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第1章
1-5「大変な事になったな」
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昨日の投稿から一夜明けた。
なんだかんだ緊張や若干の不安があり一睡も出来なかった。
「ふあ~すごく眠いです…」
「なんだ?寝れなかったのか?」
「緊張やら不安で眠れなかったんですよ」
今は、健太と学校に登校中。昨日の事を話しながら学校に向かっていた。
健太はそんなことだろうと言わんばかりに大きくため息をついた。
「あのな~ただ歌って投稿しただけだろ?何がそんなに不安なんだ?」
「僕にとっては何もかもが初めての事のだったので…」
「まぁなんとかなるもんだぜ!俺は普通に顔までバレてるしな」
確かに健太は生放送をしているため、顔までしっかりとクラス中…
いや、学校全体にバレている。
僕も気楽に考えられればいいんですが…
「なんとかなると言うなら、とりあえずそう考えてみることにします」
「おう!それが良いと思うぜ!」
そんなことを話しながら、歩いていると学校についた。
なにやら学校全体が騒がしい。
昨日が入学式で今日がある意味で
初登校だからですかね?
「なんか騒がしいな。なんかあったのか?」
健太も気になるようで、キョロキョロと周りを観ている。
特に誰かが何かをしていると言う様子は遠くからではあるが確認できない。
「近くに行かないと分からないですね」
「そうだな、見にいってみるか」
僕も気になったので健太と近くに行ってみると騒ぎの中心に女の人がいた。
学園のトップであり、バルトアルフィの社長でもある祇園茉莉花だった。
学園長は生徒ひとりひとりに挨拶をしているようだった。
「そういえば学園長って毎朝挨拶してるらしいぜ」
「そうなんですか?でもなんでこんなに騒ぎになるんです?」
僕は率直な質問を健太にぶつけた。
健太は「あ~」と言いながら説明してくれた。
「実はな、ああやって挨拶してどのアカウントの奴なのか見極めてるんだよ」
「どういうことですか?」
「学園長には変な能力があるらしくてな」
「変な能力?」
「あぁ、声を聞いただけでどのアカウントの主なのか分かるらしい」
「それって…僕…まずくないですか?」
「正直言ってかなりバレる率は高いな~」
「やっぱりそうですか」
「でもさ、流石に社長ともなればそこら辺は分かってんじゃないか?」
「そうなんですかね~?」
「とりあえずいこうぜ!遅刻しちまう」
健太の言う通りなので、僕たちは学園長の横を「おはようございます」と挨拶して通り過ぎようとした。
その時だった。
「あら?貴方…もしかして…」
そんな一言が僕らの耳に届いた。
咄嗟に『やばい!』と思い焦りながら学園の方を見ると
目線は完全に僕らを指していた。
僕はドキドキしながら『あっ…いや…』と言葉に詰まってしまった。
「貴方よね?……顔出し配信しているの!」
「「はい?」」
僕たちは素っ頓狂な声を上げてしまった。
「いつも見てるのよ!貴方の配信!」
そう言いながら、健太の方に寄っていった。
健太のことだったのか…僕…なんか恥ずかしいですね
自分の事かもと一瞬でも思った恥ずかしさと安堵感で僕は顔を隠していた。
「貴方の配信面白いわよね~!」
「本当っすか!?ありがとうございます!」
「ん?と隣の子は?」
健太との会話中僕の話がが出たのでまたドキッ!としてしまう。
「あぁ~同じクラスの神藤ってやつです」
「もしかして神藤優里くん?」
フルネームで呼ばれさらにドキッとしてしまう。
名字だけしかいってないのに…すごいなぁと思っていると
健太も同じ気持ちだったのか
「名字を言っただけで名前まで分かるんすか!?」
と驚きの様子だった。
「これでも学園長ですからね!」
学園長もはち切れんばかりに胸を張って「えっへん!」と言う感じだった。
僕は「おはようございます。神藤優里です」と挨拶をした。
すると学園長はマジマジと僕を見ながら
「暗神…くん?」
と言って来た。
僕はバレてると思い、言葉が出てこなかった。
するとすかさず健太がフォローしてくれた。
「学園長!そろそろ教室行かないとまずいんで失礼します!」
「あ…え、えぇ!分かったわ!真面目に授業に取り組んでね!」
そう言って学園長と別れた。
「優里~危なかったな~」
「でも、完全にバレてますよね?」
「今の感じだと完全にバレてるな~」
「ですよね~」
「こりゃ大変な事になったな~」
教室に向かいながら本当に大変なことになったのだと実感した。
これから僕はどうなっていくのでしょうか?
神のみぞ知る…ってやつですかね~
なんだかんだ緊張や若干の不安があり一睡も出来なかった。
「ふあ~すごく眠いです…」
「なんだ?寝れなかったのか?」
「緊張やら不安で眠れなかったんですよ」
今は、健太と学校に登校中。昨日の事を話しながら学校に向かっていた。
健太はそんなことだろうと言わんばかりに大きくため息をついた。
「あのな~ただ歌って投稿しただけだろ?何がそんなに不安なんだ?」
「僕にとっては何もかもが初めての事のだったので…」
「まぁなんとかなるもんだぜ!俺は普通に顔までバレてるしな」
確かに健太は生放送をしているため、顔までしっかりとクラス中…
いや、学校全体にバレている。
僕も気楽に考えられればいいんですが…
「なんとかなると言うなら、とりあえずそう考えてみることにします」
「おう!それが良いと思うぜ!」
そんなことを話しながら、歩いていると学校についた。
なにやら学校全体が騒がしい。
昨日が入学式で今日がある意味で
初登校だからですかね?
「なんか騒がしいな。なんかあったのか?」
健太も気になるようで、キョロキョロと周りを観ている。
特に誰かが何かをしていると言う様子は遠くからではあるが確認できない。
「近くに行かないと分からないですね」
「そうだな、見にいってみるか」
僕も気になったので健太と近くに行ってみると騒ぎの中心に女の人がいた。
学園のトップであり、バルトアルフィの社長でもある祇園茉莉花だった。
学園長は生徒ひとりひとりに挨拶をしているようだった。
「そういえば学園長って毎朝挨拶してるらしいぜ」
「そうなんですか?でもなんでこんなに騒ぎになるんです?」
僕は率直な質問を健太にぶつけた。
健太は「あ~」と言いながら説明してくれた。
「実はな、ああやって挨拶してどのアカウントの奴なのか見極めてるんだよ」
「どういうことですか?」
「学園長には変な能力があるらしくてな」
「変な能力?」
「あぁ、声を聞いただけでどのアカウントの主なのか分かるらしい」
「それって…僕…まずくないですか?」
「正直言ってかなりバレる率は高いな~」
「やっぱりそうですか」
「でもさ、流石に社長ともなればそこら辺は分かってんじゃないか?」
「そうなんですかね~?」
「とりあえずいこうぜ!遅刻しちまう」
健太の言う通りなので、僕たちは学園長の横を「おはようございます」と挨拶して通り過ぎようとした。
その時だった。
「あら?貴方…もしかして…」
そんな一言が僕らの耳に届いた。
咄嗟に『やばい!』と思い焦りながら学園の方を見ると
目線は完全に僕らを指していた。
僕はドキドキしながら『あっ…いや…』と言葉に詰まってしまった。
「貴方よね?……顔出し配信しているの!」
「「はい?」」
僕たちは素っ頓狂な声を上げてしまった。
「いつも見てるのよ!貴方の配信!」
そう言いながら、健太の方に寄っていった。
健太のことだったのか…僕…なんか恥ずかしいですね
自分の事かもと一瞬でも思った恥ずかしさと安堵感で僕は顔を隠していた。
「貴方の配信面白いわよね~!」
「本当っすか!?ありがとうございます!」
「ん?と隣の子は?」
健太との会話中僕の話がが出たのでまたドキッ!としてしまう。
「あぁ~同じクラスの神藤ってやつです」
「もしかして神藤優里くん?」
フルネームで呼ばれさらにドキッとしてしまう。
名字だけしかいってないのに…すごいなぁと思っていると
健太も同じ気持ちだったのか
「名字を言っただけで名前まで分かるんすか!?」
と驚きの様子だった。
「これでも学園長ですからね!」
学園長もはち切れんばかりに胸を張って「えっへん!」と言う感じだった。
僕は「おはようございます。神藤優里です」と挨拶をした。
すると学園長はマジマジと僕を見ながら
「暗神…くん?」
と言って来た。
僕はバレてると思い、言葉が出てこなかった。
するとすかさず健太がフォローしてくれた。
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「あ…え、えぇ!分かったわ!真面目に授業に取り組んでね!」
そう言って学園長と別れた。
「優里~危なかったな~」
「でも、完全にバレてますよね?」
「今の感じだと完全にバレてるな~」
「ですよね~」
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これから僕はどうなっていくのでしょうか?
神のみぞ知る…ってやつですかね~
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