詩の隠れ家
「叛逆の堕天使」
こういう心境になる時が、好ましくはないのだろうけどたまにあるので。今日は何となく今の自分にあてはめたりもしてみました。
こういう風に言葉にしてもらうと何かを代弁してもらった気にはなるけど、所詮第三者には伝わらないわけで。人間て孤独だなと、しみじみ感じた次第です。
けど、ある場面の精神状態を切りとって言語化するというのは、自分を凝視する作業でもありますよね。それは大変な苦痛だと思うんですよね、
しかも心なんて誰にも伝わらないのだから。。今日よみなおして改めてそんな事も感じてしまいました。。
情けなさや虚しさで押し潰されそうな時、こんな詩があると良いですね。優しい詩です。いろんな読み方ができると思います。
私は今日、痛々しさと悲しみに、寄り添ってもらえた気がします。
「ありがとう」
絵画アリだと時事問題やら歴史問題やら浮かびますが、絵画ナシでも刺されそうな鋭さを感じます。癒し系の作風にもニーズはあるかと思いますが、詩ならこれぐらい毒がある方が、より芸術的だと率直に思います。
ゆうべたまたま芥川の或る阿呆の一生「敗北」を読みなおしていた所でございまして、時代の空気に敏感であることを、自分なりにおさらいしておりました。
ちょうどこちらと合わせて読む形になったせいか、どことなく似た空気を感じないでもありません。
但しこの「ありがとう」は芥川の敗北とは異なり、サバイバーの言葉であることがポイントです。未だ渦中に置き去りにされた状態といいますか、現にもがいているのを切り取って吐露させようとする部分に、死に向かわんとする芥川よりも、より生々しいリアリティ、生への希求を感じます。小説なら最後に救済がほしいところですが、詩だからここでとどめていいと思います。
などなど。
素人風情がとお叱りを受けそうですが、個人的に思った事を連ねてみました。失礼いたしました。しかし絵、センスありますなあ(笑)
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