よりにもよって和風ホラーゲームの生贄少女に転生しました。悲壮感漂う状況ですが、大団円エンドを目指します
生まれつき病弱で、病院へ入退院を繰り返していた鈴木菜緒は、ホラーゲームの世界で目を覚ました。
どうやら自分は、村の為に身を捧げ一生を終える薄幸の美少女(紗世)に転生したらしい。
一緒に逃げようと手を差し伸べる弟と共に、紗世は村を脱出する。
死ぬことはちっとも怖くない。それはいつだって身近にあった。
ただ、何も成し遂げられずに死ぬことだけが怖い。
せめてこの世界が無事エンディングを迎えられるように、大団円で終わるように、紗世はそれだけを願って吊り橋効果満載のホラーゲームを突き進む…!
しかし弟くん、いくら閉鎖的な村で育った姉弟だからと言って、少し過保護過ぎじゃないかな。
そもそも、ゲームに君は出てこなかったよ。
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