【完結】幼馴染と恋人は別だと言われました
「幼馴染みは良いぞ。あんなに便利で使いやすいものはない」
大好きだった幼馴染の彼が、友人にそう言っているのを聞いてしまった。
毎日一緒に通学して、お弁当も欠かさず作ってあげていたのに。
幼馴染と恋人は別なのだとも言っていた。
そして、ある日突然、私は全てを奪われた。
幼馴染としての役割まで奪われたら、私はどうしたらいいの?
サクッと終わる短編を目指しました。
内容的に薄い部分があるかもしれませんが、短く纏めることを重視したので、物足りなかったらすみませんm(_ _)m
大好きだった幼馴染の彼が、友人にそう言っているのを聞いてしまった。
毎日一緒に通学して、お弁当も欠かさず作ってあげていたのに。
幼馴染と恋人は別なのだとも言っていた。
そして、ある日突然、私は全てを奪われた。
幼馴染としての役割まで奪われたら、私はどうしたらいいの?
サクッと終わる短編を目指しました。
内容的に薄い部分があるかもしれませんが、短く纏めることを重視したので、物足りなかったらすみませんm(_ _)m
あなたにおすすめの小説

【完結】そんなに好きなら、そっちへ行けば?
雨雲レーダー
恋愛
侯爵令嬢クラリスは、王太子ユリウスから一方的に婚約破棄を告げられる。
理由は、平民の美少女リナリアに心を奪われたから。
クラリスはただ微笑み、こう返す。
「そんなに好きなら、そっちへ行けば?」
そうして物語は終わる……はずだった。
けれど、ここからすべてが狂い始める。
*完結まで予約投稿済みです。
*1日3回更新(7時・12時・18時)

愛せないですか。それなら別れましょう
黒木 楓
恋愛
「俺はお前を愛せないが、王妃にはしてやろう」
婚約者バラド王子の発言に、 侯爵令嬢フロンは唖然としてしまう。
バラド王子は、フロンよりも平民のラミカを愛している。
そしてフロンはこれから王妃となり、側妃となるラミカに従わなければならない。
王子の命令を聞き、フロンは我慢の限界がきた。
「愛せないですか。それなら別れましょう」
この時バラド王子は、ラミカの本性を知らなかった。

存在感と取り柄のない私のことを必要ないと思っている人は、母だけではないはずです。でも、兄たちに大事にされているのに気づきませんでした
珠宮さくら
恋愛
伯爵家に生まれた5人兄弟の真ん中に生まれたルクレツィア・オルランディ。彼女は、存在感と取り柄がないことが悩みの女の子だった。
そんなルクレツィアを必要ないと思っているのは母だけで、父と他の兄弟姉妹は全くそんなことを思っていないのを勘違いして、すれ違い続けることになるとは、誰も思いもしなかった。

後悔などありません。あなたのことは愛していないので。
あかぎ
恋愛
「お前とは婚約破棄する」
婚約者の突然の宣言に、レイラは言葉を失った。
理由は見知らぬ女ジェシカへのいじめ。
証拠と称される手紙も差し出されたが、筆跡は明らかに自分のものではない。
初対面の相手に嫉妬して傷つけただなど、理不尽にもほどがある。
だが、トールは疑いを信じ込み、ジェシカと共にレイラを糾弾する。
静かに溜息をついたレイラは、彼の目を見据えて言った。
「私、あなたのことなんて全然好きじゃないの」

手放したくない理由
ねむたん
恋愛
公爵令嬢エリスと王太子アドリアンの婚約は、互いに「務め」として受け入れたものだった。貴族として、国のために結ばれる。
しかし、王太子が何かと幼馴染のレイナを優先し、社交界でも「王太子妃にふさわしいのは彼女では?」と囁かれる中、エリスは淡々と「それならば、私は不要では?」と考える。そして、自ら婚約解消を申し出る。
話し合いの場で、王妃が「辛い思いをさせてしまってごめんなさいね」と声をかけるが、エリスは本当にまったく辛くなかったため、きょとんとする。その様子を見た周囲は困惑し、
「……王太子への愛は芽生えていなかったのですか?」
と問うが、エリスは「愛?」と首を傾げる。
同時に、婚約解消に動揺したアドリアンにも、側近たちが「殿下はレイナ嬢に恋をしていたのでは?」と問いかける。しかし、彼もまた「恋……?」と首を傾げる。
大人たちは、その光景を見て、教育の偏りを大いに後悔することになる。

婚約破棄された公爵令嬢は心を閉ざして生きていく
お面屋 おいど
恋愛
「アメリアには申し訳ないが…婚約を破棄させてほしい」
私はグランシエール公爵家の令嬢、アメリア・グランシエール。
決して誰かを恨んだり、憎んだりしてはいけない。
苦しみを胸の奥に閉じ込めて生きるアメリアの前に、元婚約者の従兄、レオナールが現れる。
「俺は、アメリアの味方だ」
「では、残された私は何のためにいるのですか!?」

お望み通り、別れて差し上げます!
珊瑚
恋愛
「幼なじみと子供が出来たから別れてくれ。」
本当の理解者は幼なじみだったのだと婚約者のリオルから突然婚約破棄を突きつけられたフェリア。彼は自分の家からの支援が無くなれば困るに違いないと思っているようだが……?

私は家のことにはもう関わりませんから、どうか可愛い妹の面倒を見てあげてください。
木山楽斗
恋愛
侯爵家の令嬢であるアルティアは、家で冷遇されていた。
彼女の父親は、妾とその娘である妹に熱を上げており、アルティアのことは邪魔とさえ思っていたのである。
しかし妾の子である妹を婿に迎える立場にすることは、父親も躊躇っていた。周囲からの体裁を気にした結果、アルティアがその立場となったのだ。
だが、彼女は婚約者から拒絶されることになった。彼曰くアルティアは面白味がなく、多少わがままな妹の方が可愛げがあるそうなのだ。
父親もその判断を支持したことによって、アルティアは家に居場所がないことを悟った。
そこで彼女は、母親が懇意にしている伯爵家を頼り、新たな生活をすることを選んだ。それはアルティアにとって、悪いことという訳ではなかった。家の呪縛から解放された彼女は、伸び伸びと暮らすことにするのだった。
程なくして彼女の元に、婚約者が訪ねて来た。
彼はアルティアの妹のわがままさに辟易としており、さらには社交界において侯爵家が厳しい立場となったことを伝えてきた。妾の子であるということを差し引いても、甘やかされて育ってきた妹の評価というものは、高いものではなかったのだ。
戻って来て欲しいと懇願する婚約者だったが、アルティアはそれを拒絶する。
彼女にとって、婚約者も侯爵家も既に助ける義理はないものだったのだ。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
とても楽しく読ませて頂きました。賞を頂かれたのも納得です~♪
魅力的な登場人物、解り易いお話など読みやすかったです。
おめでとうございます、そして読ませて頂いて有難うございました。
ありがとうございます!
こちらのお話は、初めて短編に挑戦し、たくさんの人に読んでもらえた思いで深いお話です。
展開が早すぎて書ききれない部分もありましたが……上手くまとめられたかな?と💦
まだまだ頑張りますので、他の作品も読んでいただけたらと思います。
お祝いありがとうございました😊
奨励賞おめでとうございます。それぞれのキャラクターが、可愛らしい。ほのぼのとして癒されます。今回もう一度読み返して、みんな可愛いなーと思いました。学園ではきょりをおこうは、どうなるのかしらとドキドキして、毎日楽しかったです。次の作品楽しみにしてます。おめでとうございました、
ありがとうございます!
まさか賞をいただけるとは思っていなかったので、驚きましたが嬉しかったです。
それもこれも、まことさんのように私の小説を読んでくださっている方達のおかげと思っています。
本当にありがとうございます‼︎
感想ありがとうございます!
ドノヴァンみたいなやつには、自業自得展開が一番かなと思いまして。
自分の行動、言動に責任とってもらいました!
アリーシャは、性格悪いですが、さすがの高位貴族令嬢というところを発揮してもらいました。
もしかしたら、ダメンズを自分好みに躾けるのが好きな人かもしれません……ブルブル。
完結までお付き合い頂き、本当にありがとうございました!
楽しく読んでいただけて嬉しいです!
感想ありがとうございます!
ドノヴァンのラケシスへの気持ちは、恋愛というより、ただの執着だったのかと。
精神年齢お子ちゃまなので……その時々で良い方に流されるだけという。
考えなしは不幸に繋がるという、典型的なダメ男でした。
最後までお付き合い頂き、本当にありがとうございました!
次回作はまだ思い付いていませんが、執筆した際は是非お読みいただけたらと思います。
感想ありがとうございます!
ドノヴァンが屑男過ぎたので、痛い目に遭わせるならアリーシャしかいない!と思いました(笑
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
感想ありがとうございます!
クレストとドノヴァンは類友な部分がありますね。
置かれた境遇は逆ながら、自分の事しか考えてない部分は一緒。
だから仲良し。
アリーシャは、ドノヴァンみたいに二股はしないけど、これ!と決めた下僕は雁字搦めにするタイプです(汗
教えて下さり、ありがとうございます!
間違えてはいけないところを間違えました……今更ながら、主人公の家の家格を下げたい気持ちが前のめりで(汗
主人公は……基本的に空想世界の住人なので、空気は読めないです……ね
感想ありがとうございます!
アリーシャをどうするか、ずっと考えていて、ピコーン!と閃いたのがこれでした。
クレストがやたらとドノヴァンにアリーシャを薦めたのも、ドノヴァンへのお仕置きも、これで何とかうまくいきそう、と。
ブラックホールは何個もあると公害レベルじゃすまないので、融合して一つになってもらった方がいいですよね。
感想ありがとうございます!
おお、凄い!アリーシャの性格をバッチリ掴んでます。
マウント女子から長年虐げられたクレスト君は、そのせいで性格歪んだ説……。
教えて下さってありがとうございます!
この話、あんまり爵位が出てこないので……すっかり失念しておりました。
申し訳ありません……
感想ありがとうございます!
タグ大事ですよね。
私も、安心感を持って読みたいタイプなので……最後の展開決まった時にビシッと!
最終話で、ちょっとだけドノヴァン痛い目に遭います。
お楽しみに。
感想ありがとうございます!
話が進むうちに、ドノヴァンがどんどん屑になっていって私自身驚きました。
アリーシャは……うん、性格良くないです。
最終話で本領発揮します!
感想ありがとうございます!
ドノヴァンは自分の心に正直すぎて、あんなことになってしまいました。
ラケシスに甘やかされすぎたせいもあるのかなと思います。
おこちゃまは甘やかされると調子に乗ってしまうので……。
感想ありがとうございます!
ラケシスについては、おっしゃる通りです。
健気なヒロインを目指したのですが、健気って、見方を変えるとイライラしますね。
感想ありがとうございます!
本当に、返す言葉もないです。最初はこんなに屑な予定じゃなかったのですが(汗
感想ありがとうございます!
お友達にはお友達の思惑がございまして……次かその次には明かされますので、楽しみにお待ち下さい。
ヒーローは幼馴染ではない、元サヤはない、のタグに安心して読めます 笑
続きも楽しみにしています〜
感想ありがとうございます!
ドノヴァンが方向転換しすぎて元鞘はさすがに無理になりました…。
最終話まで頑張ります。
ご期待に添えず、申し訳ありません。
既に当初の方向とはズレてしまっているので、あまりにも急激な方向転換はしないつもりですが…読んでいただき、ありがとうございました。
感想ありがとうございます!
最初は元鞘の予定だったのですが、ドノヴァンがあさっての方向に行ってしまい、戻れなくなりました(泣
作品に入りこんでもらえて嬉しいです!
もうすぐ最終話なので、是非お付き合いください!
感想ありがとうございます!
ようやく最終話の展開が見えてきたので、それに合わせてタグを追加しました。
お友達とアリーシャの関係には悩んだのですが……これだ!というのが閃いて。
「嫌な女は……」というタグが回収できていなかったので、びっくりするかも、です(汗
感想ありがとうございます!
書き始めてから、ドノヴァンがどんどん嫌な方向に進んでいってしまい、「あれ?」と自分でもなりましたが…。
ラストの展開がようやく見えてきたので、そこ目指して頑張ります!
感想ありがとうございます!
書き始めた当初は、こんなに重くなる筈ではなくて、自分でもあれ? となっている部分があったり。
主人公がイライラ属性でごめんなさい!
スッキリ展開は……目指してはいます。ちょっと道に迷っていますが…。
もうすぐ完結なので、気が向いたらまた読んでみて下さい!
貴重な感想ありがとうございます!
確かに今の状態で、かっさらわれても文句は言えないですよね(汗
感想をいただいて、主人公の心境の足りなさを痛感しました。
今後に活かしたいと思います。
ありがとございました!
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。