奴隷を飼いました。

まぐろ

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「春紫苑くん、そこに手付いてお尻こっち向けてくれる?」

「はい…」

春紫苑を風呂場に連れていき、軽く浴室を暖めたところで壁に手をつかせる。
背中にシャワーをかけてやりながら、春紫苑の中に入った精液を掻き出す。

「ん゛ぁっ……ぁぁぁ…」

「んー…ごめんねー、いつもは寝てる間に済ませるんだけどさー」

まだねこの薬が効いているようで、春紫苑は喘ぎながらもイかなかった。きっと身体の中ではまた快楽が蓄積していくんだろう。
大体掻き出せたので最後にイってもいいよ、と撫でる。

「ん゛ッッ……ぐっ…」

「どしたの?我慢してるの?」

「だって今イったらまた…僕おかしくなっちゃうし…」

発情期のこと言ってるのか、別に春紫苑はおかしくなるわけでも無いのにもじもじしながらイかないよう耐えている。
このままガクガクになるまで待っていようかと思ったが、我慢させると逆にイったときまた気絶してしまうかもしれないので無理矢理イかせることにした。

「じゃあ、そうだなぁ…春紫苑くんは俺が5カウントダウンしたらイきます。いいね?…5」

春紫苑はいやいやと首を振るが、身体ははい、と言わんばかりにイきやすそうな体制をとった。

「我慢しすぎると辛いからねー、いくよ、4、3、2、1、0」

「ん゛ぅゔっ……あ゛あ゛ぁっ…」

春紫苑はどぷっと精液を吹き出して絶頂し、 浴室の床に膝を付いて震える。
その後はいつものようにササッと拭いて乾かして服を着せる。

「頑張ったね春紫苑くん。偉い偉い。」

「えへへ…僕頑張った…!」

春紫苑を撫で、寝かせたところでねこの所に向かう。

「…にゃぁ、ご主人様。今お片付け終わりましたにゃ。ところで…どうかなさいましたかにゃ?」

「いや、ねこは毎日家事とか頑張ってくれてるからご褒美あげようかなーって。」

冷蔵庫からシュークリームを取り出し、ねこにあげた。

「にゃ!!やったぁ…!ありがとうございますご主人様!」

猫尻尾をフリフリしながらねこはシュークリームにかぶりついた。
やっぱりねこはなんというか…小さい口で一生懸命齧りついてるのが可愛い。

「ご主人様…ぼく…1個だけお願いしてもいいにゃ…?」

「ん?そうだなぁ。犯す以外ならいいよ。性処理なら玩具とか指でやる事になるけど…」

「いやいや…それはいいにゃ。あの…ぼくのことモフって欲しいのにゃ…」

そんなことでいいのか。いいよおいでとねこを撫でると、ねこはポンっと猫の姿になった。 

「にゃぁ~…ご主人様のお膝は温かいにゃあ…もっと撫でてにゃ」

ごろんとお腹を見せるねこ。やっぱり天使なだけあって猫になっても毛並みは凄く綺麗だし、色も真っ白で目も青くてなんというか神々しい。
しばらく撫で撫でして、ねこもすやすやと寝息を立て始めた。 
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