コスプレは異世界でチートでした、孤児院から始めるコスプレ生活
どうやって恩を返そうか考えた時、男性の姿では手伝う事が出来ないと、女性の格好のままで生活をしようとコスプレのままでいました、そこで自分のステータスの変化に気づきコスプレの本当の能力を知ります。
これは妙手。
食料自給率と供給率が上がるし、生産性が維持されれば食い詰めて蛮行に及ぶ者も減り、治安の悪化を食い止める事も期待出来る。
そして、それを成したのが孤児院となれば、民衆の無言の守りを得る。
良いですね(^ω^)♪
お腹いっぱいは、笑顔いっぱい、幸せいっぱい。
欲深い者には得られない、本当の満足というものです。
為政者、特に王は時に苛烈でなければならない。
『粛清』
それは常に発揮されてはならないが、王である内にたった二回だけ、振るう事が赦された剣だ。
一度目は、王になる時。
そしてもう一度は、国を正す時である。
ここで、忍者コスのリュウ/エリナが上位貴族の秘密を王に渡したならば、比較的穏便に済むのだけどねぇ……
政治音痴っぽいし、無理かな。
駄目なら逃げたら良いとか、安易に考えていそうだしなぁ……
あ、逃げ出すのは『悪手』以外の何物でもないので、推奨出来ません。
伯爵は横領の罪が明らかになっている上に、王都での屋敷も瓦礫の山と化しているので出費が嵩む。
恩を売っても回収出来ないのは明白なので、確かに利益をちらつかせる事で切り捨てる貴族は多いでしょうね。
もっとも、そういった輩は然程の家格を持たない日和見貴族なので、発言力は大きくない。数合わせにはなりますけどね。
有力かつ、貴族主義傾向が強い上位貴族……侯爵以上の貴族を懐柔出来るかに掛かっていますね。
国王にある程度以上の伝手があるというのは心強いが、肝心のリュウ/エリナの考えを確認しておかないといけません。
まあ、多分取り押さえに来るようならとっとと逃げ出して、他の町か森の奥に避難?
自分独りならともかく、子供達や周囲の人には良い影響が無い悪手なので、出来れば他の手を模索したいね。
金だけでは貴族を動かすには至らない。
やはり黙らせるだけの材料が無いとね。
貴族は脅迫を嫌いますが、政敵の失点は大好物です。
忍者コスなら、うるさい事を言いそうな貴族のヤバいものを集めるのには最適ですね。
また、そういった貴族は得てして国王を軽視しがちです。
つまり、政敵の可能性は高い。
集めた証拠を上手く使うには、高い政治力とセンスが必要。
残念ながらリュウ/エリナには無いので、それがある人に活用して貰えば助かりますけど、さて、どうなりますかね。
とりあえずは国側の出方次第とするしかない。
勿論、逃走する手筈は整えておかなければならないのだけれど。
予め打っておける策としては、王族や上位貴族の後ろ暗いネタをこっそり、しっかりと調べておく事かね。
バラされては堪らないというネタが無い筈もないので。
国を相手に、武力や権力でやりあうのは無謀というものです。
使える手段を全部使ってかわしましょう。
院の環境改善を急ぎすぎた為に起きた事態ですね。
要するに、やり過ぎたんです。
貴族というものは、庶民の事など気に掛けていない一方、特権階級である自分達を越える事は許しません。
半端に正体を晒してのお仕置きも、救出劇もあまりにも稚拙でした。
別にササピーさんを秘密裏に助け、顔も見せずに屋敷毎ぶっ潰しても良かったし、不正や犯罪の証拠を然るべき筋に流してやれば済んだ話です。
結局、国と敵対して、出奔せざるを得ない事になる可能性が高くなったってだけですよ。
国を作ると言っても、正直目の前の事にしか気付けない人間には無理な話です。
国作りシミュレーションゲームは、ゲームだから簡単に国が興せるのであって、現実にはそうそう上手くはいかない。
それこそ、自分の領域だけで完結出来るダンジョンマスターなら、話は別ですけどね。
色々と隠さないといけない所を自重出来なかったのが原因なので、『自分が至らない点』に気付かない限り、今後もトラブルは続くし、いつか破綻するでしょう。
白河の清きに魚の住みかねて、元の田沼の濁り恋しき
君主とは
視野は広く
懐は深く
器は大きく
時に非情も為さねばならぬ
残念ながら、現状、主人公はそこまでの器では無いですね。
スキルによるゴリ押しが精々です。
対人スキルが無さすぎるので、誰か頼れると良いのですが、今のところ期待出来ない。
悪手だねぇ。
補助金の横領は既に明白になっているし、国王の耳にまで届いている。
この状況でシスターを捕らえるという暴挙に出てどうするのか。
伯爵の指示ではなく、配下の者が勝手にやらかしたなら、言い訳も出来ますが、はっきり伯爵の指示と証言までしている。
あまりにも愚か。
ササピーさんは分身で助けて、孤児院で待っていて貰いましょう。
そして、ゴミ掃除です。
あと腐れが無い様に、全員ぬっ殺しても良いのですが、犯人探しされても面倒。
いっそ、王城の一番高い尖塔の天辺から吊るすか……
まあ、良くも悪くも普通の親バカ貴族でしたか。
出来ない子ほど可愛いとは言うが、最低限の教育は施しておくべきでしたね。
貴族としても勿論、人間としての教育をね。
手遅れですが。
親もまあ、順当に俗物ではあった訳ですが、ただ、それ程の悪では無い。
ふむふむ。
冒険者用のスポーツブラの需要もありそう。
補正下着とか、孤児院お得意の家内制手工業で販売するのもありかなと。
大量生産は難しいので、一人一人のサイズをキチンと計測してフィッティングを行うセミオーダー制にすれば、上客も着くでしょう。デザインも変えていけば、見えないお洒落として人気が出る事でしょう。
リュウくんも少しづつですが、成長してますね(^ω^)
さて、素直になれなかったのでしょうが、見事に地雷を踏み抜いてしまった阿呆は退場です。
『為さぬ善より、為す偽善』
至言ですよ?
あるいは、持ち出した銀食器をお金に変える事で、院を救えると思ったのかも知れない。
その金で装備を整えれば冒険者として稼いで、支えられると思ったのかもしれない。
勿論、そんな気は微塵も無かったのかも知れないですが、それなら、わざわざ様子を見に来たり、自分に出来なかった事をやって弟妹達とササピーを救ってみせた相手に、つまらない悪態なんかつかないもんです。
冒険者ならば、ギルドでリュウくんとも接点が出来るかもしれません。
素直になれると良いですね。
拷問?
この場合は目的が違うので『矯正』とか『お仕置き』とかの方がしっくりきますね。
拷問とは、何らかの情報等を聞き出すために肉体的に痛め付ける事なので。
心を折るなら、きっちり折らないと。
あの様子では、まだ折れてない。
あと、人前ではやらない方が良いね。今回は折角人払いをしたのだから、試験場で折っておくべきでした。
あと、荷担した教師も折っておかないとね。
見えない所を楽しむお洒落もあるんですよ(^ω^)
それを無駄と切り捨てるのは簡単ですが、それは些かならず無粋と言わざるを得ない。
コスプレは他者の目を意識してするものなので、原作に忠実な程喜ばれますが、お洒落とは少し違いますかね。
映像コンテンツ以上に拘った衣装も良いものですよ。
まあ、あの状態で自力討伐しましたと言う様では先がない。
謙虚で何よりだ。
大人しく暮らすだけなら、もう十分以上なんですが、趣味に生きてますからねぇ……
現代日本のクオリティはこの世界では異常。少なくとも庶民の域を越えているので、貴族の介入はあり得る事態。
うむ。
かなり生温いですが、子供を助けられたのは良かった(^ω^)
子供と女性と動物を虐げる輩は無間地獄に叩き堕とすべきです。
ああいうのは他にも色々やっているので、隠密気分で証拠を集めて然るべき筋に匿名で送りつけてやりましょう。
確かにミスリル銀で糸を作り、刺繍を入れれば綺麗なんですが、ちょっと庶民レベルの贅沢所ではなくなるので、下手をすると妙な因縁を呼び込む事になるかも知れません。
主な布地は男でしょうね?
普通に考えると麻が中心。後は羊毛と綿……絹は贅沢品だと思いますが。
ついつい現代日本のクオリティで物を考えてしまいますね。
多分、そういうのは貴族のおしゃれみたいになってると思いますよ。
(^ω^)
このところ批判ばかりしている様で心苦しいのですが、ギルドの等級として、やはりミスリルの上にプラチナ、その上にゴールドはかなり無理がある様に思われてなりません。
素材の高級な順になっていないので、何を理由に等級のネームが定められているのかが理解できず、混乱してしまいます。
プラチナ(白金)はその加工の難しさ、希少性から金よりも高価です。
ミスリルは以前の感想で述べさせて頂いた通り、ファンタジーにおける幻想金属であり、大抵はプラチナ以上の価値があります。
価値順に並べると
オリハルコン
アダマンタイト
ミスリル
プラチナ
ゴールド
シルバー
ブロンズ
アイアン
オブシディアン(黒曜石)
オーク(樫)
の順が順当と思われます。
こちらの物語ではオリハルコンとアダマンタイトは名前も出ていませんし、プラチナとゴールドがクランに与えられる等級だという事なので、個人等級の最上位はミスリルとなる形でしょうか。
そして、ゴールドとプラチナではプラチナの方が上位となっていないと違和感が……
一万円札より五千円札の方が高いと言われている気になってしまいます。
リュウは指導者として向いているか?
向いていません。
はっきり言って、彼に教えさせると問題が多く発生するでしょう。
彼の指導でスキルや武技を手にいれ、ステータスの急激な上昇をした人は、いうなればドーピングで身の丈に合わない筋肉を手にいれ、安易に銃を渡された一般人に似ています。
それも安全装置の付いていない、無限に撃てる銃です。
撃ち方をスキルで刷り込まれ、経験の蓄積無しで学習させられた彼等が、果たして正しく運用できるでしょうか。
難しいと思います。
何処かで歪みが生じ、道を踏み外したり、暗闇に迷い混む者が少なからず出るでしょう。
ギルドの健全化には、そういった『強い素人』を量産するのではなく『プロ意識を持った』冒険者とギルド職員両方の育成が必要なのです。
新人いびりが良い事とは決して言えませんし、その言動には問題しかありませんが、リュウのドモスル一党に対しての態度は全く褒められません。
彼等とてクランを形成し、プラチナランクとなるまでに積み重ねた経験と誇りがあるのです。
それは傲りと紙一重のものですが、だからと言って蔑ろにして良いものではありません。
やり過ぎです。道具ではなく、彼等も人間であり、先輩冒険者なのです。
ううむ。
これは失敗。
素人同然の彼らに必要なのは、ステータスのゴリ押しやスキルでの底上げ、武技のお手軽習得ではなく、地道な基礎訓練。
走り込む事による持久力の向上、呼吸法、体幹訓練、連携の強化、強者と対峙した時の心構え等です。
そういった泥臭い訓練を経ずして手に入れた力は容易に敵を倒せるけれど、そこに覚悟は芽生えず、本当に危機的な状況下では生かせません。
場合によっては安易な増長に繋がり、人間関係の破綻や、下手をすると騙されて犯罪行為などに走る可能性が出てきます。
経験が伴わないので応用が利かなかったり、更なる強者と当たった時にパニックを起こすかも。
残念ながら、リュウ本人の対人関係構築と他者への理解力、努力が足らないので起きてしまった失敗ですね。
彼等をこれから先もずっと手元において監督し、十分な経験を積ませるというのでなければやるべきでは無かったと思います。
コスプレ能力で何でも出来てしまう弊害でしょうね。
ま、やってしまったので、これからどうすれば良いかを考えましょう。
それにはまず、自分を見つめ直して、不味かった点を自覚しないといけませんね。
昇格ねえ……
いや、どう見ても早すぎるでしょう。今回はリュウがフォローしていたから無事でしたが、はっきり言って駆け出し以外の何者でもない。
早晩死にますよ?
ギルドとして、未熟な者はランクアップさせてはいけません。
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