私の彼岸花【上】
❀私の彼岸花❀
――この物語は私の姉の養母、黒山春子(旧姓・白河)の体験談を私の解釈でまとめた物語です。
お彼岸の日に咲く鮮やかな『彼岸花』。あの世とこの世が最も近くなる日。
そんなお彼岸の日に起きた不思議な不思議なお話――
2024年9月 著・立花美央
❀✾❀✾❀✾❀
――1996年9月、島根県松江市。
春子が18歳の時に突然母親が自殺をしたと聞かされる。病気の父と、自分を置いて死んだ母親を憎む春子。
それから十数年経ち、春子は別の町で暮らしていた。そしてある時、母親の夢を見た。
夢に駆られ、春子は故郷へと戻り母親の自殺の真相を知る。
❀✾❀✾❀✾❀
①白の彼岸花/白河春子
②赤の彼岸花/立花茜
③朱の彼岸花/寺井早慶
④黄の彼岸花/???
⑤青の彼岸花/立花美央
⑥私の彼岸花/(新作)
原作・2022年9月(3000文字)
編集・2023年2月(15000文字)
編集・2024年7月〜8月(50000文字)
――この物語は私の姉の養母、黒山春子(旧姓・白河)の体験談を私の解釈でまとめた物語です。
お彼岸の日に咲く鮮やかな『彼岸花』。あの世とこの世が最も近くなる日。
そんなお彼岸の日に起きた不思議な不思議なお話――
2024年9月 著・立花美央
❀✾❀✾❀✾❀
――1996年9月、島根県松江市。
春子が18歳の時に突然母親が自殺をしたと聞かされる。病気の父と、自分を置いて死んだ母親を憎む春子。
それから十数年経ち、春子は別の町で暮らしていた。そしてある時、母親の夢を見た。
夢に駆られ、春子は故郷へと戻り母親の自殺の真相を知る。
❀✾❀✾❀✾❀
①白の彼岸花/白河春子
②赤の彼岸花/立花茜
③朱の彼岸花/寺井早慶
④黄の彼岸花/???
⑤青の彼岸花/立花美央
⑥私の彼岸花/(新作)
原作・2022年9月(3000文字)
編集・2023年2月(15000文字)
編集・2024年7月〜8月(50000文字)
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
屈辱と愛情
守 秀斗
恋愛
最近、夫の態度がおかしいと思っている妻の名和志穂。25才。仕事で疲れているのかとそっとしておいたのだが、一か月もベッドで抱いてくれない。思い切って、夫に聞いてみると意外な事を言われてしまうのだが……。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
5万字の中編なのに読み応えありました^^
オムニバス形式ですが、すべてがつながっていてまさに輪廻転生のお話なんだなぁと思いました。
(まさか、にゃんこまでとはw)
ちょっと不思議さとミステリーさもあるようで、秋音の登場がミステリアスで不思議だなぁと思っていたところ、読み進めていくと、こことここがつながっていて、そうだったのか!と一気に読んじゃいました。
まさかの、最初と最後までこんなつながりになっているとは……。
(ただの近所のおばちゃんだと思っていたのに……)
中でも、青い彼岸花が衝撃でした。まさか、復讐してしまうとは。(でも、小気味いようにも思いました。悪い人に罰が当たるのは仕方ないと思うし)
春子のわだかまりが第一章が一番好きですが、にゃんたと住職のところはコミカルだと思って読んでいたのにまさかの重い内容にびっくりしつつも感動しました。
このお話のテーマである輪廻転生を強く感じたエピソードですね。
切なさと暖かさのある現代ファンタジーでとてもよかったです。
(途中、ぴぃさんの自作小説の宣伝がまぎれていて笑いましたがw)
続きもあるそうなので、後程そちらも拝読したいと思います☆
らんさん!感想ありがとうございます!
感想が上手過ぎて返信に困ってしまいますw
言いたいことを全部書いてくれてありがとうございます!
私の彼岸花は公募から直した作品で何度も推敲したので、自分でも納得のいく作品です。
また私の彼岸花の続編【私の佐葦花】は完全な推敲まで終わってませんが、これも彼岸花を思わせるミステリーファンタジーホラーになってます!
そして今書いている新作が3部作の完結になる予定です!
『母親』というテーマで最後まで行きますので良かったらまた読んで下さい!ありがとうございました!
ざこぴぃ。
私の感じたままを書かせていただきます。
まず、最後までとても楽しく読ませていただきました。ありがとうございます。
『私の彼岸花』は前回読んだ時から素敵な作品だと思っていましたので、
今回の編集で登場人物1人1人の心の有り様がよりしっとりと描かれていることでさらに素敵になったと思います。
穏やかな温もりとその中に見え隠れする切なさとちょっぴり怖さを残して物語は終わりましたね。
ざこぴぃ。さんならではのでファンタジー小説ですね。
HIGANBANA……そういう事だったんだ!
「あ(A)」で始まる名前が多いなって思ったんです。
『私の彼岸花』…もう一度咲くことはあるのでしょうか?
お花の気持ち次第ですね、きっと。
でるるさんへ
最後まで読んで下さり、またご感想までありがとうございます٩(′д‵)۶
彼岸花はこれで一旦終わりです。
花の色がこれ以上な……あっ🙊
見方を変えればまだ書けるかもしれませんが、今が丁度いい感じになったと思いました。
元々3000文字のショートショート作品。そこから目線を増やしたのが前回の15000文字のショート作品。さらに今回、描写を細かくしたのが50000文字の長編作品です。私自身がここで一旦満足してしまい、話を伸ばそうとは思いませんでした。なのでこれ以上のオチを今は思いつきません。いずれさらに面白いオチが思いつけば加筆するかもしれませんが……。
この作品が世に出る事を願っており、その位の自信を持っています。次回、私の彼岸花を超える作品がまた書ける様に頑張ります!
ありがとうございました!
ざこぴぃ
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。