ハードな奴隷冒険者

「冒険に付いて来れる男がほしい」

魔法剣士二人の冒険者が望んだのは、そんな条件の男だった。

二人は仲の良いカップルだが、二人だと旅路では性欲が満たされないので自分達に付いてこれる冒険者としてのレベルがある事。そして何より夜の相手、時に3人で交われる男を探しているそうだ。

大きな街の、小さな男専門の奴隷商まで巡った二人の冒険者のお眼鏡に適った俺。
まずは味見して、買うかどうか決めるそうだ。

お、俺はノーマルだ!!
男に抱かれた事なんぞない!!抱きたいとも思わん!!!

だが、俺のそんな思いに反して身体は二人の手管に溶かされ落とされる…。
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