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第136章 宇宙の風に乗る (Part3)
米津玄師さんバージョンの『パプリカ』をテレビで聴けた。(観れた)
しおりを挟む自宅にはTVがないけど、職場には、TVがある。
今日は、晴れて、米津玄師さんバージョンの「パプリカ』が聴けた。(アニメーションを観れた。)
『パプリカ』は、
奥深き歌詞や、米津玄師さんの声や、アニメーション、それら全てのものが合わさり、魂を浄化へと導いてくれる。
今日、秘密は、それだけはないと感じた。
(※敢えて、情報は見ていません。ひょっとしたら、同じようなことを追求されている方がいらっしゃるかもしれませんが…)
イントロ、ピアノの低い音で、物悲しい気配が漂ってきます。(別れをイメージ)
間奏や至るところで、雅楽を感じる音色が聞こえます。
日本古来の神さまに繋がるような音色、その響きが郷愁を誘い、それら“懐かしい音”もまた、浄化作用の秘密なのではないでしょうか?
私は、音楽に詳しくはないので、
間違っているかもしれませんが、
確かに、笛の音色で、魂が救われる感覚になります。
天の岩戸開きをイメージし、
御神前に招かれたような神聖な空気を感じます。
間奏で入るあの笛の音色の正体は、何だろう?
ネットで調べれば、「ヤフー知恵袋」とかでありそうだけど、敢えて調べません。
(今は)秘密のままでいたほうが楽しい。
そのうち、繋がってくるとは思うけど。
Wikipediaで候補になりそうな笛を探してみた。
第1候補
龍笛(りゅうてき)
龍笛とは、雅楽で使う管楽器の一つで、
横笛とも呼ばれる。吹き物。 ウィキペディア
第2候補
篳篥(ひちりき)
漆を塗った竹の縦笛で、表側に7つ、裏側に2つの孔(あな)があります。
主旋律を奏することが多く、小さい楽器にしては音量も大きいですが、音域は1オクターブ程度しかありません。
葦を潰して作ったリードを用い、演奏前にはリードをお茶に湿らせて吹きやすいように調整します。
同じダブルリードの楽器にオーボエやファゴットがありますが、ヨーロッパに伝えられたものはオーボエに、シルクロードを渡って東に伝えられたものが篳篥となったと言われています。
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