偏執の枷〜わたしの幸せはわたしが決める〜
いつか故郷で牧羊を営むことを夢見る主人公が、ある陰謀に巻き込まれながらも一人の青年と出会って幸せをつかむまでの話。
港町の宿屋で働くヨハンナには夢があった。
故郷で再び牧羊を営むことだ。
そのためにヨハンナはつらい仕事に耐え、日々懸命に働いていた。
そんなある時、客の一人がヨハンナの出身地をしつこく聞いてきて--。困っていたところを、アランと名乗る青年が助けてくれる。
その時は何事もなく仕事に戻ったヨハンナだったが、次の日、男にヨハンナは無理矢理連れ去られる。
囚われた先には、神の里と呼ばれながらも、十七年前に帝国に滅ぼされたテンドウの里を再興しようと画策する男セヴェリがいた。
セヴェリはヨハンナを探していたテンドウ族の神子だいい、ヨハンナを内陸部の屋敷に閉じ込める。はじめは優しかったセヴェリだが、次第にその偏執的な本性をあらわにしていく。
一方アランは、ヨハンナが宿屋から姿を消したことを知り、行方を探し始めるが・・・。
セヴェリに囚われながらも夢を追い続けるヨハンナと、ヨハンナを助けようとする青年アラン。アランは次期皇帝との呼び声高い皇弟です。
*残酷表現、男性同士の絡み、無理矢理描写あります。
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