「あなたが運命の人を見つける前に、思い出をください」と一夜を共にした翌朝、私が彼の番なことが判明しました ~白銀の狼公爵の、一途すぎる溺愛~
完結済み。たまに番外編が投稿されたりされなかったり。
ずっと片思いしていた獣人族の彼の番は、私――!?
ルイス・エアハート子爵令嬢は、公爵家の嫡男で幼馴染のグレン・アルバーンに長年の片思いをしていた。
しかし、ルイスが彼に想いを伝えることはない。
何故なら、グレンは獣人だからだ。
獣人族には、運命の番(つがい)、という難儀なシステムがある。
番を見つけてしまったら、既に結婚していようと子供がいようとも、恋や愛といった感情全てが上書きされ、番一直線になる。
それを知っていたから、ルイスはいつか番を見つけるであろうグレンを諦めていた。
しかし、グレンが18歳を超えたころ、ルイスはついに自分の気持ちを抑えきれなくなり、一夜の思い出をください、と彼に懇願し、情熱的な夜をともにする。
これが、最初で最後。この思い出を胸に抱いて生きていこう。
そう思っていたのに、翌朝、グレンが口にした言葉は――。
「ルイス。きみこそが、俺の番だ」
「……へ?」
諦めていた、はずなのに。ずっと片思いしていた彼の番は、まさかの自分!? 白いふわふわ狼耳系獣人の彼に溺愛される、恋愛ファンタジー!
このお話は、小説家になろう、アルファポリス、ツギクル、エブリスタ、ベリーズカフェ、カクヨムに掲載されています。
R15に収まる程度の性描写や匂わせ表現あり。
ずっと片思いしていた獣人族の彼の番は、私――!?
ルイス・エアハート子爵令嬢は、公爵家の嫡男で幼馴染のグレン・アルバーンに長年の片思いをしていた。
しかし、ルイスが彼に想いを伝えることはない。
何故なら、グレンは獣人だからだ。
獣人族には、運命の番(つがい)、という難儀なシステムがある。
番を見つけてしまったら、既に結婚していようと子供がいようとも、恋や愛といった感情全てが上書きされ、番一直線になる。
それを知っていたから、ルイスはいつか番を見つけるであろうグレンを諦めていた。
しかし、グレンが18歳を超えたころ、ルイスはついに自分の気持ちを抑えきれなくなり、一夜の思い出をください、と彼に懇願し、情熱的な夜をともにする。
これが、最初で最後。この思い出を胸に抱いて生きていこう。
そう思っていたのに、翌朝、グレンが口にした言葉は――。
「ルイス。きみこそが、俺の番だ」
「……へ?」
諦めていた、はずなのに。ずっと片思いしていた彼の番は、まさかの自分!? 白いふわふわ狼耳系獣人の彼に溺愛される、恋愛ファンタジー!
このお話は、小説家になろう、アルファポリス、ツギクル、エブリスタ、ベリーズカフェ、カクヨムに掲載されています。
R15に収まる程度の性描写や匂わせ表現あり。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
ご感想、ありがとうございます!
婚約、結婚ときて手に入れた耳もふり放題権は存分に使われております…!
ご感想、ありがとうございます!
番ではないとわかっていての結婚なので、いつかもしかしたら、の意識はあったかと思いますが、実際に起きたらあまりにも…ですね…。
そういった発明が生まれたら取り入れる獣人も多そうです。
ご感想、ありがとうございます!
番は…ロマンチックでもあり、いやこわっ!!なシステムでもありますね…。
グレンのケースはもはや全獣人の憧れレベルな気がします。
話ができすぎてて、これはカリーナもワンチャン狙いにくるなと再認識しました。
ご感想、ありがとうございます!
優しい世界と言っていただけて嬉しいです。
カリーナの結末は甘いかな、とも感じたのですが、あまりに厳しいのも私の世界ではないな、と…。
番外編もたまに投稿されると思いますので、この先も二人のことを見守っていただけますと幸いです。
ご感想、ありがとうございます!
それぞれの感覚や過去の出来事で、番を見つけたあとの行動はある程度変わるかと思います。
番を愛するのが獣人なので、相手が嫌がることをしたがらない傾向はありそうです。
ご感想、ありがとうございます!
本人は幸せ、けれど罰ともとれる。
カリーナはそんな結末を迎えることとなりました。
ご感想、ありがとうございます!
あっさりいきました…!
抗えませんでした。
ご感想、ありがとうございます!
負けちゃいました! これが番を見つけるということ…!
ご感想、ありがとうございます!
結果オーライかどうかはそれぞれの受け取り方による形にはなりましたが、本人は幸せ…だと思います…!
ご感想、ありがとうございます!
番を見つけるってこういうことなんだよ、と彼女自身の身で知ることになってしまいましたね…。
相手が人間で、無理やり自分との関係を結ばせようとする場合は流石に更なる罰があるかなと思います。
ご感想、ありがとうございます!
番を見つけたこの瞬間は完全に忘れてると思います…!
ご感想、ありがとうございます!
カリーナと彼女の番は、あのような形に落ち着きました。
獣人同士だったらまた違った展開になっていたのでしょうね…。
ご感想、ありがとうございます!
カリーナも、番だと嘘をつく騒動から本当の番に出会い…の流れで色々と思うところはあったのかなと思います。
ご感想、ありがとうございます!
運がよかったのか悪かったのか……ですね……。
あのような結末となりました。
ご感想、ありがとうございます!
想いを告げることもない、番システムに頼る、相手の気持ちは無視、といった行動をとってしまったカリーナは、もう母国に居場所はないかと思います。
ご感想、ありがとうございます!
勝てると思いたかったのでしょうね…。実際には、でしたが…。
ご感想、ありがとうございます!
もしもグレンのそばに番がいなかったとしても、カリーナが変わらない限りは彼女の恋は成就しなかっただろうなあと思います。
番云々の前に負けちゃっているのですよね…。
ご感想、ありがとうございます!
カリーナにとっては特別でも、グレンからすれば家柄が同格で年齢も近いだけの知人程度、な感覚の差がはっきりと出てしまいましたね…。
ご感想、ありがとうございます!
弟くんかっこいいと言っていただけて嬉しいです!
ご感想、ありがとうございます!
強引に奪い取ることができていた場合、カリーナは一切愛されることのない完全お飾り妻ですね…。
ご感想、ありがとうございます!
もう我慢する必要のないグレンが早めに動いてすれ違い解消してくれました…!
ご感想、ありがとうございます!
獣人にとっては夢のような話、物語の世界のお話なので、嘘VS嘘なら自分が勝てると思っていたところはあるだろうなあと思います。
ご感想、ありがとうございます!
自ら今後についてじゃんじゃん話してしまいそうだったので、お口チャックしてて返信遅くなってしまいました…!
ご感想、ありがとうございます!
人間側にはわからない問題がここできました。
私の中で印象の強い「ルイス」が女性キャラだったので、私の中では違和感がありませんでしたが、今後は男性名女性名もう少し気にしようかなと思いました…笑
ご感想、ありがとうございます!
従来のものに追加して、新たな感覚が付与されるようなイメージです。
嗅覚、という表現にはなっていますが、番の匂いを辿れるほど近くにいない場合は第六感に近い感覚かなと…!
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。