無欲なご主人様が望むのは、落ちこぼれの可愛い執事
平野家の長男・藤真(とうま)は、幼い頃から無欲だった。そんな彼が選んだのは、落ちこぼれの執事・小野和樹。その可愛らしさにメロメロにされた藤真は、いつしか和樹に奉仕する事を喜びとする。
「旦那様の愉しみ」
平野家の長男である藤真の愉しみ。
それは、自身の執事である和樹の世話をすることだった。
「旦那様の憂鬱」
相変わらず和樹の世話をやく藤真。そこに、自称フィアンセの嶋野彩芽と男装の侍女・梢が乗り込んでくる。彩芽との婚姻を賭けて、藤真はチェスの勝負をすることになるのだが…。
「旦那様の癒し」
藤真と共に平野家当主の屋敷へ向かう和樹。
浮かない藤真に、和樹は内心ヒヤヒヤする。藤真のために離れた方がいいのではと悩んだ和樹は…。
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