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「のんちゃん、大丈夫~?」
大学の時の友達、香澄(かすみ)に腕を組まれフラフラと歩く。
「のんちゃんがあんなに飲むなんて珍しいよね?何かあった?」
「隣の席の人が・・・ちょっと怖かったよね~・・・」
「あ、前に言ってた中途採用の!?
なんかされたの!?」
「・・・されなかった。」
わたしは、大人の香りがする香澄にもたれ掛かる。
「ちゃんと・・・何もされなかったよ・・・」
お酒が回る・・・
回る・・・
思い出したくないな・・・。
大学の時の友達、香澄(かすみ)に腕を組まれフラフラと歩く。
「のんちゃんがあんなに飲むなんて珍しいよね?何かあった?」
「隣の席の人が・・・ちょっと怖かったよね~・・・」
「あ、前に言ってた中途採用の!?
なんかされたの!?」
「・・・されなかった。」
わたしは、大人の香りがする香澄にもたれ掛かる。
「ちゃんと・・・何もされなかったよ・・・」
お酒が回る・・・
回る・・・
思い出したくないな・・・。
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