる必要がある。
「計画の段取りを説明するわよ。まずは先にレナ、エリナ、ハンゾウ、カゲマルの4人が先にヨツバ王国に侵入する。その間に待機組の私達は準備を整えて城内にて待機、ヨツバ王国に侵入した後にレナが水晶札を利用して王城に帰還して待機組と合流、ヨツバ王国へ全員を移動させる。これで間違っていないかしら?」
「うん、合ってるよ」
「でも、ヨツバ王国に侵入して早々に皆さんを呼び寄せるのは難しいと思います。潜伏先も探さないといけないし、それに大人数で行動すると見つかる恐れもありますから……」
「その点に関してはエリナ、貴方に任せるわ。現状、ヨツバ王国内で私達に味方してくれる勢力はいないの?」
「う~ん……ツバサさんなら話せば分かってくれると思いますけど、流石に王都へ忍び込むのは難しいと思いますし……」
「ねえねえエリナ、ギンタロウおじさんなら力を貸してくれないかな?」
「あ、そうでした!!ギンタロウさんならきっとティナ様がお願いすれば味方してくれますよ!!」
「ギンタロウ……おじさん?」
ギンタロウというのは東聖将の名前であることを思い出したレナ達だが、どうしてティナが「おじさん」と呼んでいるのか不思議に思うと、エリナが代わりに説明してくれた。
※コミカライズ第二話の更新日です!!この時間帯に見れるのかは分かりませんが……(´ω`)
『可能だが……どうしてそんな事を聞く?』
『それなら今すぐに変装してナオを助けて欲しいんだけど……』
レナに頼み込まれたカゲマルはデブリに「変装」し、声音や口調に関しては以前にデブリ国王がマリアの元へ訪れたときに把握しているため、声を変える「変声」と呼ばれるスキルを利用して完璧にデブリを演じる。結果として使者の誰もが彼の事を本物のデブリ国王だと信じ込み、今頃は計画が狂った事で焦っているだろう。
彼等全員がカレハに従った家臣である事は間違いないが、本来ならば国を治める立場のデブリ国王が現れれば急いで帰国してカレハに事態を話さなければならない。カレハの計画では国王が不在の間に国を掌握する算段だったが、国王が健在と知れば計画そのものが破綻し、また隔離生活を送る羽目になる。それどころか国を乱した罪人として厳しい処罰を受ける可能性もあった。
「カレハがデブリ国王が無事だと知った時の反応を想像すると面白いね」
「だが、これはあくまでも時間稼ぎにしかならんぞ。すぐにカレハもデブリ国王が本当に石化から逃れたのか確認しようとするはずだ」
「分かってる。だから俺達もすぐに行動を移さないとならない」
カレハがデブリ国王が王国で健在という報告を聞けばすぐに審議を確かめるため、今度は新しい使者を送り込むだろう。恐らくは本人かどうかを確かめるために「鑑定」のスキルを所持する人材を派遣するため、そうなった場合はカゲマルの変装でも見破られてしまう。
鑑定のスキルを使用すればその人間のステータスが表示されてしまうため、いくら外見を上手く化けようと正体を見破られてしまう。そうなれば王国はデブリ国王の偽物を使って自分達を謀ったと宣言して軍勢を送り込む理由を与える事になる。そうなる前にレナ達は動く必要があり、早急にヨツバ王国に忍び込んで捕縛されているマリアの救出、そしてキラウを捕縛して石化されたデブリ国王達を元に戻さなければならない。
「使者が王都にまで戻るのにどれくらい掛かるかな?」
「そうですね、だいたい10日前後は掛かると思いますよ。ユニコーンの速度は人間の馬とは比べ物にならない程に速いですからね」
「そんなに早く辿り着けるのか……子供とはいえ、ユニコーンは足が速いんだな」
ヨツバ王国では大量のユニコーンが生息し、その幼生種(子供)をヨツバ王国の兵士達は騎獣として飼育している。ユニコーンは成長が遅い生物ではあるが、子供の頃から力は強く、足も速いために重宝され、その額の角は万能薬の素材にもなると言われている魔獣である。
レナ達が移動するとしたらウルやアインに狼車を運ばせてヨツバ王国に向かう事になるが、ヨツバ王国の領地内は殆どが樹海のため、途中から馬車を降りなければならない。だが、馬車でなければ大人数は移動出来ず、いくらウルやアインでも大人数を抱えて森の中を移動する事は出来ない。
「こちらの移動手段はどうする気だ?普通の馬で移動すると一か月は掛かるのだろう?それでは到底間に合わんぞ」
「拙者と兄者も足の速さなら自信はあるでござるが、流石に何日も走り続ける事は出来ないでござるよ」
「他に移動用の魔獣を借りるにしてもウルやアインと同じ速度で動ける魔獣は限られているわね」
「え?大丈夫だよ。移動するのは俺とエリナだけで十分だよ」
「うえっ!?兄貴、それ本気で言ってるんですか!?」
移動手段を相談し合う皆に対してレナは何事もなく答えると、エリナは驚いた声を上げるが、すぐにダインがレナの意図を察する。
「あ、お前また空間魔法を使った移動法の事を言ってるんだろ!?」
「そうそう、空間魔法を使えば俺一人で移動するだけで十分でしょ?エリナは案内役として同行して貰う必要があるけど……」
「話は聞いているけど……その空間魔法を利用した移動法というのは貴方の身体に大きな負担が掛かるんじゃないの?」
「また倒れたら大変……レナはもっと身体を大事にする」
空間魔法の「黒渦」を二か所に設置すれば一瞬で移動出来る方法を利用し、レナは先に自分とエリナが侵入してヨツバ王国に忍び込み、安全な場所に待機させた仲間達を招く方法を考えていた。しかし、この方法は常に黒渦を維持し続けるために魔力を消耗するため、レナの身体に負担が大きい。その点を心配した皆が反対しようとしたが、カゲマルはレナにある物を差しだす。
「……それならばこれを持っていけ」
「え、これって……水晶札!?」
「以前、マリア様が俺に預けていた物だ。これを使えば一度訪れた場所ならば一瞬で移動出来るのだろう?」
カゲマルが差しだしたのはマリアが制作した「水晶札」と呼ばれる魔道具であり、こちらには「転移魔法陣」の魔法が封じ込められているため、これを使用すれば頭の中に思い浮かべた場所に転移する事が出来る。但し、使用条件として必ず自分が過去に訪れた場所にしか使えず、一度使用すれば効力を失うため、連続使用は出来ない。
この水晶札は貴重な素材のため、マリアも片手で数える程しか制作しておらず、その内の一つをカゲマルに預けていたという。これを利用すればレナは何時でも王城に帰還する事が出来るため、レナは肉体に大きな負担を掛けずに他の仲間を呼び寄せる事が出来る。
「お前達が先にヨツバ王国に忍び込み、我等を招く準備をした後に水晶札を使用して王城に戻れば問題はない。この方法ならばお前の肉体に負担も掛からずに全員が安全にヨツバ王国内に忍び込めるはずだ」
「なるほど……その手があったか」
「確かにその方法が確実ね。でも、この方法だと結局貴方には先にヨツバ王国に忍び込んで貰う事になるわね」
「大丈夫っす!!あたしが責任を持って兄貴を安全に王国の領地まで案内します!!」
「ならばやはり俺も同行するぞ。潜入捜査は忍者の専門分野だ、必ず役に立つ」
「それならば拙者も同行するでござる。4人ならばウルとアインだけでもどうにか運ぶことは出来るのでは?」
「問題ないと思うけど……」
移動の際にはウルとアインの力を借りる必要があるため、レナはエリナ、カゲマル、ハンゾウの3人と共に向かう事が決まった。他の者達は城内に待機して貰い、準備を整えれば迎え入れる必要がある。
「計画の段取りを説明するわよ。まずは先にレナ、エリナ、ハンゾウ、カゲマルの4人が先にヨツバ王国に侵入する。その間に待機組の私達は準備を整えて城内にて待機、ヨツバ王国に侵入した後にレナが水晶札を利用して王城に帰還して待機組と合流、ヨツバ王国へ全員を移動させる。これで間違っていないかしら?」
「うん、合ってるよ」
「でも、ヨツバ王国に侵入して早々に皆さんを呼び寄せるのは難しいと思います。潜伏先も探さないといけないし、それに大人数で行動すると見つかる恐れもありますから……」
「その点に関してはエリナ、貴方に任せるわ。現状、ヨツバ王国内で私達に味方してくれる勢力はいないの?」
「う~ん……ツバサさんなら話せば分かってくれると思いますけど、流石に王都へ忍び込むのは難しいと思いますし……」
「ねえねえエリナ、ギンタロウおじさんなら力を貸してくれないかな?」
「あ、そうでした!!ギンタロウさんならきっとティナ様がお願いすれば味方してくれますよ!!」
「ギンタロウ……おじさん?」
ギンタロウというのは東聖将の名前であることを思い出したレナ達だが、どうしてティナが「おじさん」と呼んでいるのか不思議に思うと、エリナが代わりに説明してくれた。
※コミカライズ第二話の更新日です!!この時間帯に見れるのかは分かりませんが……(´ω`)
感想 5,097
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
『ベルンハルト・フォン・バーデンは平穏に暮らしたい』
GamaFrog男爵家三男、ベルンハルト・フォン・バーデン。
家督継承権はなく、本来ならどこかの官職に就くか、他家へ仕えるか、婿入りするか――そんな将来が待っているはずだった。
しかしベルは少しだけ優秀すぎた。
小遣い稼ぎのつもりで始めた商売は成功し、気付けば父親より金を持ち、長男より領地経営に詳しく、次男より商売が上手くなっていた。
本人に出しゃばる気はない。
ただ普通に生きていただけだ。
それでも、優秀すぎる三男の存在は家族との距離を少しずつ広げていった。
家に居場所がなくなった。
だからベルは学園へ来た。
貴族だから一応入学した。
家にいるより気楽だったから。
静かに暮らしたかったから。
寄付金を積んで手に入れた広い寮部屋で、本を読み、昼寝をし、卒業後は適当な文官になって平穏に生きる
そのはずだった。
だが現実は違った。
男装令嬢に懐かれ。
王太子に目を付けられ。
商会には囲い込まれ。
気付けば平穏はどこへやら。
本人はただ平穏に暮らしたいだけ。
周囲はなぜか放っておいてくれない。
これは、面倒事を嫌う規格外の天才が、静かな人生を目指して失敗し続ける物語である。
私の息子を“愛人の子の下”にすると言った夫へ──その瞬間、正妻の役目は終わりました
放浪人政略結婚で伯爵家に嫁いだ侯爵令嬢リディアは、愛のない夫婦関係を「正妻の務め」と割り切り、赤字だらけの領地を立て直してきた。帳簿を整え、税の徴収を正し、交易路を広げ、収穫が不安定な年には備蓄を回す――伯爵家の体裁を保ってきたのは、いつも彼女の実務だった。
だがある日、夫オスヴァルドが屋敷に連れ帰ったのは“幼馴染”の女とその息子。
「彼女は可哀想なんだ」
「この子を跡取りにする」
そして人前で、平然と言い放つ。
――「君の息子は、愛人の子の“下”で学べばいい」
その瞬間、リディアの中で何かが静かに終わった。怒鳴らない。泣かない。微笑みすら崩さない。
「承知しました。では――正妻の役目は終わりましたね」
【完結】実はチートの転生者、無能と言われるのに飽きて実力を解放する
エース皇命【HOTランキング1位獲得作品!!】
最強スキル『適応』を与えられた転生者ジャック・ストロングは16歳。
戦士になり、王国に潜む悪を倒すためのユピテル英才学園に入学して3ヶ月がたっていた。
目立たないために実力を隠していたジャックだが、学園長から次のテストで成績がよくないと退学だと脅され、ついに実力を解放していく。
ジャックのライバルとなる個性豊かな生徒たち、実力ある先生たちにも注目!!
彼らのハチャメチャ学園生活から目が離せない!!
※小説家になろう、カクヨム、エブリスタでも投稿中
異世界は『一妻多夫制』!?溺愛にすら免疫がない私にたくさんの夫は無理です!?
すずなり。ひょんなことから異世界で赤ちゃんに生まれ変わった私。
一人の男の人に拾われて育ててもらうけど・・・成人するくらいから回りがなんだかおかしなことに・・・。
「俺とデートしない?」
「僕と一緒にいようよ。」
「俺だけがお前を守れる。」
(なんでそんなことを私にばっかり言うの!?)
そんなことを思ってる時、父親である『シャガ』が口を開いた。
「何言ってんだ?この世界は男が多くて女が少ない。たくさん子供を産んでもらうために、何人とでも結婚していいんだぞ?」
「・・・・へ!?」
『一妻多夫制』の世界で私はどうなるの!?
※お話は全て想像の世界になります。現実世界とはなんの関係もありません。
※誤字脱字・表現不足は重々承知しております。日々精進いたしますのでご容赦ください。
ただただ暇つぶしに楽しんでいただけると幸いです。すずなり。
真の皇帝は俺です ~面倒だから幼なじみに帝位を任せていたら、婚約者に捨てられました。正体を明かしたら全員後悔してももう遅い~
由香皇帝の仕事が面倒だったレインは、信頼する幼なじみアレクシスに表向きの皇帝を任せ、自身は陰から帝国を支えていた。
だがある日、婚約者エミリアは「権力も将来性もない」と彼を見限り婚約破棄を宣言する。
しかし彼女は知らなかった。
帝国を動かしていた真の支配者が誰なのかを。
これは全てを持ちながら隠していた男と、見るべきものを見失った者たちの後悔の物語。
クラス全員で異世界召喚されたが、俺だけ教室に取り残されたのでとりあえず帰宅した
中山(ほ) クラス全員で異世界召喚されたが、先生と俺が残っていた。
魔法もチートスキルもステータス画面すら表示されない、ただの「残され損」
異世界に行けなかった俺を待っていたのは、世知辛い現実だった。
AI使用状況
GoogleのGeminiさん使ってます〜
誤字脱字チェックと調べ物お願いしてます
99歳で亡くなり異世界に転生した老人は7歳の子供に生まれ変わり、召喚魔法でドラゴンや前世の世界の物を召喚して世界を変える
ハーフのクロエ 夫が病気で長期入院したので夫が途中まで書いていた小説を私なりに書き直して完結まで投稿しますので応援よろしくお願いいたします。
主人公は建築会社を55歳で取り締まり役常務をしていたが惜しげもなく早期退職し田舎で大好きな農業をしていた。99歳で亡くなった老人は前世の記憶を持ったまま7歳の少年マリュウスとして異世界の僻地の男爵家に生まれ変わる。10歳の鑑定の儀で、火、水、風、土、木の5大魔法ではなく、この世界で初めての召喚魔法を授かる。最初に召喚出来たのは弱いスライム、モグラ魔獣でマリウスはガッカリしたが優しい家族に見守られ次第に色んな魔獣や地球の、物などを召喚出来るようになり、僻地の男爵家を発展させ気が付けば大陸一豊かで最強の小さい王国を起こしていた。