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第1章
1-4「正体を隠せ!」
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「そろそろ曲を流すか?準備できたぞ?」
健太のそんな発言に少し身が引き締まった。
健太が家に来て準備をしてあとは歌うだけだった。
「そんなに緊張すんなよ。別に見ず知らずの他人の前で歌うわけじゃないんだ。
もっと気楽に行けよ!」
健太が優しい言葉をかけてくれる。
僕は本当にいい友達を持ったと思った。
よし!この曲は、確か友達のことを歌った曲だったな。
今のありがとうの気持ちを健太に伝えよう。
そう決めてから僕の中にあった緊張は自然となくなった。
「健太、今なら行けます。音をお願いします。」
「分かった、流し始めたら俺は喋らないからな。止めて欲しい時には合図しろ」
「分かりました。お願いします」
「はいよ、流すぞ」
静かになったところで目で健太に合図をすると頷きながら
録音開始ボタンの 録音 をカチッと押す。
押すと同時に曲も一緒に押し音が流れ始める。
「♪~~♪~~」
僕は、今の健太に対するありがとうの気持ちを精一杯歌った。
下手でもいい。健太にこの気持ちが伝われば・・・
恥ずかしくていつも言葉には出せないけど、本当に友達でいてくれて
ありがとう。
歌が終わり、録音停止ボタンが押されないため
自分で停止ボタンを押した。
「・・・・・・」
黙っている健太の方に目をやると口を開いたまま、瞬きもしていなかった。
そんなに下手だったのだろうか?
気持ちは伝わらなかったのだろうかと、僕が困惑していると
やっと停止していた健太が動き始めた。
「…おい…優里…お前…本当に歌うの初めてか?」
「ですから、言ってるじゃないですか。人前で歌うのはこれが初めてだって」
「そうか…」
さっきからどうしたのだろうか。
健太の様子がどうもおかしい。なんか信じられないという目で僕をみている。
「健太?どうしましたか?そんなに下手でしたかね?」
僕は今の率直な気持ちを健太に話した。
すると健太は目を大きく開き、すごい形相でぐいっと僕の方に近づいて来た。
「何言ってんだよ!すげーうまいじゃん!俺、なんか感動したわ!」
え?褒めてくれてる?気持ちが届いたのかな?
「そうですか…それなら良かったです」
上しい気持ちを隠すために、素っ気なく返事をしてみた。
そして、健太の方をチラッと見てみると難しそうな顔をしてブツブツと言っていた。
「……こうすれば……いや、でも…あっ、こうすれば」
なんか怖い…が話をしなければ
「どうしたんですか健太?難しい顔をして」
「いや…でも……あぁ!」
いきなり叫んだ健太にビックリしたのも束の間
健太がまたもやすごい形相で話しかけて来た。
「おい優里!お前、絶対に顔出し配信はするなよ!」
いきなりそんなこと言われても、何が何だかわからない。
「いきなりどうしたんですか?」
「いいから!顔出し配信はするな。あと、優里のアカウント名って何になってる?」
「え?アカウント名?普通にカタカナでユウリですけど」
「これを投稿する前にアカウント名を変えろ!それか新規でアカウントを作れ!」
やっぱりなんか様子が変だ
「あの!説明してもらわないと全くなんのことか分からないんですが…」
「あぁ…スマン、実はな、優里の歌で鳥肌がたったっていうのは決してお世辞ではないんだ
本当に上手かった。俺が聞いた中ではクィーンレベル…いや、それ以上だ」
「いやいや、それはないですよ」
「冗談では言ってないんだ。本当なんだよ。だから忠告しておく、アカウント名を変えるか
新規でアカウントを作ったほうがいい。あと、他の連中にもこの事は、話さないほうがいい」
やたら厳重に注意されましたね。
「なぜそこまで?」
「このアプリにはファン制度があるだろ?そのファンの中でも過激な奴がいて1度問題になってるんだ
自分の好きな歌い手の家を探してストーカーみたいなことをしたりってな」
「その事と僕とどんな関係があるんですか?」
「言ったはずだぜ、お世辞じゃなく上手いって、必ずファンがつくと思う
だから全く自分に関係ない名前で投稿をしたほうがいい。一応って事でな」
そこまで言われるとなんだか怖くなってきた。
多分、ファンはつかないだろうがイタズラで来られても怖い。
しかし
「アカウント名ですか…いきなり言われても名前なんて…」
いきなりアカウント名を変えろと言われてもなかなか浮かんで来ない。
うーん、と唸っていると健太が思い出したかのように話しかけてきた。
「そういえば、前になんか違うアプリで別のニックネーム使ってなかったか?」
「それは…できればあまり使いたくないですね。かなり酷いニックネームなので」
「でも、誰にも教えてないんだろ?」
「そりゃそうですよ、あんな不名誉なニックネーム。誰にも言えません」
「ちなみにどんなニックネームだったんだ?」
「僕の名字の神藤と根暗で暗神ですけど?」
「それでいいじゃん!自分でも分からないよりかはマシだぜ」
「まぁ、投稿するのに名前は必要ですし、今のところ他に浮かばないのでしょうがないですね
本当はかなり嫌ですけど」
「そんなに言うなよ!ならアプリ開いてアカウント名変更だな」
僕は、先ほど録音していたスマホを手にしてアプリを開いた。
設定からネーム変更が出来るため
『ユウリ』から『暗神』に変更した。
「変更できました」
「これからは、このアカウントで投稿だな」
ここから僕の投稿生活が始まるのだった。
優里が投稿したその頃、バルトアルフィ本社では社長の茉莉花が自身のアプリ
SINglesを開いていた。
「誰か面白い子はいないかしらね?」
面白い子を見つけようと最新の投稿を見ては次々と歌声を聴いていた。
「あら?この声…」
一つの投稿を聴いた時、茉莉花の手が止まった。
それは先ほど、優里が投稿したものだった。
「この声すごいわ…あれ?なんで涙が…」
その後、茉莉花は何度も優里の投稿した歌声を聴いていた。
「これはちょっとした事件ね。多分相当話題になるわ!ちょっと誰か!?誰か来て」
茉莉花は社員を呼びコソコソと何かを話していた。
この事が後に、優里の人生さえも変えてしまうことになるとは、この時はまだ誰も知る由もなかった。
健太のそんな発言に少し身が引き締まった。
健太が家に来て準備をしてあとは歌うだけだった。
「そんなに緊張すんなよ。別に見ず知らずの他人の前で歌うわけじゃないんだ。
もっと気楽に行けよ!」
健太が優しい言葉をかけてくれる。
僕は本当にいい友達を持ったと思った。
よし!この曲は、確か友達のことを歌った曲だったな。
今のありがとうの気持ちを健太に伝えよう。
そう決めてから僕の中にあった緊張は自然となくなった。
「健太、今なら行けます。音をお願いします。」
「分かった、流し始めたら俺は喋らないからな。止めて欲しい時には合図しろ」
「分かりました。お願いします」
「はいよ、流すぞ」
静かになったところで目で健太に合図をすると頷きながら
録音開始ボタンの 録音 をカチッと押す。
押すと同時に曲も一緒に押し音が流れ始める。
「♪~~♪~~」
僕は、今の健太に対するありがとうの気持ちを精一杯歌った。
下手でもいい。健太にこの気持ちが伝われば・・・
恥ずかしくていつも言葉には出せないけど、本当に友達でいてくれて
ありがとう。
歌が終わり、録音停止ボタンが押されないため
自分で停止ボタンを押した。
「・・・・・・」
黙っている健太の方に目をやると口を開いたまま、瞬きもしていなかった。
そんなに下手だったのだろうか?
気持ちは伝わらなかったのだろうかと、僕が困惑していると
やっと停止していた健太が動き始めた。
「…おい…優里…お前…本当に歌うの初めてか?」
「ですから、言ってるじゃないですか。人前で歌うのはこれが初めてだって」
「そうか…」
さっきからどうしたのだろうか。
健太の様子がどうもおかしい。なんか信じられないという目で僕をみている。
「健太?どうしましたか?そんなに下手でしたかね?」
僕は今の率直な気持ちを健太に話した。
すると健太は目を大きく開き、すごい形相でぐいっと僕の方に近づいて来た。
「何言ってんだよ!すげーうまいじゃん!俺、なんか感動したわ!」
え?褒めてくれてる?気持ちが届いたのかな?
「そうですか…それなら良かったです」
上しい気持ちを隠すために、素っ気なく返事をしてみた。
そして、健太の方をチラッと見てみると難しそうな顔をしてブツブツと言っていた。
「……こうすれば……いや、でも…あっ、こうすれば」
なんか怖い…が話をしなければ
「どうしたんですか健太?難しい顔をして」
「いや…でも……あぁ!」
いきなり叫んだ健太にビックリしたのも束の間
健太がまたもやすごい形相で話しかけて来た。
「おい優里!お前、絶対に顔出し配信はするなよ!」
いきなりそんなこと言われても、何が何だかわからない。
「いきなりどうしたんですか?」
「いいから!顔出し配信はするな。あと、優里のアカウント名って何になってる?」
「え?アカウント名?普通にカタカナでユウリですけど」
「これを投稿する前にアカウント名を変えろ!それか新規でアカウントを作れ!」
やっぱりなんか様子が変だ
「あの!説明してもらわないと全くなんのことか分からないんですが…」
「あぁ…スマン、実はな、優里の歌で鳥肌がたったっていうのは決してお世辞ではないんだ
本当に上手かった。俺が聞いた中ではクィーンレベル…いや、それ以上だ」
「いやいや、それはないですよ」
「冗談では言ってないんだ。本当なんだよ。だから忠告しておく、アカウント名を変えるか
新規でアカウントを作ったほうがいい。あと、他の連中にもこの事は、話さないほうがいい」
やたら厳重に注意されましたね。
「なぜそこまで?」
「このアプリにはファン制度があるだろ?そのファンの中でも過激な奴がいて1度問題になってるんだ
自分の好きな歌い手の家を探してストーカーみたいなことをしたりってな」
「その事と僕とどんな関係があるんですか?」
「言ったはずだぜ、お世辞じゃなく上手いって、必ずファンがつくと思う
だから全く自分に関係ない名前で投稿をしたほうがいい。一応って事でな」
そこまで言われるとなんだか怖くなってきた。
多分、ファンはつかないだろうがイタズラで来られても怖い。
しかし
「アカウント名ですか…いきなり言われても名前なんて…」
いきなりアカウント名を変えろと言われてもなかなか浮かんで来ない。
うーん、と唸っていると健太が思い出したかのように話しかけてきた。
「そういえば、前になんか違うアプリで別のニックネーム使ってなかったか?」
「それは…できればあまり使いたくないですね。かなり酷いニックネームなので」
「でも、誰にも教えてないんだろ?」
「そりゃそうですよ、あんな不名誉なニックネーム。誰にも言えません」
「ちなみにどんなニックネームだったんだ?」
「僕の名字の神藤と根暗で暗神ですけど?」
「それでいいじゃん!自分でも分からないよりかはマシだぜ」
「まぁ、投稿するのに名前は必要ですし、今のところ他に浮かばないのでしょうがないですね
本当はかなり嫌ですけど」
「そんなに言うなよ!ならアプリ開いてアカウント名変更だな」
僕は、先ほど録音していたスマホを手にしてアプリを開いた。
設定からネーム変更が出来るため
『ユウリ』から『暗神』に変更した。
「変更できました」
「これからは、このアカウントで投稿だな」
ここから僕の投稿生活が始まるのだった。
優里が投稿したその頃、バルトアルフィ本社では社長の茉莉花が自身のアプリ
SINglesを開いていた。
「誰か面白い子はいないかしらね?」
面白い子を見つけようと最新の投稿を見ては次々と歌声を聴いていた。
「あら?この声…」
一つの投稿を聴いた時、茉莉花の手が止まった。
それは先ほど、優里が投稿したものだった。
「この声すごいわ…あれ?なんで涙が…」
その後、茉莉花は何度も優里の投稿した歌声を聴いていた。
「これはちょっとした事件ね。多分相当話題になるわ!ちょっと誰か!?誰か来て」
茉莉花は社員を呼びコソコソと何かを話していた。
この事が後に、優里の人生さえも変えてしまうことになるとは、この時はまだ誰も知る由もなかった。
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