私がアナタの運命です!-運命だから当然なのに、根拠を求められても困るんですがっ-

女では爵位を継げないからと、跡継ぎとしてヘレニウス伯爵家の養子になったバージル。
そんな彼と出会ったのは私ことシルヴィエが12歳、バージルが5歳の時だった。

義弟として紹介されたバージルを見て私は天啓を得る。

彼が私の、そして私が彼の運命の相手なのだと!!


それからの14年、雨の日も風の日も風邪の日だって運命であることを伝え続けていた私だが、当の本人は「根拠を出せ」の一点張りで……?

意地になってる義弟×運命でゴリ押したい義姉のいちゃラブコメです。

※こちらはTwitter並びにムーンライトノベルズ様にて参加させていただいた個人企画『女の子だって溺愛企画』参加作品になります。
企画終了に合わせましてこちらにも投稿させていただきました。
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