バスマとエルン
メレゥ王国で暮らす体の小さい女の子、エルン。
甘いものに目がない彼女は夜会の場でもお菓子に夢中。
そんなエルンを不思議そうに見つめる青年がひとり。
「妖精かと思った」
「ざ、残念ながらただの人間でして……」
そう言ってエルンに近づいてきたバスマは、異国から訪れた使節団のひとりだという。
出会いはほんのひととき。しかし、それはやがて大きな波紋を広げていくことに……なる、はず。
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