救いの手
小さい頃から『かみさま』という存在とともに人生を歩んできた笠間。自分を見てくれている『かみさま』にいつか出会える、という両親の言葉を信じながら、忙しない日々を送っていた。ある日、同じ会社に勤める容姿も内面も完璧な男、西條と出会う。西條と話すうちに、自分の中にある『かみさま』と西條が、徐々に重なっていくが……。
これは、崇拝か。それとも――――。
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