放ってほしい王女と甘やかしたい僕の破棄騒動
【本編完結】全然靡かない王女様には婚約者がいるという。その名を聞いて驚いた。
「それ僕だけど」
「え、嘘……あ、こ、婚約破棄します!」
「そんな!」
ずっと好きだったのに、この仕打ち。
山間の小国の第三王女ラウラは有翼人種。ラウラには幼少期から決められた婚約者がいた。顔も見た事がない、名前も知らない麓の辺境伯。ある日、自分の事を好きだと言う目の前に現れた年若い青年は、その知りもしないはずの婚約者で、かつて自分が自身の翼と、王家にしか現れない特異能力を失うきっかけになった人物だった。
何度断っても諦めない青年ダーレと意地っ張りな王女ラウラの、ドタバタあり、ただ甘やかされるだけもあり、たまにシリアスありのごった煮な恋愛もの。
視点がランダムで展開します。タイトル終わりにダーレ→(D)、ラウラ→(L)で視点表記します。
前作クールキャラは演じられない!と同じ世界線。なのでゆるいです。
※小説家になろう、ノベルアップ+にも投稿しています。
※R15は保険です。
「それ僕だけど」
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「そんな!」
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