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「この前仮入部した、競泳のアスリートの方の入部契約書をお持ちしました。」
「いつも早い対応をありがとうございます。
みんな常に不安な気持ちを抱えているので、何か1つでも先に進めるのは嬉しいと思います。」
社員の人にそう言われ、ここに来るのを渋っていた自分が恥ずかしくなった。
そんな気持ちになりながら、社員の人に契約書を両手で渡す。
帰る挨拶をしてから、スタッフルームの扉を少し見て・・・開けて良いものか悩む。
さっきの2人がまだ喋っていたら邪魔してしまうし、それに・・・
そこまで考えていた時・・・
扉が勢い良く開いた。
勢い良く入ってきたのは、さっき扉の前で楽しそうに笑っていた部長。
その部長が、私を見て・・・甘く整った顔を笑顔にした。
そして・・・
「瑠美(るみ)たん!!」
と・・・。
「いつも早い対応をありがとうございます。
みんな常に不安な気持ちを抱えているので、何か1つでも先に進めるのは嬉しいと思います。」
社員の人にそう言われ、ここに来るのを渋っていた自分が恥ずかしくなった。
そんな気持ちになりながら、社員の人に契約書を両手で渡す。
帰る挨拶をしてから、スタッフルームの扉を少し見て・・・開けて良いものか悩む。
さっきの2人がまだ喋っていたら邪魔してしまうし、それに・・・
そこまで考えていた時・・・
扉が勢い良く開いた。
勢い良く入ってきたのは、さっき扉の前で楽しそうに笑っていた部長。
その部長が、私を見て・・・甘く整った顔を笑顔にした。
そして・・・
「瑠美(るみ)たん!!」
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