204 / 233
19
19-9
しおりを挟む
リビングに戻ると・・・
友里ちゃんの旦那さんと健吾さんが、腕相撲をして盛り上がっていて・・・。
宗君も楽しそうに笑いながらその光景を見ていた。
「正月の時もやって、兄貴結局勝てなかったでしょ?」
夏生ちゃんが呆れながらダイニングテーブルに戻り、急いでお肉を食べ始める。
「お姉さん、早く!友里に全部食べられる!」と、慌てながら。
「そんな馬鹿な・・・!!
なんで創一さんに勝てねーんだ!!!!」
と、創一さんに負けて大騒ぎする健吾さん。
「毎日10代相手に戦ってる俺に勝てるかよ!」と友里ちゃんの旦那さんが笑いながら言っている。
「お正月といえばさ・・・お兄ちゃん、気持ち悪かったよね?」
宗君もダイニングテーブルに戻ってきて、また一緒に食べ始める。
「兄貴とお姉さんが出会ってすぐだったしね?
実家で大騒ぎしてて、近所迷惑だった。」
「わたし・・・?」
急にわたしの話が出て来て驚く。
「お姉さんと兄貴、会社の忘年会で会ったでしょ?」
「うん、会ったけど・・・」
「はい、シュー、真似して?」
宗君がウキウキしながら立ち上がり・・・
「俺はーーーー!!!出会ってしまったんだーー!!!!!」
と・・・。
友里ちゃんの旦那さんと健吾さんが、腕相撲をして盛り上がっていて・・・。
宗君も楽しそうに笑いながらその光景を見ていた。
「正月の時もやって、兄貴結局勝てなかったでしょ?」
夏生ちゃんが呆れながらダイニングテーブルに戻り、急いでお肉を食べ始める。
「お姉さん、早く!友里に全部食べられる!」と、慌てながら。
「そんな馬鹿な・・・!!
なんで創一さんに勝てねーんだ!!!!」
と、創一さんに負けて大騒ぎする健吾さん。
「毎日10代相手に戦ってる俺に勝てるかよ!」と友里ちゃんの旦那さんが笑いながら言っている。
「お正月といえばさ・・・お兄ちゃん、気持ち悪かったよね?」
宗君もダイニングテーブルに戻ってきて、また一緒に食べ始める。
「兄貴とお姉さんが出会ってすぐだったしね?
実家で大騒ぎしてて、近所迷惑だった。」
「わたし・・・?」
急にわたしの話が出て来て驚く。
「お姉さんと兄貴、会社の忘年会で会ったでしょ?」
「うん、会ったけど・・・」
「はい、シュー、真似して?」
宗君がウキウキしながら立ち上がり・・・
「俺はーーーー!!!出会ってしまったんだーー!!!!!」
と・・・。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
20
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる