荒神録─ Demonic Divinity Saga ─ No Fear, No Pain
そこは、現実世界に似ているが、様々な「異能力者」の存在が約一世代前に明らかになった平行世界の地球の日本。
その世界では、年々、多様化する異能力犯罪に対して公的な警察機構・軍事機構は年々無力化し、特に日本では十数年前に起きた富士山の歴史的大噴火と、それに伴なう旧首都圏・旧政府の壊滅を契機に治安の担い手達は通称「正義の味方」達に変っていった。
そんな時代の九州は福岡県南部で、謎の連続殺人事件が発生する。
殺人鬼のターゲットは、かつて、「正義の味方」達によって壊滅した九州3大暴力団の元構成員と、それらの暴力団と癒着していた不良警官達、そして、その家族達。
しかも……どうやら、犯人は何の異能力も持たない、単なる「異常に強いだけの一般人」らしく……?
だが、犯人の前に立ちはだかるのは、九州最強の「正義の味方」の1人と言われるコードネーム「羅刹女」。
「ある理由で痛覚を失なった」復讐鬼と「生まれ付き、恐怖という感情を欠いている」戦士……異能力とさえ呼べぬ些細な「能力」を武器に、最強の力を手に入れてしまった2人の戦いの行方は……?
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「Novel Days」「ノベルアップ+」「Tales」に同じモノを投稿しています。
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