僕らのカノンは響かない
声と歌をからかわれた経験から声を失った私は、合唱コンクールの練習期間である二ヶ月が憂鬱で仕方なかった。
多分そのせいで、大切な手帳を旧校舎に忘れてしまう。
皆が練習する中、物置と化した旧校舎へ取りに入った私の耳に、突然歌が飛び込んできた。
楽しげな少女の歌声に苦しさを覚え、その日は逃げてしまう。
しかし、なぜ一人で練習しているのか気になって、あくる日も旧校舎に来てしまった。
歌を聴いている内、音を追いかけたくなってしまった私は、声は出さずに唇だけで旋律追いかける。
そう、声は出していなかったはずなのに。
「あなた、いい声だね!」
部屋の中から、突如として賞賛が聞こえてきて。
多分そのせいで、大切な手帳を旧校舎に忘れてしまう。
皆が練習する中、物置と化した旧校舎へ取りに入った私の耳に、突然歌が飛び込んできた。
楽しげな少女の歌声に苦しさを覚え、その日は逃げてしまう。
しかし、なぜ一人で練習しているのか気になって、あくる日も旧校舎に来てしまった。
歌を聴いている内、音を追いかけたくなってしまった私は、声は出さずに唇だけで旋律追いかける。
そう、声は出していなかったはずなのに。
「あなた、いい声だね!」
部屋の中から、突如として賞賛が聞こえてきて。
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退会済ユーザのコメントです
Y.Itodaさん、まずは作品に目を通して下さりありがとうございます!そして、丁寧で嬉しい感想まで残して下さり、とてもとても嬉しいです!
拝見させて頂き、感動に包まれております✨
実はこの作品、ストーリーが少し難しいかなと心配していた作品でして……
ですので、物語の流れはもちろん、魅力を見つけて下さったこと、文字からは聞こえないはずの声や歌といった部分まで捉えて下さったことなど、本当に嬉しかったです!
こちらこそ、じっくりと物語を味わって下さったことの伝わってくる、素晴らしい感想をありがとうございました。貴重なお時間やお力を割いて下さったこと、感謝致します✨
感想、大切にさせて頂きます!