役立たずのオメガ王子は暴君に嫁がされる
──それが、夫についた最初の嘘だった。
この結婚は、ひとつの嘘から始まった。
発情期が来ないオメガとして「役立たず」の烙印を押され、王城の塔に幽閉されていたルミナリア第一王子・セレン。ある日、行き先すら知らされないまま北の軍事国家グランディオへ送られた彼を待っていたのは、敵味方から恐れられる第二王子・リヴァルとの婚礼だった。
しかも、本来リヴァルへ嫁ぐはずだったのは妹の第四王女。相手が自分ではなかったと知ったセレンは、この婚姻が破談になれば国同士の関係まで崩れると恐れ、咄嗟に告げる。
「私が望んで、貴方の元へ嫁いできたのです」
もちろん、嘘だった。
ところが「誰が相手でも構わない」と言い放ったリヴァルは、噂に聞く暴君とはどこか違っていた。セレンに無理を強いることも、役立たずと蔑むこともない。それどころか誰にも必要とされないと思っていたセレンの魔法は、リヴァルと共に戦うことで思いがけない力を発揮していく。
食事を共にし、剣を教わり、戦場で互いを守るうち、形だけだった夫婦の距離も少しずつ変わっていく。
国のためなら、自分などどうなってもいいと思っていたセレン。婚姻など誰としても同じだと思っていたリヴァル。
やがて二人は次第に仲を深め、そして気付く。
最初は嘘だった「貴方の元へ嫁ぎたい」という言葉が、いつの間にかセレン自身の願いになっていたことを。
同時に、リヴァルもまた、セレンを手放しがたくなっていたことを。
けれどそんなある時、セレンのついた必死の嘘が、二人を引き裂く。
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✦︎…性描写アリ
ボーーーーーーーーーーーーー😭(滝涙)
健気で心が綺麗なセレンさんと(私のどタイプの)受けを守ってくれる攻めのリヴァルさん⋯😭🙏🏻😭🙏🏻😭🙏🏻✨✨✨✨✨✨ 二人の恋愛を垣間見させていただいて本当に幸せでした 最後の方は涙が頬を伝いました
このような素敵なお話に出会えて今週がハッピーになりました🏌🏻♀️ ありがとうございます😭🙏🏻💖
先生がもし気が向いたら二人のその後を書いてくださったらとってもとっても嬉しいです⋯!待ってます(涙)
一気読みしてしまいました!2人の心情の変化が詳細にあって、それでいてお話も切ないながらも2人のやりとりがおもしろかったり……夢中で読んでいたらあっという間に読み終わってしまいました。
この後の2人や他のキャラクターの未来などを考えるのも楽しいです。
素敵な作品をありがとうございました!
切なさで心が痛いけどこういう展開が本当に好みです。
セレンとリヴァルがこの後どうなるのか本当に楽しみです。
あと投稿頻度が多くて本当に助かってます!
でも無理ない範囲で頑張ってください!応援してます!!
時々現れる殿下の可愛いさが非常に良いです。
セレン、祖国が外に出した事を後悔する程喉から手が出るくらい凄い存在になりそうですね。だが既に遅すぎる、自分達の愚かさを嘆くがいい。
と、7-2を読んで思いました。
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