ジャックに直撃！？

鬼娘は気配を察知したか？

悪魔も代替わりするんだ……（笑

ルミの過去判明

前述の通りファイによる転倒、カトレアの蔓とハクロの糸による関節部狙いの拘束等が効果的。
顔面を覆ってしまえば視力も奪える。
単独で挑まない方が安全だが、一騎討ちするなら力に対して技で挑もう。
(*´･ω･｀)b

柔よく剛を制すは基本。
悪魔は高位であればある程権能が増え、純化していく。
嫉妬と強欲、傲慢に色欲も混在している様だし、やはりギリギリ上級に属する位の騎士級悪魔程度か。

暴力と嫉妬のゴルズドンだっけ

嫉妬の悪魔、捻きるもの、火を吐くもの。最強の獣の名を冠する大罪魔王レヴィアタンに連なるので、怪力だけではない『捻る』権能と『火』の攻撃がある可能性がある。
元から怪力とタフさで有名なオーガ(雄)の長個体をガワとして使っているので、厄介なのは間違いない。
ただし、討伐対象としての難度は実はさほど高くないのが正直な所。
オーガは結局の所『ヒューマノイド(人型)モンスター』であり、特異な身体的特徴を有していない。
即ち、基本型は二足歩行であり重心は腰(高い位置)にある。
酸素を呼吸しているので窒息するし、四肢の可動域も限定されているので、間接を極める事で無力化が出来る。
感覚器として最大のものが視力であり、目潰し等を使用すれば簡単に奪う事が出来る。
悪魔が入っているので、通常のオーガより頭が良いとは思うが、逆に考えれば思考がより人間寄りなので思考誘導等はやり易い。
両足で踏ん張る以上、接地面積そのものが小さく、泥などの足元が悪い状態では腕力そのものも振るい難いので、物理攻撃ぐ効き難く、顔に絡み付いて呼吸を奪い、足元に広がって転倒を誘うスライムは大変相性が悪い。ほとんど天敵と言っても過言ではない程だ。

真正面から馬鹿正直に力比べしようとさえしなければ、さほどの脅威ではないね。

ルミは何やら心当たりが有るのか？

名前を付けるのは存在を固定してしまうから
まだ待った方が……

嫉妬の悪魔になんやかんやされた個体か？

愚者は己が愚かであるとは考えず、省みる事も失敗を考える事もしない。
まあ、似合いの最期。

『雷』
言わずと知れた自然界における発電→蓄電→放電の現象。
また、それら一連の事象に伴って発生する閃光(稲光)および音(雷鳴)を含む自然現象
雷一回分の電圧は数千万～1億V(ボルト)と言われる。
通常、大気中の雨雲において、水分子が摩擦を起こし発電。蓄電状態が飽和した結果、より電圧の低い地上に向かって発射される。
(火山の噴火による噴煙の中で吹き上がった物質同士の衝突/摩擦によって発電プロセスが発生した火山雷を含む)

科学的観測(1752年ベンジャミン・フランクリン実験)と手法によりプロセスが解明されるまで、人間にとって最も不思議とされた現象の一つ
近代における大発明である電灯が公共の明かりとして灯された(電気の安定利用)のが1883年(エジソン型電球)である。
それ以前にもエレキテルとして琥珀や石英の摩擦による発電は出来たが、有効利用とは程遠かった。

ギリシャ神話における最高神ゼウスや北欧神話のトール、インド神話のインドラ、日本のタケミカヅチ等、『神の武器』として、また、『天より下された怒り』の象徴と考えられた。

魔術的ELEMENTとしては、かつてのファンタジー系小説/ゲームなどでは『火』と『風』の複合体。又は『風』と『水』の複合体として描かれ、単純な火や風の攻撃魔法より高度な魔術として扱われた。
『火』の要素は落雷後に火災が発生する可能性がある事。神なりに打たれた場合、被害者に重篤な火傷が発生する為。
『風』の要素は空中の雲から発射される為。
『水』の要素は雨とセットで発生する可能性が高い為となっている。
また、閃光(稲光)は激しい光である為『火』を越える神聖な『光』の要素と捉えられ、『雷』=『神聖』となり、魔を払う力があるともされる。
この場合の顕著な例は『神鳴り(神成り)』という言葉だろう。

一方、日本における『雷』は禍々しさを伴う場合がある。
日本の雷神は火の神カグツチ(ホノミカヅチ)の息子神でもあるタケミカヅチと、風雷図の風神とセットの雷神が有名だが、クワバラでお馴染みの菅原道真の悪霊(が変じた祟り神としての雷神)や、伊邪那岐命が冥府で産み落とした呪いの八雷神等が居る。妖怪にも『雷獣』等がおり、自然環境が豊かな日本において稲作文化が発展する中で、西洋より身近な畏怖の対象であった事が伺えるのは面白い所。

故に雷を扱うのなら『特異系』となる

オーガ(雄)は属性魔法だと『火』
オーガ(雌)は属性魔法だと『水』

雷は特異系ですねぇ
雷神も鬼神ですし、面白いかもしれませんね。

従魔契約に関しては『双方の意思』が必要なのであって、言語は必ずしも必要は無い。
発声器官すら持たない魔物は少なくないのだから。
従魔契約の際にある程度、身体にも影響が出るし、身分保証にもなるから早めに行いたい。

オーガとはいえ子供だと体格が小さい可能性は高いが、特異系の可能性もある。
個人的には特異系オーガの妖術は通常の魔術とは系列が変わるので推奨したい所。

他の売られたオーガ達はどうなったやら

てか、また女性型！？

寒いな怪奇倒れ→寒い中、行き倒れ
多いイメージ→大きいイメージ


元々摘発もされている違法な奴隷なので保護しても問題無いと思われる。
回復に関しては皆の言う通り、養生とランクアップでどうにかなるかも知れないし、舌か無事なら意外と喋れるものです。
こちらの言葉を理解できる筈なので、頷くなり首を振るなりジェスチャーでのコミュニケーションも図れるでしょう。
角が折れて弱体化している可能性が高いが、そこもランクアップで回復出来る可能性はある。
何にしても、今は回復に努めましょう。
(*´･ω･｀)b

ここでオーガに会うとは……

腐り→鎖


モンスターにもよるけれど、第三者視点では発生と同時に死亡した様に見えても、実はそうでない可能性もある。
昔のとあるSFではナノサイズの宇宙人が存在し、彼等は産まれてから死ぬまで地球時間では0.0000001秒に満たない時間しか生きていないが、本人視点では普通に成熟し、超光速宇宙船を作って外宇宙に飛び出し、結婚して子供を育て、子孫に看取られて亡くなっている。
そのモンスターも、実は死亡するまでに十分に成熟して何かを成していたかもしれない。


大抵のオーガにとって角は力の源だったり、象徴として大事だったりする。
一度折れると再生しない場合もある。
また、角折れ個体は性格が比較的大人しくなる等といった描写がされる事も多い。
なんにせよ、これも縁だねぇ。
脳筋型か、異能型か。
脳筋型だと前衛過多だし、異能型だと良いなぁ……

職員が討伐に行くのもユキンココユキユキでは ?

人間の方が業が深い
当たり前ですね(^ω^)

寒い中、わざわざ出歩かなくても……（笑

まあ、旅の途中で出会う悪党は大抵野盗/山賊の類いだろうし、連中には風呂に入ったりマメに洗濯する習性は無いから臭いし不潔。
下手にそんなのから剥ぎ取った衣類なんか来たらダニやらシラミやらで大変な事になりかねないからねぇ……まだ熊あたりを狩って毛皮剥いだ方が手間が少ない。

『オーガ』
オーカス(悪逆の王)を祖とする。
大抵のファンタジーでは身長2.5～3m前後の半巨人。
筋力に優れ、人呑鬼(人を食べる)としての一面を持つ。
大抵は家族単位で生活するが、希にゴブリンやオークを率いて勢力を拡大する事がある。

ゴブリンと違いオーガ種内での変異は少なく、火に強いレッドオーガ、寒冷に強いブルーオーガ、特に膂力に秀で知能が劣るブラックオーガ等に別れる程度。
また、上位種としては魔法を使い、知能が高いオーガロード
武器の扱いに長けるオーガチャンピオン
神に仕えるオーガプリースト
などが知られる。

オーガは作品/世界によっては全く異なる性質を持つ場合があり、祖であるオーカスに近い設定の場合はむしろ知能が高く、様々な権能/魔法を操り、魔族を率いる『魔王』的側面がある。
長靴をはいた猫に出てくる魔城の主などもその類い。
また、このタイプは雌雄での能力/外見の差が著しい。
雄は筋骨粒々で武芸や火に関する魔法に長ける半巨人であり、子に関する感情が薄い反面、兄弟に関しては結束が固い。
祖であるオーカスから『見つめる者の外傷による痛みと出血を増加させる血肉の紅い右目』を受け継いでおり、自分を弑した者の顔を兄弟に知らせる能力がある。

雌は身長2m弱の妖艶な美女といった容姿で『他者の未来を覗き見る黄金の左目』を有し、人肉より血を飲むのを好む。
また使う魔術も妖術/幻術/死霊術であり、火よりも水の魔術が得意。
兄弟に対しては冷淡だが子供に対しては溺愛し、子供を傷付けた者を何処までも執拗に追い続ける。
また変化の術に長け、無機物に化けるとそれを見破るのは不可能である。

召喚者の意図が不明だが、替えがきくなら魔王級大罪悪魔ではない。

ガワが無いと人の世界に紛れ込めない、かつガワにある程度引っ張られる

自分の根元である大罪に溺れる

格落ち神獣であるハクロの状態を見抜ける/怯えない

この辺りから考えると下級悪魔ではない
上級の、ギリギリ騎士爵持ち程度か ?
悪魔の軍団の中で悪霊の一隊を指揮する権限を有し、魔王級にお目通りが認められる程度と思われる。

しかし、色欲系を補充するにしても、今まで居た悪魔を送還する訳ではないので、世界に野良悪魔が放逐される結果になるのかな ?

まぁ、正々堂々、真正面から戦う必要も無いし？

悪魔って、実は愉快な集団だったりします？？

そもそもどうして悪魔達がこっちの世界に来たんだ？

なお、先の窒息回避方は『首を絞められた際の窒息回避(護身術)』の応用となります。
ハクロの胸に抱き留められた場合は更に自分の胸元から首、顎を経由した手で口回りに空間を作る方法も効果的。

『首を絞められたら嗤え』と教わったけど、それだけだと意味不明ですねww