あなたにおすすめの小説

『お前が運命の番だなんて最悪だ』と言われたので、魔女に愛を消してもらいました 表紙

『お前が運命の番だなんて最悪だ』と言われたので、魔女に愛を消してもらいました

 竜族の王子フェリクスの成人の儀で、侯爵令嬢クロエに現れたのは運命の番紋。けれど彼が放ったのは「お前が番だなんて最悪だ」という残酷な言葉だった。  異母妹ばかりを愛する王子、家族に疎まれる日々に耐えきれなくなったクロエは、半地下に住む魔女へ願う。「この愛を消してください」と。  恋も嫉妬も失い、辺境で静かに生き直そうとした彼女のもとに、三年後、王宮から使者が現れる。異母妹の魅了が暴かれ、王子は今さら真実の愛を誓うが、クロエの心にはもう何も響かない。愛されなかった令嬢と、愛を取り戻したい竜王子。番たちの行く末は――。
恋愛 完結 ショートショート
文字数 10,706
『愛想のない私ですが、幼馴染はずっと私と結婚するつもりだったようです』 表紙

『愛想のない私ですが、幼馴染はずっと私と結婚するつもりだったようです』

「私も、もう少し愛想よくなれたらいいのに」 伯爵令嬢エレナは、昔「愛想がない」と言われたことをずっと気にしていた。 恋愛に憧れがないわけではない。 けれど、うまく笑えない自分を好きになる人なんていないだろう――そう思っていた。 そんなエレナのそばに、幼いころから当たり前のようにいるのが、侯爵家嫡男のルシアン。 社交的で、愛想がよくて、何でもそつなくこなす彼は、社交界へ踏み出したエレナを助けながらも、決して彼女の世界を狭めようとはしない。 友人ができれば喜んでくれる。 新しい場所へ行くことも応援してくれる。 ほかの男性と親しくなっても、止めはしない。 ――嫉妬は、ものすごくするけれど。 少しずつ世界を広げ、自分にも人に好かれるところがあるのだと知っていくエレナ。 そしてある日、ようやく気づく。 どうやら幼馴染の彼は、自分が思っていたよりずっと長い間――エレナと結婚するつもりだったらしい。 うまく笑えなくても。 誰かのように愛想よくなれなくても。 そのままの自分で愛されていたことを知っていく、幼馴染同士のゆったり甘い恋のお話。
恋愛 完結 短編
文字数 83,011
【完結】追放された元・大聖女の行方は誰も知らない。 表紙

【完結】追放された元・大聖女の行方は誰も知らない。

「本日をもってお前との婚約を破棄する。大聖女の称号も剥奪し、王都からの追放を命ずる」 ユリアナは平民ながら強い癒しの力を持っていた。1000年に一度現れるとされる大聖女の称号を得て、婚約者となった王子リッドと共に魔物討伐に邁進する日々を送っていた。 だがリッドはユリアナを休ませることなく働かせ、ユリアナの癒しの力を濁らせていた。 そんな時に圧倒的な力を持つ上級魔物が、王国北部に襲来する。 ユリアナは全力を尽くしたものの、多くの犠牲を出してしまった。 ユリアナはその責任を押し付けられ、大聖女の称号を剥奪される。リッドからの婚約破棄に加え、王都からの追放を命じられた。 それから一年。ユリアナはユーリと名を改め、顔を隠し、新たな職に就いていた。
恋愛 完結 短編
文字数 22,210
護国の聖女、婚約破棄の上、国外追放される。〜もう護らなくていいんですね〜 表紙

護国の聖女、婚約破棄の上、国外追放される。〜もう護らなくていいんですね〜

平民出身と蔑まれつつも、聖女として10年間一人で護国の大結界を維持してきたジルヴァラは、学園の卒業式で、冤罪を理由に第一王子に婚約を破棄され、国外追放されてしまう。 護国の大結界は、聖女が結界の外に出た瞬間、消滅してしまうけれど、王子の新しい婚約者さんが次の聖女だっていうし大丈夫だよね。 がんばれ。 …テンプレ聖女モノです。
恋愛 完結 短編
文字数 48,246
【完結】竜王の番は妹ではなく私でした 表紙

【完結】竜王の番は妹ではなく私でした

ここは人間と獣人が存在する世界。 幼い頃、妹エレナは「上位種の番になる」という予言を授かった。 それ以来、家族は妹だけを愛し、姉である主人公レティシアを召使いのように扱う。 汚れた部屋。 冷たい食事。 誰からも向けられない愛情。 レティシアは家族のために尽くし続けたが、感謝されることはなかった。 そんなある日。 世界最強種族である竜族の王が屋敷を訪れる。 家族は当然、妹を迎えに来たのだと思い込む。 しかし竜王が跪いたのは妹ではなくレティシアだった。 「ようやく会えた。私の唯一の番」 家族の運命はその瞬間から狂い始める。
恋愛 完結 短編
文字数 37,440
【完】もしも私が死んだなら、あなたは後悔してくれますか? 表紙

【完】もしも私が死んだなら、あなたは後悔してくれますか?

「……残念ながら、もう手の施しようがありません」  何度目かになる入念な診察の後、医師は哀れみのこもった声で、そう告げた──。 ♢♢♢ 貴族学園で出会った公爵令息のセルディオと、身分の差を乗り越え、幸せな恋愛結婚をした子爵令嬢のニーナ。 順風満帆な人生を送っていた彼女の身に異変が起きたのは──結婚後、一年と少し経ってからのことだった。 ほんの少しのすれ違いから、運命はニーナを残酷な世界へと叩き落とし、お互いを唯一として愛し合っていたセルディオも、他の女へと目移りするようになる。 「一生私を愛してくれると言っていたのに……あなたの一生涯の愛は、たった一年だけのものだったの?」 身体は病に侵され、心は愛する夫に引き裂かれ……ニーナは自分にとって、最も辛い決断をする──。 ※表紙画像はAIが頑張ってくれました。  初めて使ったので勝手が分からず……時間かかりました(ノω・、`)
恋愛 完結 長編
文字数 177,952
「私の方が可愛い」と婚約者を誘惑した令嬢が、翌日から大人しくなった理由 表紙

「私の方が可愛い」と婚約者を誘惑した令嬢が、翌日から大人しくなった理由

公爵令嬢カトリーヌを一方的にライバル視する男爵令嬢ユリア。 「私の方が可愛いもの」 婚約者である王太子アレクサンドルにまでそう言って近づいたユリアだったが、翌日からなぜか人が変わったように大人しくなってしまう。 一体、彼女に何があったのか――?
恋愛 完結 短編
文字数 3,432
生贄として敵国へ売られた無能皇女、実は国を支える大聖女でした〜去った祖国は滅亡寸前ですが、冷酷皇帝に溺愛されているので今更戻りません〜 表紙

生贄として敵国へ売られた無能皇女、実は国を支える大聖女でした〜去った祖国は滅亡寸前ですが、冷酷皇帝に溺愛されているので今更戻りません〜

「魔力ゼロの穀潰しめ。隣国の狂犬に喰い殺されてこい」 ガルディニア帝国の第一皇女エレナは、魔力判定ゼロの「無能」として極寒の離宮で虐げられてきた。 義妹のベアトリスが「奇跡の聖女」と持て囃される裏で、エレナは隣国の冷酷な皇帝ゼノンへの生贄としてあっさり売り飛ばされてしまう。 だが、誰も知らなかった。 エレナの器が大きすぎるがゆえに既存の魔力測定器が反応しなかっただけであり、彼女こそがかつて世界を救った【伝説の大聖女】の生まれ変わりであったことを。 そして、帝国の結界も豊かな実りも、すべてエレナの無自覚な祈りによって支えられていたということを――。 死を覚悟して敵国へ赴いたエレナだったが、呪いの激痛に狂う皇帝ゼノンの手に触れた瞬間、黒炎の呪いを一瞬で浄化してしまう。 生まれて初めて安らぎを得た冷酷皇帝は、エレナを抱きしめ、狂おしいほどの執着と過保護な愛を注ぎ始め――!? 「お前を傷つける者がいれば、世界中を敵に回しても滅ぼす」 一方、真の聖女を失った帝国は大混乱。 聖なる泉は干上がり、畑は立ち枯れ、魔獣が溢れかえって自滅の一途を辿っていた。 偽聖女の義妹は何もできず、皇帝は青ざめて「頼むから戻って祈ってくれ!」と泣きついてくるが―― 「私には祖国などございません。どこのどなたをお救いするというのですか?」 今更戻れと言われても、もう手遅れです。 冷酷皇帝の唯一の光となった元生贄皇女が、敵国で真の幸せを掴み取る痛快逆転劇!
恋愛 連載中 長編
文字数 193,543