真事の怪談 ~妖魅砂時計~

? 『本当に怖い話、読みたくなる怪談とは何なのか?!』の追求――
 2017年11月某日、長崎県西端 田舎を極めた田舎のとあるファミレスに、四人の人間が密かに集った。一人はアマチュアの実話怪談作家・松岡真事。残る三人は、彼に怪談を提供した本物の怪奇現象体験者たち。

「あなた達は、世にも希なる奇妙な出来事に遭遇された縁ある方々だ。そんなあなた方に問いたい。どんな怪談が、いちばん心の琴線に触れる、だろうか?」

 導き出された答え。「直ぐに読めてゾクッとする物語」を蒐めに蒐めた実話怪談集!
 ショートショート感覚で繰り出される、異様な現実の数々。因縁、妖魔、呪詛、不可思議が織りなす奇妙怪奇なカレイドスコープ。覗き見たあなたは何を見るか。そこには、流れ落ちる色とりどりな魔石の砂々。さらさらと、流れ落ちたる砂時計。

 さらさら、さらさら、さらさらと――

 もう元の世界に戻れなくなる。あなたを誘う小さな物語たち。
 どこからなりと、御賞味を――
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