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1章始まり
4話 天職
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画面にイベント終了の文字が出てきました。
「はぁ~終わったー、堪能したわ」
「主様~」
『マコッチ~』
二人が呼んでいます、でも声が何だか、呆れているというか、何だか違和感がありますね・・・そう言えば集中してて全然気付きませんでした。
イベントの終了の文字が出たってことは、あれから1週間だもんね。
『マコッチいくら何でもやり過ぎだよー』
スイちゃんが呆れた声で言ってきました。
「そうかしら?いつもこんな感じよ?」
私はいつもこんな感じでゲームをしてるのよ、これくらい普通よ、普通。
まあ、食事位は取るけど、寝落ちなんて日常茶飯事よね・・・あれ?そう言えば。
「私食べ物摂ってないし、寝てないけど平気なの?」
『今頃なの!?まあそれは平気だよ、ダンジョンマスターは魔素を体内に入れば、そういった事は必要ないの、まあ食事位は娯楽でする人はいるけどね』
何それ⁉︎ゲームやりたい放題じゃないのよ!いい事を聞いたわね。
「そうなのね、良かったわ倒れちゃうんじゃないかと思ったわ」
『倒れるならもうとっくに倒れてるよ、だって7日間飲まず食わずだよ、普通の人なら死んでるんだよ』
スイちゃんに言われてしまいました、ちょっと怒っていますかね。
「うぅ~、だって全然辛くなかったんだもん」
マンションでゲームをやってた時は、頑張っても体が動かなくなるから食事を摂ってたけどさ。
『はぁ~マコッチはマスターに向いてるのかもねー』
「そうかしら?寝なくてもいいし、食事もいらないんじゃ・・・何それ最強じゃない」
私は言葉に出して確信しました、これでここにゲームがあれば、ほんと最高ね!
後で作ろうかしら、きっと作れると思うんだけど・・・まあ後かな。
それに、ダンジョンゲームって最高のゲームをやれるしね。
『はいはいよかったねー、それでどれくらいクリアしたの?』
返事が冷たいスイちゃんが言ってきました、どれくらいって言われてもねぇ。
「そりゃー当然全部よ、なに聞いてるのよスイちゃん」
『へ!?』
「す、すごいです主様!」
2人が驚いています、えっへん!ゲームなら任せなさいよ。
1週間同じゲームをやったら出来ないことはないわよ。
「全部をクリアは当然よ、DPの為にやり込んだわ」
『ち、ちなみに得点は?』
スイちゃんが恐る恐るって感じで聞いてきましたね。
「う~ん解んないわ、総合点は出てなかったもの、最後のエリアは5億点は超えてたわね」
最後のエリアをクリアするのに、5億点はいらないのよほんとはね、1億点あればクリアできるの。
でもゲーマーとしてやり込むのは当然よね、ね。
『何この子!すごいんだけど』
スイちゃんが言ってきましたけど、ゲーマーだったら当然よ、当然なのよ。
「でもまあ、今回のイベントは私向きだったのよ、報酬早く来ないかしら」
『そ、そうなんだね、楽しみだね』
スイちゃんの声が少し震えていましたが、まあいいでしょう、運動だったらこれがまた大変になるんですよ、逆の意味でね、今のうちに言っておきますけど、そしてしばらくして表示が出てきました。
【イベント結果発表】
総合点1565憶2361万1550ポイント
DP取得
15億6523万6115P
クリア報酬
ガチャ券
8枚
レベルアップ券
10枚
DP
13万
皆さまお疲れさまでしたー次回もお楽しみください。
「な、何よこれ!?ほとんどDPじゃないのよ」
クリア報酬のほとんどがDPだったんですよ、まあ初めだし、DPを多めにくれるのは分かりますけど、ゲームをクリアすればDPは入るんだし、もうちょっとバランスを考えてほしいわね。
『いやいや十分だよね、普通はそこまで行かないからね、マコッチが異常なだけだからね』
うぅ~、せっかく頑張ったのに~、もう!
「もういいわ、DPも貰えたしダンジョン作りますか」
『そうだねー、怖いくらい貰ったもんねー』
何だかスイちゃんの声が上ずっていたけど、嬉しいのかな?まあいいか。
私はまず、アイテム製作でゲームを作れないか試し、出来ないのを確認してから本格的なダンジョン製作に移りました。
ちょっとガッカリです、でも諦めないわよ私、基盤から作るとか、部品からとか色々試さないとね。
【所持DP】
4850P
【DP収入】
イベント
15億6523万6115P
13万P
【合計DP】
15億6537万965P
「はぁ~終わったー、堪能したわ」
「主様~」
『マコッチ~』
二人が呼んでいます、でも声が何だか、呆れているというか、何だか違和感がありますね・・・そう言えば集中してて全然気付きませんでした。
イベントの終了の文字が出たってことは、あれから1週間だもんね。
『マコッチいくら何でもやり過ぎだよー』
スイちゃんが呆れた声で言ってきました。
「そうかしら?いつもこんな感じよ?」
私はいつもこんな感じでゲームをしてるのよ、これくらい普通よ、普通。
まあ、食事位は取るけど、寝落ちなんて日常茶飯事よね・・・あれ?そう言えば。
「私食べ物摂ってないし、寝てないけど平気なの?」
『今頃なの!?まあそれは平気だよ、ダンジョンマスターは魔素を体内に入れば、そういった事は必要ないの、まあ食事位は娯楽でする人はいるけどね』
何それ⁉︎ゲームやりたい放題じゃないのよ!いい事を聞いたわね。
「そうなのね、良かったわ倒れちゃうんじゃないかと思ったわ」
『倒れるならもうとっくに倒れてるよ、だって7日間飲まず食わずだよ、普通の人なら死んでるんだよ』
スイちゃんに言われてしまいました、ちょっと怒っていますかね。
「うぅ~、だって全然辛くなかったんだもん」
マンションでゲームをやってた時は、頑張っても体が動かなくなるから食事を摂ってたけどさ。
『はぁ~マコッチはマスターに向いてるのかもねー』
「そうかしら?寝なくてもいいし、食事もいらないんじゃ・・・何それ最強じゃない」
私は言葉に出して確信しました、これでここにゲームがあれば、ほんと最高ね!
後で作ろうかしら、きっと作れると思うんだけど・・・まあ後かな。
それに、ダンジョンゲームって最高のゲームをやれるしね。
『はいはいよかったねー、それでどれくらいクリアしたの?』
返事が冷たいスイちゃんが言ってきました、どれくらいって言われてもねぇ。
「そりゃー当然全部よ、なに聞いてるのよスイちゃん」
『へ!?』
「す、すごいです主様!」
2人が驚いています、えっへん!ゲームなら任せなさいよ。
1週間同じゲームをやったら出来ないことはないわよ。
「全部をクリアは当然よ、DPの為にやり込んだわ」
『ち、ちなみに得点は?』
スイちゃんが恐る恐るって感じで聞いてきましたね。
「う~ん解んないわ、総合点は出てなかったもの、最後のエリアは5億点は超えてたわね」
最後のエリアをクリアするのに、5億点はいらないのよほんとはね、1億点あればクリアできるの。
でもゲーマーとしてやり込むのは当然よね、ね。
『何この子!すごいんだけど』
スイちゃんが言ってきましたけど、ゲーマーだったら当然よ、当然なのよ。
「でもまあ、今回のイベントは私向きだったのよ、報酬早く来ないかしら」
『そ、そうなんだね、楽しみだね』
スイちゃんの声が少し震えていましたが、まあいいでしょう、運動だったらこれがまた大変になるんですよ、逆の意味でね、今のうちに言っておきますけど、そしてしばらくして表示が出てきました。
【イベント結果発表】
総合点1565憶2361万1550ポイント
DP取得
15億6523万6115P
クリア報酬
ガチャ券
8枚
レベルアップ券
10枚
DP
13万
皆さまお疲れさまでしたー次回もお楽しみください。
「な、何よこれ!?ほとんどDPじゃないのよ」
クリア報酬のほとんどがDPだったんですよ、まあ初めだし、DPを多めにくれるのは分かりますけど、ゲームをクリアすればDPは入るんだし、もうちょっとバランスを考えてほしいわね。
『いやいや十分だよね、普通はそこまで行かないからね、マコッチが異常なだけだからね』
うぅ~、せっかく頑張ったのに~、もう!
「もういいわ、DPも貰えたしダンジョン作りますか」
『そうだねー、怖いくらい貰ったもんねー』
何だかスイちゃんの声が上ずっていたけど、嬉しいのかな?まあいいか。
私はまず、アイテム製作でゲームを作れないか試し、出来ないのを確認してから本格的なダンジョン製作に移りました。
ちょっとガッカリです、でも諦めないわよ私、基盤から作るとか、部品からとか色々試さないとね。
【所持DP】
4850P
【DP収入】
イベント
15億6523万6115P
13万P
【合計DP】
15億6537万965P
応援ありがとうございます!
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