快晴に咲く

長年、もう何年経ったか分からない程引きこもりを続けた魔法使い『セイカ』。

とある晴天の日。久しぶりと言うにはあまりに長い時間が経った外界に、足を進めた。


しかし、そこに見慣れた景色は無かった。

ただそこに、花が咲いていた、蔦が這っていた。
何の花かは分からない。ただただ、大きく、おぞましい程に美しい桃色の花。


静けさの中、セイカは魔法使いを訪ね歩く。
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