嵐と凪│不器用スパダリ‪α×こじらせ幸薄Ω

「一晩だけでいいので……おれを買ってくれませんか」
「安くていいです。寝る場所と、ご飯だけあれば……」

街をさまよっていたオメガの少年・凪は、身体を売って生きていた。
そんな彼を拾った黒川嵐。
最低限の生活を与え、関わらないはずだった。

それでも、怯えながら生きる凪から目を逸らせなかった。

やがて明らかになる過去と、選ばなければならない現実。
――それでも手を取ると決めたとき、関係は変わり始める。

選び続けることで繋がる、ふたりの物語。
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