「君は強いから一人で大丈夫だ」と『二度』私を捨てた貴方。ええ、私は強いので貴方はいらない。

「君は強いから、一人でも生きていけるだろう?」
十六歳の時、婚約者のウィリアムから告げられた婚約破棄。
理由は、同級生の男爵令嬢コリンヌの妊娠だった。

裏切られたロクサーヌだったが、一年後、コリンヌに捨てられ
廃嫡の危機に陥ったウィリアムが泥にまみれて泣きついてくる。

十五歳のロクサーヌは、再婚約の末、二十歳で結婚。
嫡男シモンを授かり、ようやく幸せを掴んだはずだった……。

しかし、息子が一歳になる頃、お茶会で不穏な噂を耳にする。
「ウィリアム様が、あのコリンヌとヨリを戻した」と。
そして、二度目の裏切りと、「君は強いから」の言葉。

「……もう、許しませんわ」
『真実の愛』を叫ぶ愚か者に、貴族の矜持を教えてあげる。
純粋だった少女ロクサーヌの成長と、愛の物語。


🔶登場人物・設定は筆者の創作によるものです。
🔶不快に感じられる表現がありましたらお詫び申し上げます。
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🔶今後もこの世界観で物語を続けてまいります。
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