25 / 31
第二十五話 20層へ
しおりを挟む
警察から逃げ出した俺は、逃げるようにダンジョンへと向かった。
警察官がそこまで入ってこないだろうという考えと、ダンジョンなら俺は無敵だという思いからだ。
1層からワープゲートを使って15層へと逃げる。装備を取り換えイエティのいる洞窟へ行って、イエティ達を殴殺する。
「なんで!なんで!!なんでだよ!!!」
訳の分からない感情をモンスター相手にぶつけて、気づいたときには洞窟内は静かになっていた。
「わけわかんねぇよ…」
俺は奥にあった部屋の前まで来ていた。少し落ち着いた俺はドロップしたアイテムを拾っていく。Nイエティの涙が手に入った。
「ははっ、嫌味かよ」
自暴自棄になった俺はダンジョンの下層へと向かっていく。装備にLR幸運のネックレスとUR男爵吸血鬼の指輪を付けるのも忘れない。荒れた感情とは裏腹に冷静に装備を整えていく。UR氷の剣と氷の鎧、氷の盾も装備する。SSR雷の小手、具足、兜もだ。
明らかに強くなった俺はどんどん下層へと進んでいく、16層から続く迷宮を、見つけたモンスターを手当たり次第に倒していく。LR幸運のネックレスの効果によってSRのドロップがゴロゴロでる。さすがにそれを見てネックレスを外す、そして一旦立ち止まる。
「何やってんだ俺は……」
そう思ったが、今出ても警察に捕まるかもしれない。ダンジョン内で暮らそう、幸い食料などはアイテムボックスに詰めてある。
なんとなく地上に近いところにいたくなかったので結局下層への探索は再開した。
迷宮は装備のおかげもあり、何の問題もなかった。多少ケガを負っても吸血による回復ですぐに回復できた。そもそもこの装備でケガをすることなどほとんどないのだが。
そのまま20層までたどり着くと、そこは不思議な光景が広がっていた。目の前に広がる広大な水の塊があり、その中を回遊魚のようなモンスターが泳いでいる。半球体のその塊は、地面で切り取られたようなっている。上部はよく見えないが上に向かって丸みを帯びている。ガラスのない水族館のような光景にため息が漏れる。
「すっげぇ…」
ただただ感動した。幻想的な光景に心が洗われていくようだった。
水の周辺をぐるりと回るように歩いていると半分ほど歩いたところで20層の出口が見えてきた。モンスターとの戦闘はなかった。一度水に近寄るとこちらに向かってくるモンスターがいたので距離を取ると興味を失ったかのように戻っていった。
ダンジョンにしては珍しく安全な階層だ。観光地として使えなくもない。ただ普通は20層までくるには相当な装備と鍛錬が必要になるだろう。そもそもこの光景を見たのは俺が初めてかもしれない。
21層には降りず、まだ通っていない水の周りを歩いて回る。水の周りは芝生のような草が生えている。地平線は見えるが端まで見えない。どれだけ広い空間なのだろうか、水の周りを一周すると、見晴らしのいい草原まで少し歩いて、俺はゴロンと横になった。
朝から何も食べていなかったせいか、俺の腹がなる。俺はアイテムボックスから乾パンとミネラルウォーターを取り出す。災害時に困らないように保存食を入れてあるのだ。
パリパリと乾パンを食べながら考える。終わってしまったことはしょうがない、警察まで呼ばれるってことはもう修復は不可能だ。これ以上関わると本当に捕まってしまう。やはり命の恩人ってのが悪かったのかな、負い目があったのかも。あーやめやめ、どうせ考えても答えは返って来ないし。
思考を切り替えて20層の攻略を考える。別に攻略しなくても問題はなさそうだが、あの水の塊を見て挑まないというのはいささか冒険者心理から外れている。
でもちょっと疲れたので、眠くなってきた。さすがに完全に安全かは保証できないので、何かあった時の為にLR幸運のネックレスを付けて昼寝をする。
目覚めると知らない空だった。正確には20層の空だ。特にモンスターに襲われることもなく昼寝を終えた。本当に安全っぽいなここ。
20層の攻略を見据え、とりあえず水の塊に近づいてみる。
回遊している魚がこちらに向かってくる。しかし水から飛び出してくる様子はない。こちらを警戒をしているのか、距離を取っている。
俺は水に手を付ける。バリアのようになっているのかと思っていたら、そのまま手が水の中に吸い込まれる。
「入れるのか!?でも呼吸は」
俺は意を決して体全体を水の中に入れる。
息は……出来る。視界もぼやけていない、ただ、水の抵抗は感じ、体が思ったように動かせない。そこに先ほどまで警戒していた魚が襲い掛かってくる。たかが魚だと思っていたが予想以上に早く、こちらの動作が遅い。鋭い牙をこちらに向けて接近してくる相手に俺はゆっくりと剣をあげ切りかかろうとするが、剣は外れて相手の攻撃が小手にあたる。
「このっ!」
動きずらい環境に慣れていないこちらに対して、自由に動き回る魚、攻撃力は大したことはないが防戦一方となる。こうなったらと、UR氷の剣を使い周りを凍結させる。一瞬で周りが凍結し、周囲にぽっかりと空気の空間が出来た。これならいける、と思ったが10秒もしないうちに周りから水が入り込む。下から埋まっていく水を見て継戦能力は低そうだなと思った。
しかし今行われている戦闘には有効だ。再び向かってくる魚に対して、こちらの間合いに入った瞬間、凍結魔法を発動させ周囲の水を奪う。モンスターの魚は水中から一瞬で空中に浮かび、飛び出した慣性そのままに飛び込んでくる。それを水の中ではない、通常の空間で振るう剣で一刀両断する。
3枚おろし、とはならず、背骨に沿って綺麗に切断された。ドロップしたのはNアクアフィシュの刺身、ちょっとうまそうだった。
警察官がそこまで入ってこないだろうという考えと、ダンジョンなら俺は無敵だという思いからだ。
1層からワープゲートを使って15層へと逃げる。装備を取り換えイエティのいる洞窟へ行って、イエティ達を殴殺する。
「なんで!なんで!!なんでだよ!!!」
訳の分からない感情をモンスター相手にぶつけて、気づいたときには洞窟内は静かになっていた。
「わけわかんねぇよ…」
俺は奥にあった部屋の前まで来ていた。少し落ち着いた俺はドロップしたアイテムを拾っていく。Nイエティの涙が手に入った。
「ははっ、嫌味かよ」
自暴自棄になった俺はダンジョンの下層へと向かっていく。装備にLR幸運のネックレスとUR男爵吸血鬼の指輪を付けるのも忘れない。荒れた感情とは裏腹に冷静に装備を整えていく。UR氷の剣と氷の鎧、氷の盾も装備する。SSR雷の小手、具足、兜もだ。
明らかに強くなった俺はどんどん下層へと進んでいく、16層から続く迷宮を、見つけたモンスターを手当たり次第に倒していく。LR幸運のネックレスの効果によってSRのドロップがゴロゴロでる。さすがにそれを見てネックレスを外す、そして一旦立ち止まる。
「何やってんだ俺は……」
そう思ったが、今出ても警察に捕まるかもしれない。ダンジョン内で暮らそう、幸い食料などはアイテムボックスに詰めてある。
なんとなく地上に近いところにいたくなかったので結局下層への探索は再開した。
迷宮は装備のおかげもあり、何の問題もなかった。多少ケガを負っても吸血による回復ですぐに回復できた。そもそもこの装備でケガをすることなどほとんどないのだが。
そのまま20層までたどり着くと、そこは不思議な光景が広がっていた。目の前に広がる広大な水の塊があり、その中を回遊魚のようなモンスターが泳いでいる。半球体のその塊は、地面で切り取られたようなっている。上部はよく見えないが上に向かって丸みを帯びている。ガラスのない水族館のような光景にため息が漏れる。
「すっげぇ…」
ただただ感動した。幻想的な光景に心が洗われていくようだった。
水の周辺をぐるりと回るように歩いていると半分ほど歩いたところで20層の出口が見えてきた。モンスターとの戦闘はなかった。一度水に近寄るとこちらに向かってくるモンスターがいたので距離を取ると興味を失ったかのように戻っていった。
ダンジョンにしては珍しく安全な階層だ。観光地として使えなくもない。ただ普通は20層までくるには相当な装備と鍛錬が必要になるだろう。そもそもこの光景を見たのは俺が初めてかもしれない。
21層には降りず、まだ通っていない水の周りを歩いて回る。水の周りは芝生のような草が生えている。地平線は見えるが端まで見えない。どれだけ広い空間なのだろうか、水の周りを一周すると、見晴らしのいい草原まで少し歩いて、俺はゴロンと横になった。
朝から何も食べていなかったせいか、俺の腹がなる。俺はアイテムボックスから乾パンとミネラルウォーターを取り出す。災害時に困らないように保存食を入れてあるのだ。
パリパリと乾パンを食べながら考える。終わってしまったことはしょうがない、警察まで呼ばれるってことはもう修復は不可能だ。これ以上関わると本当に捕まってしまう。やはり命の恩人ってのが悪かったのかな、負い目があったのかも。あーやめやめ、どうせ考えても答えは返って来ないし。
思考を切り替えて20層の攻略を考える。別に攻略しなくても問題はなさそうだが、あの水の塊を見て挑まないというのはいささか冒険者心理から外れている。
でもちょっと疲れたので、眠くなってきた。さすがに完全に安全かは保証できないので、何かあった時の為にLR幸運のネックレスを付けて昼寝をする。
目覚めると知らない空だった。正確には20層の空だ。特にモンスターに襲われることもなく昼寝を終えた。本当に安全っぽいなここ。
20層の攻略を見据え、とりあえず水の塊に近づいてみる。
回遊している魚がこちらに向かってくる。しかし水から飛び出してくる様子はない。こちらを警戒をしているのか、距離を取っている。
俺は水に手を付ける。バリアのようになっているのかと思っていたら、そのまま手が水の中に吸い込まれる。
「入れるのか!?でも呼吸は」
俺は意を決して体全体を水の中に入れる。
息は……出来る。視界もぼやけていない、ただ、水の抵抗は感じ、体が思ったように動かせない。そこに先ほどまで警戒していた魚が襲い掛かってくる。たかが魚だと思っていたが予想以上に早く、こちらの動作が遅い。鋭い牙をこちらに向けて接近してくる相手に俺はゆっくりと剣をあげ切りかかろうとするが、剣は外れて相手の攻撃が小手にあたる。
「このっ!」
動きずらい環境に慣れていないこちらに対して、自由に動き回る魚、攻撃力は大したことはないが防戦一方となる。こうなったらと、UR氷の剣を使い周りを凍結させる。一瞬で周りが凍結し、周囲にぽっかりと空気の空間が出来た。これならいける、と思ったが10秒もしないうちに周りから水が入り込む。下から埋まっていく水を見て継戦能力は低そうだなと思った。
しかし今行われている戦闘には有効だ。再び向かってくる魚に対して、こちらの間合いに入った瞬間、凍結魔法を発動させ周囲の水を奪う。モンスターの魚は水中から一瞬で空中に浮かび、飛び出した慣性そのままに飛び込んでくる。それを水の中ではない、通常の空間で振るう剣で一刀両断する。
3枚おろし、とはならず、背骨に沿って綺麗に切断された。ドロップしたのはNアクアフィシュの刺身、ちょっとうまそうだった。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件
さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。
数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、
今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、
わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。
彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。
それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。
今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。
「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」
「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」
「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」
「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」
命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!?
順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場――
ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。
これは――
【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と
【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、
“甘くて逃げ場のない生活”の物語。
――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。
※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。
どうしてこうなった道中記-サブスキルで面倒ごとだらけ-
すずめさん
ファンタジー
ある日、友達に誘われ始めたMMORPG…[アルバスクロニクルオンライン]
何の変哲も無くゲームを始めたつもりがしかし!?…
たった一つのスキルのせい?…で起きる波乱万丈な冒険物語。
※本作品はPCで編集・改行がされて居る為、スマホ・タブレットにおける
縦読みでの読書は読み難い点が出て来ると思います…それでも良いと言う方は……
ゆっくりしていってね!!!
※ 現在書き直し慣行中!!!
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
みこみこP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
ブラック企業で心身ボロボロの社畜だった俺が少年の姿で異世界に転生!? ~鑑定スキルと無限収納を駆使して錬金術師として第二の人生を謳歌します~
楠富 つかさ
ファンタジー
ブラック企業で働いていた小坂直人は、ある日、仕事中の過労で意識を失い、気がつくと異世界の森の中で少年の姿になっていた。しかも、【錬金術】という強力なスキルを持っており、物質を分解・合成・強化できる能力を手にしていた。
そんなナオが出会ったのは、森で冒険者として活動する巨乳の美少女・エルフィーナ(エル)。彼女は魔物討伐の依頼をこなしていたが、強敵との戦闘で深手を負ってしまう。
「やばい……これ、動けない……」
怪我人のエルを目の当たりにしたナオは、錬金術で作成していたポーションを与え彼女を助ける。
「す、すごい……ナオのおかげで助かった……!」
異世界で自由気ままに錬金術を駆使するナオと、彼に惚れた美少女冒険者エルとのスローライフ&冒険ファンタジーが今、始まる!
【超速爆速レベルアップ】~俺だけ入れるダンジョンはゴールドメタルスライムの狩り場でした~
シオヤマ琴@『最強最速』発売中
ファンタジー
ダンジョンが出現し20年。
木崎賢吾、22歳は子どもの頃からダンジョンに憧れていた。
しかし、ダンジョンは最初に足を踏み入れた者の所有物となるため、もうこの世界にはどこを探しても未発見のダンジョンなどないと思われていた。
そんな矢先、バイト帰りに彼が目にしたものは――。
【自分だけのダンジョンを夢見ていた青年のレベリング冒険譚が今幕を開ける!】
友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。
石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。
だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった
何故なら、彼は『転生者』だから…
今度は違う切り口からのアプローチ。
追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。
こうご期待。
オッサン齢50過ぎにしてダンジョンデビューする【なろう100万PV、カクヨム20万PV突破】
山親爺大将
ファンタジー
剣崎鉄也、4年前にダンジョンが現れた現代日本で暮らす53歳のおっさんだ。
失われた20年世代で職を転々とし今は介護職に就いている。
そんな彼が交通事故にあった。
ファンタジーの世界ならここで転生出来るのだろうが、現実はそんなに甘く無い。
「どうしたものかな」
入院先の個室のベッドの上で、俺は途方に暮れていた。
今回の事故で腕に怪我をしてしまい、元の仕事には戻れなかった。
たまたま保険で個室代も出るというので個室にしてもらったけど、たいして蓄えもなく、退院したらすぐにでも働かないとならない。
そんな俺は交通事故で死を覚悟した時にひとつ強烈に後悔をした事があった。
『こんな事ならダンジョンに潜っておけばよかった』
である。
50過ぎのオッサンが何を言ってると思うかもしれないが、その年代はちょうど中学生くらいにファンタジーが流行り、高校生くらいにRPGやライトノベルが流行った世代である。
ファンタジー系ヲタクの先駆者のような年代だ。
俺もそちら側の人間だった。
年齢で完全に諦めていたが、今回のことで自分がどれくらい未練があったか理解した。
「冒険者、いや、探索者っていうんだっけ、やってみるか」
これは体力も衰え、知力も怪しくなってきて、ついでに運にも見放されたオッサンが無い知恵絞ってなんとか探索者としてやっていく物語である。
注意事項
50過ぎのオッサンが子供ほどに歳の離れた女の子に惚れたり、悶々としたりするシーンが出てきます。
あらかじめご了承の上読み進めてください。
注意事項2 作者はメンタル豆腐なので、耐えられないと思った感想の場合はブロック、削除等をして見ないという行動を起こします。お気を悪くする方もおるかと思います。予め謝罪しておきます。
注意事項3 お話と表紙はなんの関係もありません。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる