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~拓海~
称賛
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「…どうしたの…?ね…拓海くん… 早く …きて…そのままでもいいよ、瑠衣、もう待てないっ…」
瑠衣が、俺の頭を抱えるようにしたまま、切羽詰まったような顔で俺を見つめる。
豊満な胸が俺の鼻や頬に押し付けられて、息苦しい…。
なんとか抜け出して、顔を上げる。
瑠衣は女だが、完全に欲情している…
その濡れた瞳から、見て取れた…が…
俺は、自分の中に残った少しの理性を、なんとか絞り出す…。
本当は生でしてみたい…
でも、好奇心だけで今やってしまったとして、もしも…もしも 、 できたら…
そんな不安が、一瞬頭をよぎったのも、事実だ…。
「瑠衣…それは、…さすがに、 駄目だ… 少し待って…」
俺はすぐに行為を中断して全裸で立ち上がり、それを保管している引き出しの取っ手に手をかける。
葉月のところに行くときには必ず持っていく、それ…
それをまさか、他の女に…
瑠衣に使うことになるとは思ってもいなかった…。
ギシリと音を立ててベッドの上へ戻ると、瑠衣は目を皿のようにしてこちらをうかがっている。
いや、…完全に俺の男の…象徴…を、凝視している…。
「…拓海くんのそれ…おっきいね… すごく逞しくて、瑠衣… もう、心臓、バクバクだよ…」
「は… 何、…言ってる… そんなじろじろ、見るなよ… 馬鹿…」
自身のモノを大きいとか逞しいとか…
当然だが、生まれて一度も言われたことがない俺は、途端に恥ずかしくなる…
それと同時に、正直に言うと嬉しい気持ちが、してくる…。
自身のそれを…女に、大きいだの堅いだの…逞しいだの称賛されて、喜ばない男がいるだろうか…
その言葉は、ある意味で、自分の身体に対する自信につながる…
それと同時に、余計にムラムラしてくる…。
もう無理…限界、いますぐ挿れたい… 瑠衣の中に…
瑠衣が、俺の頭を抱えるようにしたまま、切羽詰まったような顔で俺を見つめる。
豊満な胸が俺の鼻や頬に押し付けられて、息苦しい…。
なんとか抜け出して、顔を上げる。
瑠衣は女だが、完全に欲情している…
その濡れた瞳から、見て取れた…が…
俺は、自分の中に残った少しの理性を、なんとか絞り出す…。
本当は生でしてみたい…
でも、好奇心だけで今やってしまったとして、もしも…もしも 、 できたら…
そんな不安が、一瞬頭をよぎったのも、事実だ…。
「瑠衣…それは、…さすがに、 駄目だ… 少し待って…」
俺はすぐに行為を中断して全裸で立ち上がり、それを保管している引き出しの取っ手に手をかける。
葉月のところに行くときには必ず持っていく、それ…
それをまさか、他の女に…
瑠衣に使うことになるとは思ってもいなかった…。
ギシリと音を立ててベッドの上へ戻ると、瑠衣は目を皿のようにしてこちらをうかがっている。
いや、…完全に俺の男の…象徴…を、凝視している…。
「…拓海くんのそれ…おっきいね… すごく逞しくて、瑠衣… もう、心臓、バクバクだよ…」
「は… 何、…言ってる… そんなじろじろ、見るなよ… 馬鹿…」
自身のモノを大きいとか逞しいとか…
当然だが、生まれて一度も言われたことがない俺は、途端に恥ずかしくなる…
それと同時に、正直に言うと嬉しい気持ちが、してくる…。
自身のそれを…女に、大きいだの堅いだの…逞しいだの称賛されて、喜ばない男がいるだろうか…
その言葉は、ある意味で、自分の身体に対する自信につながる…
それと同時に、余計にムラムラしてくる…。
もう無理…限界、いますぐ挿れたい… 瑠衣の中に…
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