迷子の竜の冒険記

一族の引越しの最中、親の背中から落ちてさまよう竜の子が、腹が減って行き倒れたところを、偶然通りかかった子供に拾われた。が、この子供というのが加減を知らない乱暴者で、竜でなければ死んでいたと竜の子は思う。
 これは野良竜が飼い竜になり、竜生を謳歌するまでの記録である。
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