殿下。謝罪したところでもう遅いのです。
アンジュは、五年間虐げられた婚約者から婚約破棄を告げられる。翌日、カバン一つを持って五年住んだ婚約者の家を去るアンジュ。一方、婚約者は…。
貴族の令息令嬢が学ぶ王都学園。
そこのカースト最下位と思われている寮生の中でも、最も令嬢らしからぬディアナ。
しかしその正体は……。
エルリック王子と一夜を共にした男爵令嬢。エルリックの婚約者シルビアが、優しく彼女に言った一言とは。
婚約者が見知らぬ女性と寄り添い合って歩いているところを目撃してしまった。
幼いころから婚約していた彼と結婚して王妃になった私。
だが、陛下は側妃だけを溺愛し、私は白い結婚のまま離宮へ追いやられる…って何てラッキー! 国の事は陛下と側妃様に任せて、私はこのまま離宮で何の責任も無い楽な生活を!…と思っていたのに…。
クローディアと旦那様は親が決めた結婚なので、甘い言葉など言われた事が無い。だから、いつか一度だけ「愛してる」と言ってもらう約束をした。それを言う時とは……。
クラリスはもうすぐ結婚式を控えた公爵令嬢。
ある日から人生が変わっていったことを思い出しながら自宅での最後のお茶会を楽しむ。