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宗君が立ち上がり、玄関に向かう。
「来た!夏生、急いで肉食うぞ!」
「あんな見た目で大食いだからね!!」
と、この大きな兄妹は急いでお肉を食べ始めた。
「・・・あ、ごめん。しゅうのねーちゃんとその旦那さんも、来てくれることになって。」
お肉を口いっぱいに頬張りながら、健吾さんが謝ってくる。
大勢で家でご飯を食べるのは久しぶりで、田舎ではそれが当たり前のわたしは全然気にならない。
リビングに人が来る気配がしたので、わたしは椅子から立ち上がる。
そして・・・
リビングに入ってきた、今まで見たこともないくらい綺麗で可愛い女の子と、その隣に立つすごい格好いい男の人・・・。
このリビングの中、この一族の中・・・
絶対にわたし1人場違いで、苦笑い。
「来た!夏生、急いで肉食うぞ!」
「あんな見た目で大食いだからね!!」
と、この大きな兄妹は急いでお肉を食べ始めた。
「・・・あ、ごめん。しゅうのねーちゃんとその旦那さんも、来てくれることになって。」
お肉を口いっぱいに頬張りながら、健吾さんが謝ってくる。
大勢で家でご飯を食べるのは久しぶりで、田舎ではそれが当たり前のわたしは全然気にならない。
リビングに人が来る気配がしたので、わたしは椅子から立ち上がる。
そして・・・
リビングに入ってきた、今まで見たこともないくらい綺麗で可愛い女の子と、その隣に立つすごい格好いい男の人・・・。
このリビングの中、この一族の中・・・
絶対にわたし1人場違いで、苦笑い。
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